NHK大河ドラマ「真田丸」(2016年1月スタート、日曜後8時)のロケ取材会が5日、長野・上田市内で行われ、主演の堺雅人(41)が出席。8月に妻で女優の菅野美穂(38)との間に第1子となる長男が誕生後、初めて報道陣の前に姿を現した。戦国武将・真田信繁(幸村)を演じる堺は、同ドラマのテーマ「家族愛」に引っかけ「新しく家族ができたのは励みになる」と笑顔。愛息が大役を演じる上でのエネルギーになっていることを明かした。
堺の顔がほころんだのは、取材陣から誕生して間もないベビーについての質問を受けたときだった。「ドラマのテーマは家族愛。新しい家族ができたのは、非常に励みになります」。言葉にわざわざ「非常に」を付けて強調する姿に、父親としての自覚と喜びがにじみ出ていた。
堺は、13年4月に菅野美穂と結婚。今年8月13日に第1子となる男児の誕生を発表し、それ以降では今回の取材会が初めての公の場となった。「ドラマが始まるというのは、新しい家族ができたようなもの」と堺。続けて「スタッフ、キャスト全員で1年間和気あいあいと過ごしていきたい」と話し、“家族”を意識した言葉を何度も口にした。
実際、ドラマのメンバーとはすでに家族同然の仲だ。4日には共演の長澤まさみ(28)やスタッフに地元の店で自ら焼き肉を振る舞い、親交を深めた。この日、取材会に同席した長澤は「堺さんとは初共演なんですが、もうお肉をごちそうになってしまって…。頼りがいのあるアニキって感じがします」。私生活では良きパパ、ドラマでは良きアニキ。家族を大事にする堺らしく、“真田丸家族”でも絶大なリーダーシップを発揮している。
「真田丸」は、戦国武将・真田信繁の生きざまと成長を描くストーリー。堺は「信繁一人でなく、『真田丸』という一艘(そう)の船に見立てた家族がどう荒波を乗り越えるかが物語の核心になっている」と説明し、新パパ・堺の船出にふさわしい家族ドラマであることを明かした。収録は1日からスタートしており、堺自身もクランクイン直前の31日に、上田市にある真田家ゆかりの場所「山家神社」を訪れた。
大河出演は04年「新選組!」、08年「篤姫」に続き3作目。屋敷陽太郎プロデューサーは「真田信繁を主役にする際、堺さんしかいないと思っていた。前2作での演技はもちろん、キャストやスタッフへの気遣いも“座長”にピッタリ」と絶賛していた。 |

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