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ソチ冬季五輪の閉会式後に選手村で開かれた打ち上げパーティーの酒席で、フィギュアスケート男子の高橋大輔選手(28)=関大大学院=にキスを強要したと報じられた日本スケート連盟会長の橋本聖子参院議員(49)が23日、「私の行動に関する報道により、多くの皆様にご迷惑、ご心配をおかけして、大変申し訳ございませんでした」とのコメントを発表した。
ソチ五輪で日本選手団の団長を務めた橋本議員が、高橋選手に抱きついてキスする写真が週刊誌に掲載された。同議員は「打ち上げは選手たちの健闘をたたえ、慰労するために設けたものでしたが、私の行動は甚だ軽率であったと深く反省しております」とした。
橋本議員、高橋選手はともにキスの強要について否定している。
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スポーツ
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[6.14 ブラジルW杯C組 日本1-2コートジボワール レシフェ]
屈辱だった。日本のストロングポイントであるはずの左サイドから2失点。サイドの攻防で常に後手を踏んだDF長友佑都は「率直に悔しいし、次のギリシャ戦に向けてしっかり修正しないといけない。何度も数的不利をつくられて、クロスを上げられて……。自分が出るのか、(香川)真司にそこまで対応させるのか」と、試合直後は考えもまとまらなかった。 コートジボワールは両ウイングのFWジェルビーニョとFWサロモン・カルーがサイドを何度も入れ替え、DFセルジュ・オーリエとDFアルトゥール・ボカの両SBも果敢な攻撃参加を見せた。サイドで数的優位をつくり、クロスボールを放り込む。日本の“弱点”を見抜いた効果的な攻撃だった。 「相手のSBがウイングみたいな形で、(香川)真司も引っ張り出されることが多かった。相手のサッカーにハマったのかなと」。FW香川真司が守備に追われ、攻撃に転じた際もゴールまでの距離が遠い。前線と最終ラインが間延びし、選手間の距離も遠い。高い位置からプレッシャーをかけようにも、コートジボワールは巧みに日本のプレスをかわした。 「相手に回されて、走らされて、体力を消耗させられた。前からハメようとしたけどハマらなかった。ボランチが(最終ラインまで)下りて、ボール回しに積極的に参加していたこともあってなかなかハマらなかった」 コートジボワールはボランチのMFセレイ・ディエが最終ラインにまで下がってビルドアップに参加。日本のプレッシャーをかわすと同時に、自分たちの両SBを押し上げ、サイドで数的優位をつくった。 「なかなか自分たちのサッカーができなかった。厳しい試合になった」。グループリーグ突破を大きく左右する初戦で痛恨の逆転負け。2大会連続の決勝トーナメント進出へ、早くも暗雲が立ち込めた。「ネガティブに下を向いても状況は変わらない。次のギリシャ戦に向けてやるだけ」。中4日で迎えるギリシャ戦は、互いに初戦を落としたチーム同士による“敗者復活戦”。勝ち点3をもぎ取り、生き残ることはできるか……。 |
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◆陸上 仁川アジア大会代表選考会兼日本選手権第2日(7日、福島市・とうほう・みんなのスタジアム)
男子ハンマー投げは室伏広治(39)=ミズノ=が73メートル93で、前人未到の大会20連覇を達成した。室伏は強い雨が降る中、1投目から70メートルを超える安定した投てきで、若手選手の挑戦を退けた。男子100メートル予選では桐生祥秀(18)=東洋大=が10秒15(追い風1・4メートル)で全体1位。女子200メートル決勝では福島千里(25)=北海道ハイテクAC=が23秒79(追い風1・0メートル)で4年連続5度目の優勝を果たした。
世界の鉄人が新たな金字塔を打ち立てた。雨よけ用の赤いヘアバンドをつけた室伏の3投目は、強い雨の中で低い放物線ながら距離を伸ばした。73メートル93。自らの日本記録(84メートル86)には遠く及ばないが、他の選手の追随は全く許さず、20連覇の偉業を達成した。「一つの区切りとして目標を達成できた。五輪、世界選手権で優勝した時と同じくらい難しいこと」と誇らしげに語った。
中京大3年だった95年の大会に初優勝。04年アテネ五輪、11年大邱世界陸上で世界の頂点を極めながら、日本選手権では毎年結果を残してきた。年齢による体力の衰えを認めつつ「いかに目標の大会に体調のピークを合わせられるか」を考えて調整。今回も「各関節に近い筋肉の強化」を念頭に、投てきの練習より補強運動を重視した。昨年8月のモスクワ世界選手権以来となる実戦に状態を合わせた。
現役選手でありながら中京大准教授、20年東京五輪組織委員会理事など、さまざまな顔を持つ。雨が続くこの大会でも、選手がぬれないために屋根のある場所で行うように提案し、取り入れられた。「選手もいい状態で競技したいでしょうし、細かいところまで気づけるかが東京五輪のおもてなしにつながる」。現役選手理事としての一役を早くも担っている。
表彰式後。自ら志願してグラウンドに飛び出した。観客席には東日本大震災以来、親交のある宮城県石巻市の高校生も応援に駆けつけていた。試合中にスピーチを考えていたという室伏は「福島、東北の皆さん。いいサポートをありがとうございました。また頑張ります」とあいさつし、現役続行を宣言した。「リオ(五輪)も体調次第だけど、様子を見ながら頑張りたい」。まだ鉄人の時代は続く。(遠藤 洋之)
◆室伏 広治(むろふし・こうじ)1974年10月8日、静岡・沼津市生まれ。39歳。千葉・成田高からハンマー投げを始める。中京大時代は日本インカレ4連覇。97年4月のミズノ入社と中京大大学院に進学。98年4月に父・重信氏が持っていた日本記録を更新。世界陸上は、2001年エドモントン銀、03年パリ銅、11年大邱金。04年アテネ五輪金メダル。12年ロンドン五輪は銅メダル。187センチ、103キロ。 |
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日本相撲協会の執行部入りを果たした貴乃花親方が率いる4部屋からなる「貴乃花グループ」が今年度から事実上の一門扱いとなったことが8日、分かった。北の湖理事長がそれぞれの一門に支給される助成金が、今年度から貴乃花グループにも「払うことになりました」と明かした。
貴乃花親方は10年に実施された理事選で、当時所属していた二所ノ関一門から離脱し当選。以降、支持した親方衆らとグループとして活動し、助成金はなかった。だが今回から払われるようになり、さらに今月3日には、各一門から選出される年寄会の副会長の1人に貴乃花部屋付きの音羽山親方(元大関・貴ノ浪)が就任した。
理事長は「(名称)どうこうではなく」と「一門」の名前にこだわらない考えを示したが、同グループの協会内での扱いは事実上、一門と同等のものとなった。理事3期目の貴乃花親方はこの度の新役職分担で初めて執行部入りし、総合企画部長や危機管理部長などに就任。協会ナンバー3の要職に就いた。
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<プロボクシング:WBC世界フライ級タイトルマッチ12回戦>◇6日◇東京・大田区総合体育館
チャンピオンの八重樫東(31=大橋)が同級8位のオディロン・サレタ(28=メキシコ)を9回2分14秒KOで下し、3度目の防衛に成功した。 ◆八重樫東(やえがし・あきら)1983年(昭58)2月25日、岩手・北上市生まれ。黒沢尻工3年で総体、拓大2年で国体優勝。大橋ジムから05年3月プロデビュー。11年にWBA世界ミニマム級王座獲得。12年にWBC世界同級王者井岡と統一戦も判定負け。昨年WBC世界フライ級王座獲得で2階級制覇。家族は彩夫人と1男2女。162センチの右ボクサーファイター。 |









