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女子サッカーなでしこリーグのINAC神戸は11日、日本代表なでしこジャパンの澤穂希(36)が、8日に30代の一般男性と結婚したと発表した。
澤はクラブのホームページに「いつもお世話になっている皆様へ」の題名で直筆メッセージを寄せ、「突然ではありますが、この度、澤穂希は2015年8月8日に30代の一般男性と入籍したことをご報告させていただきます」と報告した。
男性とは10年来の友人で昨年から交際を始め、今年に入ってから結婚を意識するようになったと説明した澤。「私の良き理解者であり、何事にも一生懸命で取り組む彼の責任感の強さに惹かれました」と、結婚に至った心境を明かした。
「これからもお互いを思いやり、支え合いながら二人で明るい家庭を築いていきたいと思います」とファンに決意を述べた澤。相手は一般人のため、顔写真や名前などを公表しなかったことに理解を求めた。
◆澤 穂希(さわ・ほまれ)1978年9月6日、東京・府中市生まれ。36歳。幼稚園で始めたサッカーは、小学2年から府ロクSCで本格的に開始。中学1年で読売SC(現日テレ)の下部組織に入り、同年中にトップ昇格。米国プロリーグなどを経て2011年からINAC神戸。15歳で代表デビュー。W杯は95年から過去5大会連続で出場。04年と08年にアジア年間最優秀選手賞、11年はW杯のMVP、得点王に輝き、同年のFIFA最優秀選手賞を受賞。12年ロンドン五輪銀メダル。15年W杯銀メダル。国際Aマッチ出場203試合、82得点。164センチ、54キロ。血液型AB。
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スポーツ
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大相撲の元関脇で引退が決定的な十両の若の里(39)=田子ノ浦=が、結膜炎を患ってダウンした。6日、夏巡業が石川・七尾市で行われ、来場所の幕下転落が確実な若の里は取組から外れ、土俵入りのみの参加。今巡業を最後の花道と考えており「最悪だよ。(19、20日の故郷の)青森に行く頃までには治るはずだけど」と肩を落とした。
他にも幕内・琴勇輝(24)=佐渡ケ嶽=ら数人が感染。伝染力が強く移りやすいとあって、支度部屋に貼り紙で注意が呼びかけられた。尾車巡業部長(元大関・琴風)も急きょ東京から結膜炎の薬を取り寄せ、7日にも届く予定だという。
名古屋場所前にも大関・照ノ富士(23)らが所属する伊勢ケ浜部屋などでも流行した。集団生活が多い角界では、一気に広まる恐れもある。夏巡業は23日まで帰京することなく続くため尾車部長も「なんとかやれることはやらないと」と心配顔だった。
◆結膜炎 目の充血やかゆみを感じたり、まぶたが腫れたりする病気。目の表面を覆っている膜(結膜)に異物や細菌などの病原体が侵入すると感染する。「はやり目」ともいわれ伝染力が非常に強い。抗菌点眼薬を打つなどの治療により約1〜2週間で治る。
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大相撲で史上最多の幕内出場1470回を記録した元関脇で、西前頭11枚目の旭天鵬(40)=友綱=が27日、現役引退を表明した。名古屋市内の部屋宿舎で会見し、時折涙を見せながら「(相撲は)僕の人生すべて」などと語り、23年半の土俵生活にピリオドを打った。同日、日本相撲協会は年寄「大島」の襲名承認。今後は友綱部屋付きの親方として後進の指導にあたるが、今後もまわしを締めて若手を指導する考えを明らかにした。
旭天鵬は、かみしめるように静かに語り出した。「私の23年半の相撲人生が終わり、引退することになりました」。こみ上げるものをこらえながらあいさつした。
史上2位の幕内在位99場所、大台を目前に引退となったが「この(3勝12敗)成績で、自分には力がなくなったと思った。気持ちが切れた」。体力もさることながら、気力の限界が理由だと説明。14日目の安美錦戦で敗れた際に覚悟を決めたという。「幕内は第一線。ずっとそこにいたかった」とこだわりを示した。
穏やかな表情がほとんどだったが、長女・柚希ちゃん(6)や家族に話題が及ぶと涙がほおを伝った。「小学生なので、いろいろと分かっていると思う」。千秋楽は家族がサプライズで会場に駆けつけたが「知っていたら、相撲が始まる前に泣いていただろうね」と最愛の存在に思いを巡らせた。
今後は友綱部屋付きの親方として後進を指導する。長い現役生活だった旭天鵬らしく、親方となってもまわしを締め“プレーイングマネジャー”として若手を鍛える考えだ。「23年もやっていたし、もう(まわしを)着けたい。体が許す限りね。日頃から後輩たちと肌を合わせれば、寂しさも紛れるかな」と早くも体がうずいている様子だった。
「力士は関取が夢。親方になったら自分の部屋を持つという夢は持つよね」と将来は師匠になりたい考えも明かした。28日にはモンゴルへ里帰りし、恵子夫人(41)と母国の衣装を着て結婚式を行う。同国政府関係者によれば勲章授与も検討されている。「(相撲は)僕の人生すべて。ずっと相撲と一緒に歩んでいくと思う」と旭天鵬。引退相撲は来年5月頃が見込まれる。第2の人生も、相撲とともに進んでいく
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大相撲で歴代3位の優勝31回を誇る第58代横綱・千代の富士の九重親方が60歳の誕生日を翌日に控えた31日、東京・両国国技館で還暦土俵入りを行った。赤い綱を締め、太刀持ちに白鵬(30)=宮城野=、露払いに日馬富士(31)=伊勢ケ浜=の両現役横綱を従え、力強い雲竜型を披露。館内からは「日本一!」などの声が飛んだ。
土俵入りを終えた九重親方は「横綱を経験している人だけ、しかも健康だから出来る。元気にやってきて良かった」と笑顔。V34の白鵬、V6の日馬富士と合わせ優勝71回の豪華トリオを形成し「現役と一緒にできて感無量」と喜びをかみしめた。白鵬は「(生で見られて)最高!」と興奮気味。日馬富士は「あこがれの大横綱と一緒の土俵に上がれて光栄」と感慨深げだった。 |
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(会見冒頭に挨拶)「今回、私自身6度目のW杯。本当にここまで来るにはいろんなことがありましたが、今まで支えて下さったすべての方々に感謝して、今まで自分が経験してきたことを今回のW杯でも発揮できたら思います」
―この4年間とりくんだことは。
「私自身、11年W杯以来、けががあったり、コンディションをあげていくのが難しいなか、一日一日無駄にせず、ここまでこれたかなと思う」
―W杯の意味は?
「サッカー選手であれば、W杯は最高の舞台。誰もがあこがれる世界大会。そこで優勝するというのは、日本サッカーにとって、すごい意味のある大会だと思う」
―選出の瞬間は。
「正直、私自身は内心どきどき。近ちゃん(近賀ゆかり)やシノ(大野忍)がハグしてくれて、ほんとにうれしかった。正直、ちょっと泣きそうでした」
―世界の舞台でどういったプレーを見せたいか。
「試合に出られることが約束されてないので、まずは試合に出ることを目標に。出場機会があるのであれば、前回W杯のように少しでも攻撃的なサッカーをできるように、1点でも多く攻撃のチャンスに絡みたい。守備では、体を張って頑張りたいと思う」
―なでしこ活躍が日本にもたらすものは。
「なでしこジャパンが活躍することは、未来ある子供たちにとって、女子サッカーにとって、すごく影響があると思う」
―大会前の親善試合について(丸亀と長野で)。
「本番につながるいい試合にしたい。前回のW杯や五輪も、本大会前の親善試合がすごく重要だった。次につながるいい試合をしたい」
―いま好調の要因は。
「何だろう。あまり特別にこれをやったからというのではなく、一日一日大切に、サッカーをやれる喜び感謝をしながら。あとは早寝早起き、ごはんを食べる、そんな変わらないことです」
―INACの松田監督へ感謝の気持ちは。
「松田監督には今年に入って指導していただいて、サッカーの楽しさであったり、毎日同じメニューがなく、頭で考えて、やりがいを感じています。(リーグ戦など一緒に)優勝できたらいい」
―ファンへの思いは。
「すべての応援してくださる方々に感謝してます。ぜひプレーで恩返しできればと思います」
―W杯連覇への課題は。
「連覇へ向けて技術うんぬんはあるが、絶対必要なのはチームの団結力」
―INACから7人も選出されたことについては。
「ここに選ばれたINACのメンバーと世界で戦えるのは光栄。頼もしい選手たちなので本当に心づよい」
―6度目のW杯選出は過去と比べてどうか。
「意味合いは毎回、4年ずつ違う。アジア杯以来代表選出されていなかったが。今までとは違う気持ちでこの日を迎えた。6回目で、みんなより経験はあるので、少し余裕も持てたらいいかな、という思いはある」
―代表から外れている間の心境は。
「また青のユニホームを着たい。また日の丸を背負って戦いたいという気持ちはもって日々のトレーニングに励んでいた」
―神戸への思いは。
「私も神戸に住んで5年目。ほんとにとても住みやすい街。人の温かさもすごく感じる。1人でも多く、神戸から世界へ羽ばたく選手が出ることをうれしく思う」
―W杯の個人目標は。
「私も(チームメートの)皆さんと同じ。まずはコンディションをあげて試合に出ること。攻守にわたってチームの勝利に貢献できるように頑張りたい」
―佐々木監督がチームの柱として期待し、背番号10を空けて待っていてくれたが、どう応える。
「自分自身はコンディション(調整)だけ。自分ができることを。何ができるかは、まだわからないが、練習からみんなの背中を押せるように、チームが上にいけるように、自分が経験してきたことを伝える。とにかくプレーで見せる」
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