ウエンツ瑛士(29)と小池徹平(29)による人気デュオ「WaT」が約5年ぶりに再始動することが13日、分かった。デビュー10周年の節目となる11月にシングルを発売し、12月には7年半ぶりとなる単独ライブを行う。25日には「スカパー! 音楽祭2015」に出演も決定。ソロ活動も充実している2人だが、WaTとして声を重ねる姿が間もなく見られそうだ。
10周年の節目に、WaTが帰ってくる。2人は今月上旬、“原点”の東京・代々木公園を訪れた。デビュー前に毎週ストリートライブを行っていた思い出の地。どちらからともなく「WaTといえばここだね」と懐かしそうに笑い合ったという。
05年に史上最短のデビュー1か月と29日で紅白歌合戦に初出場し、第一線で活躍してきたが、10年9月のシングル「24/7〜もう一度〜」を最後に音楽活動から離れ、ソロとして俳優業、MCなどでスキルアップしてきた。昨年、ウエンツから「10周年をちゃんとやることがファンに対しての筋なんじゃないか」と小池に持ちかける形で再始動の計画がスタートした。25日には「スカパー!音楽祭」にWaTとして出演し、歌を披露する予定。すでに楽曲制作に着手しており3月からはレコーディングを開始。夏のライブイベントにも積極的に出演する。
ウエンツは「長期間WaTとしての活動がない中でずっと僕らを待っていたファンの皆様に感謝しています。そしてまた2人の声を音に重ねられることを素直にすごくうれしく思ってます」。小池も「今年、相方と一緒に皆さんの前でまた歌えることになりました。この2人の居場所を楽しんで、皆さんに笑顔とキモチを届けられるように頑張ります」と思いを込めた。
10周年イヤーの集大成として、11月にはシングルをリリース、12月に単独コンサートを行う予定だ。ライブは08年5月に東京・日比谷野外音楽堂で行って以来、実に7年半ぶりだ。ウエンツは「数年の個々の活動を経て再会した2人がどんな物語を描けるかわかりませんが、僕らは貪欲に気持ちを音楽に乗せることを皆さんに誓います」とキッパリ。10年の歳月は少年を大人に成長させた。しかし、代々木の路上から始まったWaTの思いは、当時と同じ情熱のまま燃え続けている。
◆WaT グループ名の由来は「Wentz and Teppei」の頭文字から。02年5月から行われた路上ライブで人気を集め、04年にインディーズデビュー、05年11月「僕のキモチ」でメジャーデビュー。同年の紅白歌合戦に初出場し、08年まで4年連続出場。