◆第64回NHK紅白歌合戦(31日、東京・NHKホール) AKB48の 大島優子(25)が31日、第64回NHK紅白歌合戦の本番中にグループの卒業を電撃発表した。「こうして紅白に出演させていただくのもこれが最後になりました」とあいさつすると、会場からは悲鳴が沸き上がった。「これからはソロで大島優子として活動していきます」と宣言。2013年の最後に待ち受けていたビッグサプライズに、司会の嵐ら出演者もあっけに取られていた。
「恋するフォーチュンクッキー」を歌い終え、マイクを握った大島の顔は緊張でこわばっていた。「この場をお借りして言いたいことがあります。私、大島優子はAKB48を卒業します」と突然、切り出した。
会場から悲鳴が上がり、 高橋みなみ(22)が涙を流す中、さらに続けた。「こうして紅白に出演させていただくのもこれが最後になりました。感謝の気持ちを込めて歌わせていただきます」。晴れ晴れとした笑顔を見せた。そして、「ヘビーローテーション」をセンターで熱唱した。
自身の進路について紅白の本番中に電撃発表するという前代未聞の事態に、舞台裏も騒然となった。会場に駆け込んできた大島の所属事務所のマネジャーは「知りませんでした」と大慌てだ。AKB48関係者によると、ここ数日は悩んでいる様子だったという。
歌唱後は司会の嵐が慌てて駆け寄った。 二宮和也(30)が「びっくりしました。(メンバーは)みんな知ってたの?」と尋ねると、「誰にも言ってないです」と説明。「芸能界引退? そういうわけではなくAKB48を卒業させていただくということ。これからはソロで大島優子として活動していきます」と改めて宣言した。
13年は篠田麻里子(27)、板野友美(22)ら人気メンバーが卒業。11月のスポーツ報知のインタビューでは「卒業については、ずっと前から考えています。一人前の女優になることが夢なので、難しいからこそ挑戦したい」と話していた。
番組終了後、報道陣に囲まれた大島は「晴れやかな気持ちです。個人として活動していくのはワクワクしています」とすっきりした表情。本番直前に総合プロデューサーを務める秋元康氏に相談し、番組サイドの許可も取ったという。3月29、30日の国立競技場でのコンサートが卒業公演となりそうだ。
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