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日本マクドナルドは7日、都内で記者会見し、福島県郡山市の店舗で商品の中に入っていた異物で子どもが口の中を切るけがをしていたと発表した。同社と持ち株会社の幹部は商品の異物混入が相次いでいることについて「多大なご迷惑とご心配をお掛けし、深くおわび申し上げます」と陳謝した。
また京都府宮津市の「マクドナルド176宮津店」でホットケーキに金具、沖縄県北谷町の「マクドナルド58号桑江店」でマフィンにプラスチック片が混入していたとそれぞれ苦情があったことも発表した。現在、事実を確認しているという。
日本マクドナルドによると昨年12月19日、「マクドナルド4号線郡山安積店」でデザート「サンデーチョコレート」を食べた子どもが、商品の中に入っていたプラスチック片でけがをしたという。店内でデザートを製造する装置の部品の一部が破損したことが原因だったとし、同店での装置の使用を中止した。郡山市保健所によると、けがをしたのは女児。
持ち株会社の日本マクドナルドホールディングスの青木岳彦上席執行役員は記者会見で「大きな健康被害が起こるものではない」との認識を示し、商品の販売中止などは検討していないことを明らかにした。サラ・カサノバ社長は海外出張中として、記者会見には出席しなかった。
日本マクドナルドをめぐる食の安全問題では、昨夏に起きた中国鶏肉問題の影響で来店客の減少傾向が続いている。信頼回復に向けた途上で新たな問題が発生したことは、経営に対して一層の打撃となりそうだ。
日本マクドナルドでは郡山安積店のほか、青森県三沢市の「マクドナルド三沢店」で、3日に販売したタイ産のチキンナゲット「チキンマックナゲット」の中に、ビニール片のような異物が混入していたことが判明。また東京や大阪の店舗でも異物混入の苦情があった。
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事件。事故
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ナイジェリア北東部ボルノ州の州都マイドゥグリの市場で10日、10歳前後とみられる女児に装着された爆発物が爆発し、少なくとも19人が死亡した。欧米メディアは「自爆」と報じた。犯行声明は出ていないが、イスラム過激派ボコ・ハラムの関与が疑われている。この市場では昨年にも2回、女による自爆テロがあった。
市場の入り口で、金属探知機に反応した女児が身体検査を受けている際に爆発したという。目撃者は「女児は体に何を装着されているか知らなかったのではないか」と語っており、自爆を強制された可能性もある。
女児はイスラム教徒が髪を覆うためのヒジャブ(スカーフ)をかぶっていた。遺体を確認した医療関係者は「とてもかわいい女の子だった」と述べた。
ボコ・ハラムは昨年4月、ボルノ州で女子生徒200人以上を拉致し、国際社会の非難を浴びた。今月初めにボルノ州バガとその周辺を集中攻撃するなど、北東部で支配圏を拡大。一方でマイドゥグリなど政府軍による警備が厳重な都市部では爆破テロを繰り返している。
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京都府宇治市の金ケ崎秀明市議(44)=無所属=が、既婚者なのに離婚者向けの婚活サイトに登録し、婚約を一方的に破棄したため精神的苦痛を受けたとして、サイトを通じて市議と交際した女性が慰謝料など140万円の支払いを求める訴訟を起こしていたことが8日、分かった。訴訟は昨年10月、宇治簡裁に起こされ、翌11月、京都地裁に移送された。
訴状によると、女性は前夫との離婚協議中だった2011年、サイトで「離婚から3年以内」と虚偽の自己紹介をしていた金ケ崎氏と知り合い、交際を開始。13年12月には市議との間に、長男が生まれた。市議は妻との離婚と女性との結婚を約束したが、一方的に破棄されたとしている。
金ケ崎氏は答弁書でサイトへの登録を認めた上で「サイトは恋人関係を含め、広く交際相手を求めるものだった。妻や子供がいることを女性は知っていると思っていた。婚約は成立していない」などと反論している。
同氏は昨年12月、2013年度分の政務活動費で、「広報費」の名目で約21万枚のコピー用紙を購入した、と報告書に記載。議会から「多すぎる」「(宇治市の)人口が約19万人しかいないのに、21万枚も紙を使うのは不自然」などの声が上がり、議会運営委員会で使途などを調査することが決まっている。
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大韓航空機内でナッツの出し方に怒って離陸を遅らせた同社前副社長、趙顕娥容疑者(40)が航空保安法違反容疑などで逮捕された事件に絡み、趙容疑者の妹で同社専務の顕旻氏(31)が12月中旬に、趙容疑者に代わって「必ず復讐(ふくしゅう)する」と誓う内容の携帯メールを姉に送っていたことが分かった。韓国紙ハンギョレ新聞が31日報じた。
復讐の対象は報じていないが、趙容疑者が飛行機から降ろした客室サービス責任者の男性か、問題を外部に漏らした同社関係者に人事で懲罰を加えることを意図していたとの見方が広がっている。趙姉妹は同社の経営トップの娘。
この男性は「趙容疑者の行動に問題はなかった」との虚偽陳述を大韓航空幹部から強要されたと暴露していた。
顕旻氏は31日朝、自身のツイッターに「幼稚な私の過ちです。どうか許してください」と書き込んだ。韓国メディアによれば、顕旻氏は、「ネットにひどい姉の悪口が書かれているのを見て一瞬復讐心が生まれた」との趣旨の書き込みも一時行ったが、すぐに削除したという。
顕旻氏は問題のメールを送った日、部下らに別のメールを送り「間違った組織文化は1人によってつくられるものではない。全ての役職員の過ちだ」と主張したことも発覚している。
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自身の女性器の3Dプリンター用データをメール配信したとして、わいせつ電磁的記録頒布の罪などで起訴されたペンネーム「ろくでなし子」こと漫画家の五十嵐恵被告(42)会見が26日、東京地裁から保釈を認められ、都内で会見を開いた。22日の勾留理由開示の法廷では女性器を意味する単語を連発した五十嵐被告だが、この日も女性器をモデルにした人形を机の上に置いて会見。「(裁判を)頑張って戦っていきたい」と対決姿勢を見せた。
26日夜に行われた会見。五十嵐被告は、女性器をかたどった6体の人形を机の上に並べると、初っぱなから挑発的な言動を繰り出した。
「勾留は今でも納得していない。頑張って戦っていきたい」と徹底抗戦を宣言。今年7月に続いて2度目の逮捕・勾留となったが、「不安より怒りの方が強かった。今でもわいせつなものではないと思っている」と言い切った。五十嵐被告は24日に起訴され、この日保釈が認められた。保釈保証金は150万円で、即日納付された。
会見では時折、笑顔も交えながら「勾留期間中は、同じ事を何度も聞かれ、細かいことをチクチク言われた。問答のフォーマットがあって、言っていないことを(調書に)書かれる。8割がその訂正作業だった」と警察の取り調べを批判。勾留中は絵日記で生活を記録するなどしていたという。五十嵐被告は、「せっかくなので、自分が被告人の立場の法廷漫画を描きたい」と今後のプランも披露。漫画では勾留された20日間も描くという。
22日の勾留理由開示請求公判で性器を表す単語を連発したことについては「私自身の思想の根源なので、自分らしい言葉で伝えたかった」と意図を説明した。
五十嵐被告は今月3日に作家・北原みのり氏(44)=罰金30万円の略式命令=が経営する都内のアダルトショップでわいせつ物を展示した疑いや、女性器の3Dデータをメール配信した疑いなどで逮捕された。7月にも同様の容疑で逮捕された後、処分保留でいったん釈放されており、逮捕は2回目だった。 |






