|
人気デュオ「コブクロ」が夏の全国高校野球を特集するテレ朝系スポーツ番組「熱闘甲子園」(8月8日放送開始予定)のテーマソングを担当することが29日、分かった。書き下ろした曲のタイトルは「ダイヤモンド」。小渕健太郎(36)の母校・宮崎工が昨夏に甲子園に出場したのをきっかけに作曲した。「頑張る姿は、まるでダイヤモンド」と球児の夏を応援している。
今夏はコブクロが盛り上げる。「ダイヤモンド」は「熱闘甲子園」だけではなく「ABC夏の高校野球応援ソング」として「速報!甲子園への道」(7月23日放送開始)、「ABC高校野球中継」(8月8日同)のオープニングテーマにも起用される。
関係者によると、コブクロがオファーを受けたのは昨年夏、小渕の母校が4度目の甲子園出場を果たしたのがきっかけ。07年3月にリリースした「蕾」が、08年のセンバツ高校野球大会の入場行進曲に使用されたこともある2人。今回の曲も「頑張れ 頑張れ 輝き放つ日まで もう 少しなんだ♪」と球児を奮い立たせる内容だ。
コンビを組む黒田俊介(36)は幼少の頃から野球を経験しているが、野球と縁がない小渕は映像でプレーしたり、負けて涙を流す球児を見ながら作詞作曲。試合に負けた球児が袖口で涙をぬぐう様子に感動したという。「まるで輝く前の原石のよう。磨いていって頑張ってやっと輝きをはなっていく、まるでダイヤモンド」と、ダイヤモンドが野球用語にもあることを知らずにひらめき、タイトルを命名。黒田も「天然にも程がある」と驚いたという。
2人は「高校野球の様々なシーンには、これまで幾度となく感動をもらいました。見る人に夢と思い出を与える、皆さんの応援歌になれば」と話している。
|
高校野球
[ リスト | 詳細 ]
|
部員による暴行事件で9日に6か月の対外試合禁止処分を受けた高校野球の名門、PL学園高(大阪)の河野有道監督(64)が、辞任したことが27日、分かった。後任監督が決まり次第、府高野連に届け出る。16日にPL教団職員に復帰しており、現在、コーチ陣がチームの指導に当たっている。
河野監督は、1967年PL学園卒。69年から7年間同校コーチを務め、80年から中村順司監督(66=現名商大監督)就任と同時に再びコーチに。98年センバツ4強後に勇退した中村監督の後任として監督就任。同年夏の甲子園で8強入り、99年センバツでも4強に導いた。しかし、暴力事件が相次いで発覚した2001年に監督を退任、08年に復帰していた。復帰後は、09年に春夏出場を果たしたが、11年12月には、部員の部内暴力、喫煙で1か月の対外試合禁止処分を受けた。
この日、河野監督はスポーツ報知の取材に対し、「(暴行事件の)責任を取り、辞表を出すことも考えましたが、(監督交代は)教団の人事異動です。今後、指揮は執りませんし、(辞任と)とらえてくださって結構です」と胸中を明かした。
◆PL暴行事件の経過
▽2月23日 同校寮内で、当時2年生部員4人が1年生部員の腹の上に膝蹴りを加えるなどの暴行。1年生部員はけいれんを起こすなどして、救急搬送された。 ▽同28日 大阪府高野連に報告書を提出。4月6日からの春季大阪大会の出場辞退を申し出る。 ▽4月9日 日本学生野球協会から6か月間の対外試合禁止処分を受け、全国選手権大阪大会の出場がアウト。 ▽同22日 同校OBで元巨人投手の桑田真澄さん=スポーツ報知評論家=が「ラストチャンス」と不退転の決意で再建に臨むよう求める。 |
◆第1日3月22日(金)
◆第2日3月23日(土)
◆第3日3月24日(日)
◆第4日3月25日(月)
◆第5日3月26日(火)
◆第6日3月27日(水)
◆第7日3月28日(木)
|
|
|
http://hochi.yomiuri.co.jp/photo/20120823-903569-1-N.jpg
優勝を決めてマウンドに集まり歓喜の大阪桐蔭ナイン
http://hochi.yomiuri.co.jp/photo/20120823-903651-1-N.jpg
ナインに胴上げされる大阪桐蔭・西谷監督 ◆第94回全国高校野球選手権大会第最終日 ▽決勝 大阪桐蔭3─0光星学院(23日・甲子園) 大阪桐蔭の西谷浩一監督(42)は、就任10年目で自身3度目の全国制覇となった。自身の経験を踏まえて、信条の『全員野球』を徹底する平成の名将は、個性派集団を見事にまとめあげた。
3985校の頂点に立ち、西谷監督は春になかった胴上げで宙を舞った。「メンバーとメンバー外でつかんだ優勝。早くメンバー外の選手の顔を見たいです」。66人の部員全員で成し遂げた栄冠が、何より誇らしかった。平成に入って深紅の優勝旗を3度手にした初のチームになったが、謙虚な気持ちは変わらない。
選手には「高校野球で終わらない選手になろう」と繰り返してきた。指揮官も報徳学園時代は甲子園未経験。浪人して入った関大でも主将を務めたが、ブルペン捕手だった。「甲子園はたかが高校の部活で、これほどの注目を浴びる独特の舞台。ここで燃え尽きてほしくない」。試合出場だけでなく、裏方の重要性、役割を訴え続け、チームは一つになっていった。
象徴する存在が小池裕也(3年)だ。春は4番打者で、光星学院との決勝で先制2ランを放ったが、今夏はスタンドで校旗を持った。「3年間ずっとメンバー外のやつが、一番頑張ってると思います」
メンバー外の12人を含め、3年生部員は25人いる。ベンチに入れなかった選手は相手チームの分析係を務め、打撃投手も率先して買って出る。“西谷イズム”は、今やチームカラーだ。「個人じゃなくて、みんなで戦うのがうちの野球」。指揮官はサラリと言ってのける。全員野球を当たり前のように実践できるのが、公式戦29連勝の強さの秘密だ。
|




