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女優の綾瀬はるか(28)が主演するNHK大河ドラマ「八重の桜」(日曜・後8時)のロケが13日、茨城県内で行われた。綾瀬が演じる八重がスペンサー銃を手に戦った会津戦争ろう城戦のシーンで、綾瀬は黒煙が漂い、砲弾の音が響き渡るなか体当たり演技を披露。ストーリーの肝となる場面の撮影に「ゾクゾクじゃないけど、すごく待ちに待った戦争のシーン。全神経を集中させてます」と表情を引き締めた。
茨城県内の広大な敷地に建てられた鶴ケ城のセットで、綾瀬が体を張った演技を披露した。俳優・勝地涼(26)が演じる山川健次郎ら少年兵や老兵を指揮しながら、スペンサー銃をぶっ放す八重。「構え、狙え、撃て〜!」と声を張り上げた。
セットには黒煙が立ちこめた。銃声が鳴り響き、砲弾が着弾するたびに、水しぶきや土が出演者に降りかかった。泥だらけになって熱演した綾瀬は「気合が入ってます」ときっぱり。「銃を扱う手際の良さや構える姿勢など、すべてを格好良く決めないといけないので、思わぬ爆音や水しぶきにアワアワしながらも、全神経を集中させています」と説明した。爆音は「脳にグルンと回るぐらいキーンとして、2時間ぐらい抜けない」とか。
銃の重さは約4キロ。「最初は重くてびっくりしました」。2週間前から1日に120回の腕立て伏せで鍛えてきた。「日々の成果で長時間構えても腕がプルプルしなくなりました」と胸を張った。
ストーリーの肝になる会津戦争ろう城戦。第1話の冒頭でも流れたシーンで、この場面は昨年9月に撮影された。半年ぶりにセットに戻ってきた綾瀬は「ゾクゾクじゃないけど、いよいよ始まるなという感じ。銃の腕は少しは上がっているかなと思ったけど、あまり変わってなくて、あれっと思った」と笑わせた。
平均視聴率は全14話で16・1%。7日放送分は11・7%と、これまでで一番低かった。一方、BSプレミアム(日曜・後6時)の平均は3・6%で、7日分は4・8%と一番高かった。逆転現象に、制作サイドは「視聴習慣の変化」を要因のひとつに挙げた。「台本を読んでもすんなり入ってきて、感情移入しやすくなっている」と綾瀬。役になりきって、ますます物語を盛り上げる。今回のシーンは第26回(6月30日)に放送される。
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