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アリオン(1986年/日本/安彦良和監督)
※ネタバレあり
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します(^^;)
さて新年一発目は、イノシシにちなんだわけでも何でもなく単なる思い付きw
公開当時、あるいは原作単行本発売当時は注目されていたものの皆さんの記憶から薄くなっているだろう劇場公開アニメ「アリオン」です。
<ストーリー>
超人的な力をもつティタン族が支配していた遥か昔。
息子アリオン(中原茂)と共に辺境にひっそりと暮らしていた盲目の女性デメテル(武藤礼子)の元を冥府の王ハデス(大塚周夫)が訪れた。自身の不遇に不満を抱いていたハデスはアリオン浚ってかどわかし、地上の覇者ゼウス暗殺をけしかける。アリオンは、ゼウス(大久保正信)の子供アポロン(鈴木洋孝)・アテナ(勝生真沙子)、彼を看病した下女のレスフィーナ(高橋美紀)と出会う。さらにはアリオンの父と言われるポセイドン(小林清志)にも巡り合い、争乱の中へと巻き込まれていくが、やがて黒の師子王(田中秀幸)を名乗る謎の戦士に出会うことでティタン族の罪深さと自身の出生の秘密を知ることになる・・・
原作も同じく安彦良和
超人気アニメーターのコミック進出は当時話題になりました やっぱモノが違う 当時としては画期的だったかも
本作は安彦良和初の漫画作品を原作にした劇場アニメ。監督も同じく安彦良和の手によります。
漫画連載開始当初、アニメ好き界隈ではとても注目された作品でした。既に超人気アニメーターだった氏の漫画初挑戦。当時はアニメーターが漫画に進出するというのは前例が無く、果たしてその技量はいかほどかと興味は尽きませんでした。
で、ふたを開けてみると氏の恐るべき画力が遺憾なく紙面に炸裂。卓越したデッサンに動的描写、魅力的なキャラクターデザインと、他に類を見ない完成度に口あんぐりだった方も少なくなかったかと思います。実に斬新でした。
余談ですが、アニメーターから漫画家に転身された方は幾人かいらっしゃいますが、双方で成功されたのはダントツで安彦良和でしょう。(他には麻宮騎亜、貞本義行、北爪宏幸、美樹本晴彦くらいか?)
しなやか動きの作画は原作由来 それほど良質な作画
安彦キャラって
さて単行本1巻(アニメージュコミックス全5巻)発売当時の私は若干10歳。しかし当時から濃ゆいアニオタだった私はあのガンダムの!あのクラッシャージョウの!と初版発売から噛り付いて鑑賞していたものです。「アニメーター」という存在を知ったのも安彦御大が初めてだったんじゃないでしょうか。ガンダムでその名を確たるものとして知り、遡って幼少期に観ていた「コン・バトラーV」や「ロボっ子ビートン」や「わんぱく大昔クムクム」などが実は安彦御大の手によるものであったことを再確認した記憶があります。
安彦氏の王道主人公キャラデザインです この目配せカット! 安彦御大だな・・・つーか、サンライズって感じ
連載誌は徳間書店の「リュウ」。1979年5月の創刊以降、初期は「アニメージュ増刊 SFコミックス リュウ」と題されていたことから分かるように、アニメ色SF色に偏ったマニア向けのコミック誌でありました。連載陣は聖悠紀、柴田昌弘、吾妻ひでお、高橋葉介、あさりよしとお、永野のりこ・・・わおっ分かる人には分かる「濃さ」w本作はその創刊号からの看板作品の一つでしたが、最終5巻が発売された1986年に「リュウ」も休刊。まあ、良くも悪くも「アリオン」で始まり「アリオン」で終わったコミック誌と言うイメージです。(近年復活しましたが)
結局アリオンで一番印象に残ってるシーンかも(^^;) かわいいんだけどちょっと演出が狙い過ぎ?
その最終5巻発売から間もなく劇場版「アリオン」は公開されました。
監督、作画監督、脚本いずれも安彦良和。御大の気合の入れようが伝わってくるようです。
また、徳間書店によるジブリ作品的プッシュがあったことも想像されます。上映時間118分、極めて良質な作画、久石譲の音楽、ギリシャ神話をテーマにした壮大な物語。映画としての風格はまさに超大作のそれでした。実際内容も一人の少年の旅立ち、成長、ボーイミーツガール、そして世界を巻き込んで争いと、「ナウシカ」や「ホルス」を彷彿させてくれました。
ゼウス 神話世界の三界の王たち
名アニメーターによる渾身の作品。良質な作画、優れた声優陣、文句の無い音楽。
しかし残念ながら映画として成功したとは言い難いのではないでしょうか。
その原因ですが、第一にそもそもの話しとして一般にはとっつきにくい物語だったのでは。ギリシャ神話をベースにしたあたり興味ある題材ではありますが、重苦しく爽快感が薄い。もっと言えば生臭いんですよ。ご存知のようにギリシャ神話は近親姦と尊属殺の塊のような物語で、本作もそれを踏襲しちゃってるんですよね。親子兄弟姉妹でやりたい放題w
ゼウスの娘アテナ スケベで残酷で欲深くて・・・到底好きになれるキャラじゃないです
シロッコの方がマシw
デザインが大きく異なります
原作はかなり濃厚にその辺も描写していています。アニメでは薄めてはいますがそれでも変更までは加えていないので、アニメキャラとしては異例なほど生臭ささが残っているのです。当時まだ少年だった私にはそれがちょっとキツかった。
本作のメインターゲットだった若年アニメファンも似たような思いだったのでは。
アポロン、アテナ、ポセイドン、ガイアたちはメインキャストは言うに及ばず、ヒーロー&ヒロインであるアリオンやレスフィーナさえもその香りを拭い去れず、感情移入がし難かったですね。
謎の戦士黒の師子王 その正体は死んだはずの勇者プロメテウス
アリオンの実父です
原作ではたっぷり描かれたエピソードでしたが映画ではワンカット
酸いも甘い噛み分けてきたアラフィフになった今観てもその感想は変わることは無かったです。ぶっちゃけると好きになれるキャラがいないんだなあ・・・これは原作/アニメいずれにも言えること。
主人公のアリオンはただ運命に翻弄されるがままのようですし、カッコ良く描けるはずのアポロンやアテナは色と欲にまみれているようにしか見えませんし、コメディリリーフとなるべきセネカ(田中真弓)やギド(西尾徳)は描き込み不足だったように思います。
レスフィーナがねえ。前半の彼女はちょっと男受けを狙い過ぎた演出だったかなあ。あざといw反面ラストは受け継いだ色濃いティタン族の能力を発動したことで掴みづらいキャラになってしまいました。
ゼウスたちの母ガイア 色と欲のティタン族の象徴です(その辺はアニメでは薄め)
また、原作では後半に丸一巻を使って描かれたプロメテウスを巡る前日譚にこそ「アリオン」という物語の肝があるのですが、尺の都合からかそこはバッサリ割愛されています。そのため終盤は原作未読者には何が何やらの展開だったでしょうし、知っていてもなお慌ただしくて。アポロンとの決着も分かったような分からんような。原作ははっきりとさせてくれていたのにね。
そういった構成の不味さも手伝って二重に物語には入り込みにくい映画でしたね。
古今東西の巨匠と言われる方々にも不出来な作品は多々あるわけで、巨匠と言っても差し支えない氏の偉大な
色々と残念な作品だったなあ |
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きゅあおっさんさん
おめでとうございます!(^^)!
そう。そう言えば確かに新年一発目でどうしてコレを敢えて記事にしたのか・・・(笑)
子供の頃面白くなかった作品を大人になって面白く感じるって以外にないのかもしれません。逆は結構あるんですけどね(^^;)
2019/1/9(水) 午後 3:51
ito*****さん
こちらこそよろしくお願い致します!(^^)!
なんとito*****さんがソフトをお持ちじゃないですか。
ものすごく珍しいような気がします(^^;)
2019/1/9(水) 午後 3:52
lightさん
日本神話もたいがいですよね〜(笑)
安彦良和って、ストーリーテラーとしてはエンターテイメントの人ではなく文芸大作系なんだなあって思います。失礼ながらそれがちょっと退屈に思っていたのですが、ガンダムオリジンではちょうどよい塩梅になったかな(^^;)
なるほど。
藤田和日郎の熱さか!なっとくああいう主体性やアグレッシブさが欲しいですよね。
そういう意味ではラナも決して受け身ではなく、弱くても実に行動的で魅力的です。レスフィーナはずっと逃げ回って泣くばかりで、最後いきなり覚醒しちゃったもんなあ・・・
2019/1/9(水) 午後 3:56
ロゼさん
映像は今なお素晴らしいのですが、作品としては必ずしも出来はよくなくて・・・退屈されないといいのですが(^^;)
映画で消化不良な描写は、原作ではしっかりとその辺理解できるようなっていますよ。ギリシャ神話の生臭ささがそのままです(笑)
2019/1/9(水) 午後 3:58
enokorogusaさん
徳間製作なので当然のことながらアニメージュのプッシュは大きかったように思います。第二のナウシカを狙っていたのかもしれませんね。
残念ながら今となっては一般認知度は低いのかもしれませんが。
安彦キャラの魅力と動きを堪能するという意味ではとても良い作品だと思います!(^^)!
2019/1/9(水) 午後 4:00
くれくれ星のルンペンさん
ご来訪&コメントありがとうございます。
当時高校二年生でしたが、本作を観ようというアニメ好きの友達は周りにいなかったですねえ。私も行かなかったですしね。ラピュタの方が人気でした(^^;)
レンタルになってからアリオンもプロジェクトA子も観たなあ・・・懐かしい思い出です。
>キャラデザインの人による漫画化
まさにおっしゃる通り。エヴァは確かテレビ放映とほぼ同時期に貞本さんによるコミックが出たんでしたっけ。
高田明美によるパトレイバーですか。最高ですね。くりーみぃマミもやって欲しいっす(笑)
>最盛期の土器手氏によるTV版ダーペのコミカライズ
そんなのがあったら鼻血もんです。ユリのデザインは劇場版で(^^;)
2019/1/9(水) 午後 4:09
恒点観測員さん
さすが恒点観測員さん。
コメント拝読して「あっ・・・!」って思いましたよ。
確かにそもそも宮崎駿のナウシカ連載開始時もコミック進出で騒がれましたね。アニメージュの最期の方に載っていました。
そうか。そういう身でもナウシカとアリオンは被りますね。
母子家庭、実父が超大物、闇を抱えた敵の女性、血の呪縛を持つヒロイン、近親相姦・・・
アリオンとUCの相似性もなるほど!です。
原作のレスフィーナはいきなりペガサス化してギョッとしましたよ。劇場版では幻魔大戦のサイオクニクス戦士みたいでしたけど(^^;)
2019/1/9(水) 午後 4:15
> ばいきんダディさん
結構、持っていないソフトって多いですよ。
実際、手元に有るLDとかって、中古購入で有っても、購入したのは2010年以前ですし。
ただ、私自身が購入した事自体忘れているのも多いので、ひょっとしたら、そのうち本作のLDも出てくるかも知れません。
[ ito***** ]
2019/1/12(土) 午後 8:22
ito*****さん
購入したこと自体を忘れているってのがすごいことですよ(^^;)
とは言え、私がLDを購入していたのは全てバブル期。しかも実家に放置しているので購入したのを忘れている者もあるかも・・・です。
2019/1/15(火) 午後 2:36
アリオンはもともとTV用の企画を映画にしたものだから尺が足りなくなり、内容がちぐはぐになってしまった。でも、見所はおおかったですので、あながち凡作ではなかったのでは?今は知りませんが当時のアニメーターが漫画をかいたのは徳馬書店がクラッシャージョウのイラストで評価を受けていた安彦先生の漫画を読みたいという読者がいたらしく、それを企画として立ち上げたのが始まりだとバースの某金田イベントで聞いたことがあります。
[ 燃焼豚 ]
2019/1/23(水) 午前 3:19
観ました! 観れました! m(__)m
冒頭の、少年(アリオン)が、ハデスを見て、
その感覚に身震いする姿の表現を見ただけで
この作品の映像の見事さを感じました (((uдu*)ゥンゥン
大作感がある見ごたえある作品でした(⌒∇⌒)
教えて頂いてありがとうございます♪
TBお願いします。
[ ロゼ ]
2019/1/23(水) 午後 7:46
燃焼豚さん
なるほど!テレビ企画だったんですか。
分かるような気がしますね。
ガンダムF91と同じような感じだったんだなあ。
中盤までの丁寧な描写と慌ただしすぎる後半。
作画だけは一級品。似ています。
金田氏のイベントに行かれたんですか?
あのバースの。
いいなあ・・・さすがです。
2019/1/25(金) 午前 10:35
ロゼさん
ご覧になることが出来て良かったです。
安彦良和が直接作画に関わった作品としては最高峰の作画レベルかもしれませんね。
TBありがとうございました!(^^)!
2019/1/25(金) 午前 10:59
はじめまして。
zai*iosさんのところで、お見かけしていました。
プロフに使用している画像が誰なのかわかるくらいにはアニメファンであり、一応、研究者の卵です。
なつかしい作品ですね。
アリオンはやはり、「檄を」と言われて、それらしい演説ではなく、「妹だけど、好きなんだ」と、本音を述べてしまうあたり、その素直さが、ある意味清々しかったですね。
でも実のところ、あの2人に血のつながりはなかった。
ならば、その事を早めにバラしておけば、近親相姦云々の生臭さを回避することができたのにと、その作劇ミスを、当時から指摘されていましたね。
大義のためではなく、好きな娘を助けにいくという、プライベートな思いを優先するあり方。
それは、1970年代のアニメ(「ヤマト」は80年代に入ってからも)が、大義のための自己犠牲を高唱しすぎたことへの、アンチテーゼだったのでしょう。
(安彦氏がコンテを切った『ヤマト2』の、テレサ関係の話が、『さらば』と大きく異なる点にも、氏のこだわりが、如実に表れています。)
まぁ、80年代はその後、そんな作品ばかりになってしまいましたが。
[ ハナさん* ]
2019/1/27(日) 午前 1:02
ハナさん*さん
はじめまして。
ご来訪&コメントありがとうございます。
なるほど、鋭い考察ですね。
ヤマトのアンチテーゼ、そしてテレビ版ヤマトの相違かあ。80年代以降アニメ作品の傾向、というよりまさに世相を反映していたんですね。
今日の社会混乱の一端のような気もします(^^;)
作劇ミス。なんせ安彦氏の初めての作劇ですから結果的にはよい習作になったのかもしれません。
安彦良和って、結局アクションエンタメ志向じゃなくて、文芸作家志向ですよね。
デスタンがお分かりになるって相当なアニメファンですよ(笑)
これからも是非お気軽にお立ち寄りくださいね!(^^)!
2019/1/29(火) 午前 10:15
もう、すっかり出遅れて〜こちらで今更新年のご挨拶..なんて言えないですねーすみません!!><
初っ端からの美味しい安彦御大作品の記事。拝読していたのに〜なかなか来れませんでしたがー書きますよ!今更ですけど!!←しつこいw
この原作が出たときにはワクワクいたしましたね〜何よりも本一冊が丸ごと安彦御大の絵!!(あたりまえですが...;)
クラッシャージョウのように一冊に挿絵が数枚...とかじゃ、ないんですよー嗚呼、なんて贅沢♪
氏特有の、筆絵の流れるライン、躍動感あふれる各シーン。
一コマ一コマが一枚のポスターのようじゃーござんせんか!←誰。
もう、それだけで〜嬉しくて原作買いそろえましたが…実は映画観てないんですよね;
あ、500文字出ちゃった;次に続きますー
[ kan**met*or ]
2019/1/30(水) 午後 10:08
ダディさんがご紹介くださったとおり、文句なしに御大の油の乗っりきった頃の作画ですよね〜動きも全編安彦アニメなんだろーなぁ!
そうは言いながらも観てない理由は・・・
やはり、話的にギリシャ神話が生々しくて〜ちょっと苦手な傾向作品なので(絵は最高なんだけどw)敬遠していた感もあるのです。
でも…やはり、ちょっとコレは観てみたくなりましたね〜!
ダディさんコメントの通り、ミュートで観るのもイイかも?笑
いつも中身の濃ゆい記事をありがとうございます!
2019年も楽しみに伺いまーす☆彡
[ kan**met*or ]
2019/1/30(水) 午後 10:11
kanaさん
ご丁寧にありがとうございます!(^^)!
>本一冊が丸ごと安彦御大の絵
コレ!
そうそう。私も当時コレを思ったんですよ。
挿絵とか画集とか原画集とかで食い入るように見ていた安彦氏の絵を丸ごと一冊漫画として楽しめる喜び。
思い出しました〜(^^;)
映画はご覧になってませんか。
生々しさは原作よりは薄くなっているものの、逆にお話的には物足りないモノとなっています。
生々しさの象徴であるアポロンですが、アニメではビジュアル系キャラに(笑)でもいやらしい感じはさらに強化されていて、CV鈴木洋置さんを機雷になっちゃいそうなレベルでした。いや〜、イヤなキャラだわ(笑)
私もkanaさんの記事を楽しみしております。
今年も高千穂関連のトピックがたくさん出てきてほしいですね(^^;)
2019/1/31(木) 午後 1:20
> ばいきんダディさん
> デスタンがお分かりになるって
> 相当なアニメファンですよ
『ダグラム』は、高橋作品の中ではマイナーな方ですからね。
メカの方は、まだ辛うじて人気があっても(作品の人気がイマイチだった割に話数が多いのは、プラモの売れ行きがよかったからだとか)、キャラの方は、多すぎたせいもあるのか、ほとんど顧みられることがないですからね。
主人公も、優等生すぎてインパクトがないし。
私個人は、ひと癖もふた癖もある、おじさま方が印象に残っています。むしろ、デロイア7の面々とかが、よく思い出せなかったり。
高橋氏も安彦氏同様、文芸派という印象を受けますね。内面に複雑な陰影のあるおじさま方、あまりアニメ向きではないですよね。
何にしても、政治劇等の大人のドラマとメカアクションの両立は、1980年代にはまだ、難しすぎたのでしょう。
[ ハナさん* ]
2019/2/3(日) 午前 0:20
ハナさん*さん
以前、ダグラム全話見直した記事を書きました。
本当に素晴らしいドラマでしたが、80年代はもちろん現代のアニメファンにも訴求力は無いのかもしれません。アニメ以外のドラマも愛する大人向け、と言いうところでしょうか。
アニメだけが好きな方、洋画や小説だけが好きな方には響かないのかもなあ・・・という印象です。
私にとってはアニメ作品の中でも五指入れたくなるほどの名作だと思っています(^^;)
2019/2/5(火) 午後 1:15