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地球ゴマ No.C
前回に引き続きまして懐かしいおもちゃをご紹介いたしましょう。 「科学教育玩具 地球ゴマ」です。 誕生は1921年と言いますからもうすぐ100年になるんですね。長く長く愛された商品ですので決して前回のトランシーバーのようにニッチな世代限定と言うことはないと思います。しかしニュースなどでご存知かと思いますが、製作会社の「株式会社タイガー商会」が後継者不足により廃業を発表。2015年4月にその製造を終了いたしました。 当時は結構話題になりまして、在庫商品が異常に高騰いたしました。 この懐かしいパッケージ
プレミア付いているのでイイ値段でしたが(^^;)
私はと言えばご多分に漏れず幼少期には遊んでいた口。今年で80歳になる親父が買ってくれたのですが、その親父もまた子供時代に遊んでいたと当時言っていたような。まさに親子三代で遊べる日本人のソウルトイ・・・と言いたいところですが、本品は当時所有していたモノではありません。つい最近手に入れたんです。当時のモノはとっくの昔に失われています。一体いつ頃どこに行ったのやら。気が付けばなかったですねえ・・・ 上部は赤紫色
太紐は畳まれた説明書に巻かれていました
(細紐は説明書の中に)
「科学教育玩具」なるセカンドネームが示す通り、本品は「ジャイロ効果」という物理法則を活かした玩具。なのですが、遊んでいた当時の私にとってはそんなこと知ったことではなく、ただ廻して手に持った時の不思議な抵抗感(まさにジャイロ効果のなせる技なのですが)にひたすら酔いしれていました。 サイズは大きい方からNO.A〜Eまであるのですが、当時はそんなこと気にも留めていませんでした。今回求めたのは中型のNo.C。当時の記憶からすると持っていたのはコレだったと思います。 600円の値札シール
定価だったのか、値引価格だったのか、今となっては分かりません
左の上にも、右の先っぽにも乗せられます
廃業発表の混乱期から二年半。価格もそろそろ価格も落ち着いたか・・・と思いきや高値安定のままw着実にモノは減っているでしょうから見切りをつけて手に入れることにしました。幸運なことにデッドストック!箱には600円の値札が付いていますが、これが定価であったのか値引価格であったのか、そもそもいつ頃製造されたものなのかさっぱり分かりません。wikipediaによるとNo.Cの価格は1,200円とありますが、これはおそらく販売終了時の価格でしょう。ネット上で見つけた古い価格表にはNo.C550円というものもあります。おそらくは時代の変遷により物価に合わせて定価も変わっていったのでしょう。 説明書です
今となっては資料的意味もあるかな
遊び方色々!
パッケージは40年ほど前の記憶のまま。本体、説明書、二本(太目/細目)の紐、付属の回転台が半透明のチープなプラスチックケースに収められています。 紐の太さによって回し方も二通りあったんですね。すっかり忘れていました。ついでに回し方まで忘れていましたが、説明書見ながら数回試したら思い出しましたよ。 太紐の場合、軸に一巻きからめて、本体と親指の間にその紐を強めに挟んでギューっと引きます。摩擦熱で親指が痛熱くなる感覚すらなつかしい。 これは細紐を使っての回し方
そうは見えないかもしれませんが廻っています
この音もなく静かに、でも力強く廻るこの感じ。 一見すると廻っていないようにすら見えるこの感じ。これこれ。
上下の軸を持っておもむろに動かすと指に伝わる抵抗感。ジャイロ効果の証です。 娘たちも交えて、回転台に乗せてみたり手のひらや指先に乗せてみたり。 さらには綱渡りなんかしてみたり。
ふふふふ。楽しい楽しい。小二の次女は自分で夢中になって回し始めました。しかし小四の長女はイマイチ関心無し。持たせてみてジャイロ効果の抵抗感を味わわせてやっても驚きもしない。曰く「だってハンドスピナーと一緒じゃん」・・・・あっ、確かにwちょっと前に流行ったアレと一緒だわ。ちゃんと現代にもジャイロ効果を利用したおもちゃがあったのね(^^;) 倒れない・・・
デッドストックだけあって軸の歪み等もなく説明書通りの遊びが可能です。ちょっと軸の接触面がキュリキュリと異音を上げますがミシン油でも差してやりゃ直るしょ。実はもっと精巧なものかと思っていましたが、想像よりも幾分か雑な造り。小さな会社さんが工場で作っていた数百円のものですからね。 実は職人さんが新たに会社を立ち上げてより精巧でより高級な「地球ジャイロ」なるものを製造販売しているようです。(現在は販売中止のようですが)しかし価格が2万円を超えていて・・・おそらく地球ゴマとは全くレベルの違う精密ホビーなのでしょうが、もはや子供のおもちゃの範疇からは完全に逸脱したもののようですね。 できれば子供のおもちゃのままずっと販売し続けて欲しかったですね
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ソリッドさん
私もサイズ違いがあるな〜と思っていただけで5種類もあるなんて知りませんでした。
子育てしていて思うのですが、今はマメ知識雑学系の子供用書籍は発達していますが、科学読本的書籍は我々時代の方が多いかもしれませんね。
科学立国の復権を目指しているはずなのに(^^;)
2019/2/7(木) 午前 9:48
fayさん
私より11歳下の妻も、名前は聞いたことあっても遊んだ記憶はないそうです。
男の子向け玩具だったんですかね。
コマの一種ですから。ふつうのコマにしてもベーゴマにしてもあんまり女の子は遊んでなかったすよね(^^;)
2019/2/7(木) 午前 9:50
カムロさん
今でも良いお値段ですよ。売主側の言い値状態(笑)
前回のトランシーバーは定価の数分の一でしたが、地球ゴマは数倍です。
でも、大人が出せない値段と言うわけじゃなく・・・絶妙です(^^;)
2019/2/7(木) 午前 9:55
ロゼさん
いえいえ。
実はすごくもなんともなくて、回してただ置くだけですよ。ジャイロ効果で安定しているので小学生にだってできます(^^;)
普通のコマの綱渡りとかはすごいですけどね。
小学生の頃は普通のコマで手のひらに乗せたりできたんだけどなあ(^^;)
2019/2/7(木) 午前 9:57
mnpさん
mnpさん、私の父、私、そして私の子供たち。
それぞれ干支一回り以上年が離れているのに同じおもちゃで
遊んだ記憶が残っているって素晴らしいですよね。
廃業が心底惜しまれます。
2019/2/7(木) 午前 9:59
ちゃーりー・わかめさん
おっ!
共感頂けてうれしいです!(^^)!
2019/2/7(木) 午前 10:00
地球ゴマってそんなに歴史あったんですね
オモチャ屋より駄菓子屋や縁日の露店で売っていたイメージです
うちにもあったような気がします
ただ自分のじゃなく兄の持ち物だったのかな?
遊んだ記憶がまったく無いw
ハンドスピナー
物凄い勢いで流行ってパチモノも出て物凄い勢いでブーム去りましたね(笑)
[ ニホンセン ]
2019/2/7(木) 午前 10:02
ニホンセンさん
そうそう。
縁日の露店や駄菓子屋にありましたよね。
だから当時は高いものでは決してなかったはず。
うちは親父が買ってきてくれたはずで、私の勉強机の隅っこに長い間置いてありました。
ハンドスピナーは笑いますね。
流行って、本屋とかでも扱われて、秋葉原ではワゴンセールで投げ売られて。
最後には地球ゴマと同じく縁日の露店に溢れていました(笑)
2019/2/7(木) 午前 10:32
なんか見たことある!うちにもそれあったような気がします。 懐かしい感触がしました。
[ anbeln ]
2019/2/8(金) 午後 3:01
anbelnさん
遊んだ記憶はないまでも、きっとご覧になったことがあると思いますよ。縁日の露店には必ずと言っていいほどありましたし。
遠い懐かしい記憶です。
2019/2/8(金) 午後 4:05
これ子供の頃、親父にはせがんで貰いました。実は、うちの親父は無趣味と思っている方が多いと思いでしょうが、若い頃から、コマ収集家だったのです。
ベーゴマから民芸品コマ、それは凄い数を集めてましたよ。でもいつからか?
多分、おかんが死んだ頃からな?
そのコマ達が家からなくなってました。何でだろ⁉️
2019/2/8(金) 午後 6:41
ええー!コレ、もうすぐ発売100年を迎えるのですかーー!??
1921年って・・・戦後の混乱期によく発売されたなぁ。
私は持っていませんでしたが、クラスの男の子が遊んでましたねぇー
旦那も昔遊んだとのことでー数年前?に息子に買い与えていましたが…あれはどこの会社のものだろう?^^ゞ
[ kan**met*or ]
2019/2/9(土) 午後 9:58
あとりえ池やんさん
ほお、お父上がコマを。
それは立派な蒐集ですね。
ひょっとするとお母様と一緒に集めておられたとか?
うちの親父は戦車だの飛行機だのと言っていますが、そこまで蒐集癖はないですね。でも最近F35のダイキャストモデルが欲しいとか言い始めました。もうすぐ80歳になります(笑)
2019/2/13(水) 午前 9:21
kana*さん
おお、ご主人も遊ばれてましたか。
やはり男の子メインのおもちゃだったんですかね。
ご子息と一緒に遊んだときはきっと楽しかったことでしょう。
どうやら昔はパチもんっぽいのも発売されていたようですが、むしろ現代ではそういうモノの方が珍しいと思います。
製造販売元の廃業前、2015年以前でしたら安く簡単に入手できていたと思いますが・・・一年前ですかあ。
元々手元にあったか、あるいはプレミア付いてるのを買われたか・・・そこは許してあげてください(^^;)
2019/2/13(水) 午前 9:26
> ばいきんダディさんへ
是非とも買ってあげて下さい!
親父様、本当に良い趣味を持ってらっしゃいますよ。
ひょとすると、ダディさんより親父様の方が私と話しがあうかも?
何て最近は、感じます。
しかし80になってもダイキャスト。
本当に素晴らしい事です。
いや・・・お世辞抜きで、これマジで(笑
2019/2/16(土) 午後 5:54
私もこれを子供の頃に持っていました。なかなか、倒れないので不思議に思っていました。独楽の周りのリングの動きに魅入っていました。まだ、あるかなと思い、実家の押し入れを探しましたが缶のおもちゃ箱にはあったのはスペースバンパイアと犬神家の一族のビデオと年代物のピース君柄のクラッカーだけでした。その後も探しても見つかりませんでした。どこに入ったのやら。
[ 燃焼豚 ]
2019/2/18(月) 午前 8:16
遅コメントで失礼します。
懐かしいですね〜!
当然?のように我が家にもありました。
でも、自分は小さくて遊ぶことができず、兄が遊んでいるのを見て「すごーい」
「なんで倒れないの?」
って面白がっていただけですが。
生産終了がニュースになったとき、
「え?まだ販売していたの?」
とびっくりしたと同時に寂しさを感じました。
[ enokorogusa ]
2019/2/25(月) 午後 7:29
あとりえ池やんさん
ご返信遅くなりました<(_ _)>
最近親父は加齢で目をやられて車が運転できなくなりました。
ますますインドア系の趣味に走りそうですよ(^^;)
2019/2/26(火) 午後 2:43
燃焼豚さん
ご返信遅くなりました<(_ _)>
>スペースバンパイアと犬神家の一族のビデオ
いや〜、イイ味出してそうですね。
古いビデオテープ。
昔の作品はハイビジョンなんかで観るより、ビデオ画質の方が味があったり(^^;)
古いモノっていったいどこに行っちゃうんでしょうね。
私の場合は懐古趣味が高じてこうして古いモノ集めまくってますよ(^^;)
2019/2/26(火) 午後 2:46
enokorogusaさん
やっぱり男子のおうちには高確率であったみたいですね。
確かに回すのにコツが必要ですから、小さいとみているだけだったかも。
大人になって倒れない理屈は分かっても、やはり全然倒れない様子を見ると不思議です。
2019/2/26(火) 午後 2:48