いつも森にいます

しつこく走って、しつこく作るオヤジのブログ

全体表示

[ リスト ]

栗原川林道晩秋 その2



                                                              イメージ 2
続きです・・・

右手に現れる涸れ沢、というより土石流の跡。自然に対する畏怖を感じる光景。そもそもが、人を寄せ付けない山奥に作られた道。周辺の歴史は私の書庫にある根利山のページを一読願いたい。
イメージ 1

程なく日本百名山(深田久弥選)、皇海山の登山口。ここのゲートから北のルートが追貝側と呼ばれる。
イメージ 2

ここからは北西に開ける明るい林道になる。時折山肌からしみ出た流れで,水たまりや浅い沢渡り(車が通れる程度)があるものの、比較的乾いた路面となる。
イメージ 3

追貝側は旧利根村方面から登山口に向かう自家用車や乗合タクシーのルートでもある。そのため登山に好適な季節や休日などは多くの車が走っていて注意が必要。抜きたい気持ちはヤマヤマだけど、あくまで優しいライディングを心掛けたい(自戒をこめて)。ほとんどの車は避けてくれるから無理に抜こうとしなくても大丈夫。私は平日しか訪れないのでほぼ貸切が多い。この日もバイク2台とRV車1台のみだった。
イメージ 4

路面は良好だけど、尖った岩や浮石も多いのであんまり気を抜かない方がいいだろう。変な所ではじかれると谷底行きになる場合だってある。しばらく走ると,良く雑誌などにも取り上げられる素掘りのトンネル。前後の明暗にモミジが華を添える。
イメージ 5

長い山岳林道もそろそろエピローグ。短い簡易舗装区間はあるが、99%以上のダート率、大滝方面からトリップメーターは53キロの表示。支線数本を含むとはいえ、やはりロング。山側に登る支線にはかなり難度が高いものもあるが基本進入禁止。終盤に現れる行き止まりの看板を鋭角に曲がると現れる下りの支線。
イメージ 6

そのまま下ると雄大な栗原川の河原に出る。陽光にきらめく川面と色付いた山々、感動的な景色に酔いしれるのは泣き虫な私だけではないはず。
イメージ 7

登ってさらに進むと終点の林道入り口看板。走り足りなければ、近くに10キロクラスの林道が複数あるので、数本走ればおなか一杯になるだろう。地元群馬のオフローダーにとって、御荷鉾や栗原川、吾妻の万沢、秋鹿などの林道はかなりメジャーな存在。ベテランの中には何度も走って飽きが来てるなんてライダーも少なくない。そしてそのどれもが距離が長く、それほどの難コースではないのが特徴の一つでもある。そのため、オフロードビギナーのライダーでもそれなりの同伴者がいれば、問題なく走行することが出来る。そういった意味でも、懐の深い第一級の林道であると言えるだろう。
イメージ 8

この記事に

閉じる コメント(2)

またまた素敵な林道情報ありがとうございます。幻の100km林道ですが、気になって、アウトライダー1989年8月号を見ました。記事は全線走ったのではなく、吹き割の滝あたりから入り、40km程走って、利根という集落に下りたところで終わっています。さらに近辺に50km程のダートがあるという情報が載っていました。
そこから察するに、やはりこの栗原川林道周辺だと思われます。

2017/11/7(火) 午後 11:33 [ 山葉ティーダブ郎 ] 返信する

顔アイコン

> 山葉ティーダブ郎さん、その記事だと栗原川林道に間違いないですね。この林道は、追貝側、根利側通算41キロなのです。89年頃は今よりも数段ワイルドな林道だったんですよ。

2017/11/8(水) 午前 1:13 [ 梅里 ] 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事