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福田の家の建て方が始まった。 お天道様のご機嫌が良く、雨が降る事なく順調に進んでいる。 構法は石場建ての伝統構法だが、形状は施主の希望により総二階だ。 そのため、丸太も使わずシンプルな架構でスッキリしている。 施工は寺社建築が専門のF組で、私が信頼している監督T氏が担当して下さっている。 棟梁は30代(と思われる)寡黙な坊主頭のS棟梁だ。 横架材を調達して下さった地松専門の材木屋さんの専務が、S棟梁が担当して下さると聞いて「それはラッキーやな」とおっしゃった。 この現場も人に恵まれたようで、ありがたい。 土台にはいつも栗を使うが、この現場の栗はとてもいい。 大黒柱も3方無地の檜だ。調達してくれたYちゃんとT氏に感謝! 大黒柱の柱脚はS棟梁が光付けをして下さったのだが、見事に石に沿っている。 真近で見たかったが作業の邪魔になってはいけないので、外から眺める。 建て方現場では建築士は邪魔でしかない。材の1本運べるわけでなし、梁の上をスイスイ歩けるわけでなし。 それでも建て方を見ているとウキウキする。 邪魔だとわかっていて通う。本当に厄介だ。 いやぁ、申し訳ない。
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長〜〜い大理石を基礎石に使った家ヤネ。
こちらも豪邸やな〜〜
2011/4/22(金) 午前 0:15 [ - ]
MEZONさん、これは御影石で〜す。基礎に使えるのは花崗岩です。
石を使っているから贅沢そうに見えるけど、全体ではないので鉄筋コンクリートの基礎より安く、下の鉄筋コンクリートのスラブと併せて、普通の家のベタ基礎よりちょっと高いと言ったところでしょうか。
石基礎に国産材の軸組と土壁の家と聞いたら、かなりの工事費がかかると思っている方が多いようですが、ハウスメーカーの商品と同じくらいの工事費です。ハウスメーカーの商品には開発費や営業経費や広告費が計上されているけど、こういう地場で作る家にはそれが乗っていないので、結果として同じくらいになるということですね。
2011/4/22(金) 午前 9:40
お久しぶりです。
その節はありがとうございました。
>建て方見てウキウキ
様子が目に浮びます(笑
イイですよね。
2011/4/22(金) 午後 10:31 [ 十知来里 ]
十知来里さん、お久しぶりです。
お元気ですか〜
今日は雨の中、ブルーシートの素屋根の下で上棟式を行いました。
大工さんたちのご苦労のお陰で無事に終わりました。
終わってから新幹線に飛び乗り、建築学会の被災調査報告会のため、大阪に来ています。
しかと見て帰ります。
2011/4/23(土) 午後 0:42
木が多いような気がするのですが、それは僕が偽物の木造建築しか知らないからなのでしょうか?
2011/4/23(土) 午後 1:29
Blackさん、このお宅は特別材が多いという訳ではありません。どちらかというと経済的な設計を心掛けました。(それでも余裕は見ましたが)
まだ通し貫が入っていないので、通し貫を入れるとジャングルジムのようになりますが、土を塗ったらそれらが隠れて表に見えるのは柱と梁だけになります。
今は「縁の下の力持ち」が表に出ているので、そう感じるのではないでしょうか。
2011/4/24(日) 午後 0:18
石場建て?スゴイっすねぇ〜〜〜!♪
通し貫き・木舞いetc.・・・ってことに
なると、夢のまた夢!!!^^
ワンストップ・システムの分離発注で
この国の根幹を変更・変革して!♪
2014/7/17(木) 午後 8:31 [ chibowa ]