倉敷長屋日記

福田の家、荒壁つきました

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あぁ、チカラブソク…

HPを見たという学生からスタッフ募集の問い合わせメールが届いた。

この事自体は嬉しいが、残念ながら私はスタッフを雇うだけの時間と経済的な余裕がない
丁重にお詫びのメールをさせて頂いた。(ホント、ごめんね)

時々、物好きな方がスタッフを希望してくれるが、今までも“ありがたいけど、ごめんなさい”とお断りしてきた。

物好きの半分以上は女性だ。
私が女性(笑うな!)なので、優しくてその方が働きやすいと思うらしい。

甘いっ!

例え所長が女性でも、業界全体、特に現場は確固たる男社会である。
そんな業界で、瀕死の状態であっても、何とかかんとか生きながらえている女に仕事上で女性らしい“優しさ”を求めるのはどだい無理な話だ。

物好きの何人かは「余裕がない」と言うと「勉強したいので無給でいいです」と有難い事を申し出てくれた。

それなら授業料を払ってくれ!

人に仕事を教えるという事はとても労力が要る、時間も掛かる、気も遣う。
情けないが、そんな余裕なんぞこれっぽっちもありゃしない。
自分の事だけでアップアップしているのだ。(自慢にならん!)

そうは言っても女性らしい心優しい(どこがじゃ!)ワタクシ、その学生が通っている専門学校の系列で講義をしている友人Oに連絡してみた。

「建築やってる学生で木造や伝統構法に意欲があるヤツなんてほとんど居ねーよ」
突拍子もないデザインカッコイイと思ってるんだ。実際、大壁ならどんなにでもなるもんなぁ」
「建物じゃなくって自分の“作品”が作れるって勘違いしている学生が多いよ〜」

結論→私には面倒を見る甲斐性がありません

O氏によると、学生達はキラキラした店舗や斬新なビルには興味を示しても木造=地味、古臭いと思っているらしい。
これは木造に携わっている私達専門家の非力さ・力不足を物語っていると思う。(反省)

私も実務の中で木造の魅力に気が付いたクチなので、大きなことは言えない。
やってみなけりゃわからないことなんて世の中にはいっぱいある。
思わぬ方向へ進むのも人生の面白いところだ。

O氏との話の締めくくりは…「歳とらなきゃ、わかんねーかもね。20歳やそこいらで木造の良さなんて気が付かないかもしれないね」

そういえば、昨日は私の誕生日だった。

隣の家のマダム(玄関から一歩出た瞬間からセレブに変身する)から、バナナ16本パイナップル1個高級苺1パック(気分は千疋屋らしい)、シュークリーム4個のプレゼントを頂いた。(動物園の飼育係ではありません)
既にバナナ6本、高級(しつこい!)苺、シュークリームは完食したぞ!

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