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福田の家の建て方が始まった。 お天道様のご機嫌が良く、雨が降る事なく順調に進んでいる。 構法は石場建ての伝統構法だが、形状は施主の希望により総二階だ。 そのため、丸太も使わずシンプルな架構でスッキリしている。 施工は寺社建築が専門のF組で、私が信頼している監督T氏が担当して下さっている。 棟梁は30代(と思われる)寡黙な坊主頭のS棟梁だ。 横架材を調達して下さった地松専門の材木屋さんの専務が、S棟梁が担当して下さると聞いて「それはラッキーやな」とおっしゃった。 この現場も人に恵まれたようで、ありがたい。 土台にはいつも栗を使うが、この現場の栗はとてもいい。 大黒柱も3方無地の檜だ。調達してくれたYちゃんとT氏に感謝! 大黒柱の柱脚はS棟梁が光付けをして下さったのだが、見事に石に沿っている。 真近で見たかったが作業の邪魔になってはいけないので、外から眺める。 建て方現場では建築士は邪魔でしかない。材の1本運べるわけでなし、梁の上をスイスイ歩けるわけでなし。 それでも建て方を見ているとウキウキする。 邪魔だとわかっていて通う。本当に厄介だ。 いやぁ、申し訳ない。
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福田の家
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