TAEKO デザイン日記

パンの童話・アート、ベトナム紀行、井の頭公園ウォッチング、コーギー犬

ベークアート童話「猫のミーシャ」

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ミーシャはパンの国に入った。チー、ピンポンパン、ココが続いた。
振り向くと、ロンゴロンゴは洞窟の横で石像になっていた。
「ロンゴロンゴありがとう」。

ココ「この国には数カ月いたことがあるワンワン」
「案内するワンワン」
「ワンワン、ポラリス キャンキャン、ポラリス」
「北の果てに向かう」

パンでできた馬3頭が走っている。
海の中、人魚姫もパンでできているようだ。
ミーシャ「木も草も生きているものはみなパンでできている」
とてもいい香がいちめんに漂っている。

ココ「昔々の大昔、パンの国と虹の国は一緒の国だった、という神話がある」
「巨大な力で引き裂かれたのかもしれない」。

日は暮れ、闇が深くなった。ミーシャらはポラリスを目印に走っている。
北の果ての空……。妖しくオーロラが輝いている。
「妖しくて美しい」。「こんなオーロラは初めてだウーウーウー」。ココが吠えた。
オーロラの下に氷河が広がっている。

アクセス2000突破

アクセス2000突破しました。
ありがとうございます。
1行でもいいですから、「猫のミーシャ」に
コメントいただけたら、
うれしい〜〜。
お願いいたします。
よろしくね。
ほんとに、よろしく。

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ドスン、ドスン、ドスン……。
グループの後ろから何者かが近づいてくる。
パンの国への案内役、ロンゴロンゴだった。ゆっくりと、ゆっくりと近づいてくる。

ロンゴロンゴ「どうやら、見つけ出したようだな」。くぐもった声でロンゴロンゴが語り始めた。
「英知、勇気、真実、愛の光を」
「光は美しいものだけではない。醜く隠しておかなければならない光もあるのだ」「だが、、すべての光が集まってこそ、光の意味が明らかになる」
「美しい光と醜い光。善なる光と邪悪な光……」

「ココはこの国をとっくに知っているだろうけど、これから私がパンの国まで案内しよう」。
ミーシャは四つの石を抱いて、ロンゴロンゴの後を追った。
洞窟の道はいくつにも枝分かれしている。
ロンゴロンゴは迷いなく歩いていく。

洞窟から水がしみだして、小さな川となった。
グループは川に沿って洞窟の中を進んでいく。
「ワッ」。突然、まばゆい光がミーシャの目を射抜いた。

「パンの国にようこそ」。ロンゴロンゴが道を開けた。

いつのまにか、ココはパンになっていた。

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レモンの木の下で休息をとった。さわやかな香りがはじけている。
力が再びみなぎってきた。グループは元気を取り戻した。

ココが背中から水晶玉をとりだした。
「水晶玉がゆれている」。ココが鼻の上に水晶玉をのせた。
「ワンワン緑は北に、キャンキャン北に緑ウーウーウー」
ミーシャ「北の地に謎が隠されているようだ」
グループは北に向かって走り始めた。

一転、空が急に暗くなる。
真っ黒な雨雲がひろがった。
ミーシャ「雨が降ってくる。どこか雨宿りできそうなところまで急ごう」
大粒な雨が一気に地面をたたき始めた。
数メートル先も見分けがつかないくらいの土砂降りとなってきた。
閃光が走る、続いてすさまじい轟音……。
1時間近く走り続けただろうか。雨はやまない。

グループの前に奇妙な笑い、アルカイック・スマイルを浮かべた像が現れた。
ミーシャ「何だろう」
「ワンワン、パンの国へ道案内をする像ですキャンキャン」
「名前はロンゴロンゴ」
おそるおそるチーが像に触った。「パンでできているみたいだ」
像の横に洞穴が口を開けていた。
ミーシャ「ここで、しばらく雨宿りをしよう」。

ずぶぬれになった身体を乾かすため、洞窟の奥に入っていった。
ミーシャ「ずいぶん、奥が深い。どこか、未知の国へつながっているのだろうか」。
緑の光が洞窟の奥にひろがっている。「ヒカリゴケのようだ」
ミーシャがヒカリゴケにさわった。
ヒカリゴケの中に緑にひかっている石がある。

《愛の光 エメラルドを手に入れた》

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ココを先頭にグループはお花畑に向かった。
ミーシャ「お花畑はいつも、ココさんが遊んでいるところだと聞いてますが」
ココ「とても楽しいの。毎日、毎日駆け回っているの。お花を荒らさないように走り回ると、とても楽しいの」。
「この、髪かざりもステキでしょ」

ピン「お花畑には」
ポン「何か」
パン「ありそうだ」
にゃーにゃーにゃー。

花園の真ん中にレモンの巨木がどっしりと根をはやしている。
ピン「こんなに」
ポン「大きな」
パン「レモンの木があるなんて」
にゃーにゃーにゃー。

普通のレモンの木の数十倍はありそうな、
世界樹のようなレモン。
数え切れぬレモンがたわわに実っていた。
爽やかな香りが立ち込めている。
太陽の光もまばゆいぐらいに降り注いでいる。
レモンの木の下になにかあるのかな。
チーが木の根の回りを掘り始めた。
皆が協力して掘り始めた。
絡まったレモンの木の根の中に黄色く光っているものがある。

《真実の光、トパーズの石を手に入れた》

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