アルゼンチン人歌手ロベルト・デ・ロサーノのライブ予定です。

情熱のタンゴ、郷愁のフォルクローレ、ロマンティックなラテンバラード…遥かアルゼンチンの心を伝える歌がある。

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去る4月18日に待望のロベルトの新譜が発売となりました!

関係者の皆様、ご協力いただいた皆様、そしてご購入いただいたお客様には心よりお礼申し上げます。

アルゼンチンと日本を2往復して約一年がかりでやっと出来ました!


ロベルト・デ・ロサーノ『カリシアス・デ・ナカル』

『ナカル』というのはタンゴには欠かせない楽器バンドネオンのボタン部分を覆っている蝶貝(あるいは真珠貝)の象嵌を指します。 バンドネオンのマエストロ、カルロス・パソ氏とパートナーのレナータさんの作品で、バンドネオンへの愛情を歌ったものです。 これまで、『チェ・バンドネオン』『バンドネオンの嘆き』『最後の酔い』などたくさんのバンドネオンをテーマにした歌が作られていますが、いずれも人生の恨みつらみをバンドネオンに語りかける、というのがほとんどだったので、これは珍しい曲です。 日本初登場です。

それからこれも日本初登場だと思いますが、『最後の街角へのレクイエム』。
これは現代タンゴの作詞家アレハンドロ・シュワルマンとホセ・オヒビエキ作曲の作品で、ブエノスアイレスの歴史を知っている石畳がどんどん壊されアスファルトで覆われていき、失われていく古き良き時代を象徴するブエノスの街角への鎮魂の意がこめられています。 この曲はブエノスの街角の映像とともにビデオクリップとしても収録されています。

このアルバムの中でも異色なのが、『アサバーチェ』。
黒曜石という意味ですが、その昔奴隷として連れてこられていたアフリカ黒人の魅力的な女性のことを歌った1940年代に出来た曲で、オリジナルはミロンガ・カンドンベのリズムですが、ジャズフュージョン的アレンジで現代風にしつつもエキゾチックでノスタルジックな雰囲気は失われていないところが魅力的です。

アルバム最後の曲は、唯一フォルクローレである『カーニバルのサンバ』。
現代アルゼンチンフォルクローレのクチ・レギサモンによる作品を、これもアサバーチェと同じく元キンテート・ベンタロンのネストル・バスルトがとても洒落たアレンジにしてくれました。 アルゼンチンの山岳地方に住む素朴な男の恋を歌ったもので、ロベルトの原点ともいえるアルゼンチンフォルクローレの一曲をもってこのアルバムはピアノの余韻とともにしっとりと終わります。



〜以下CDより転載〜

遠く故郷を離れ、長年日本のタンゴ界に貢献してきたアルゼンチン人歌手、ロベルト・デ・ロサーノ。
逆境と戦いつつ、古典、現代タンゴを自由な感覚で味わい深く表現した初のソロ・タンゴアルバム。
十八番である「ロコへのバラード」の他、日本初登場の二曲を含むロベルト渾身のタンゴ集!

【収録曲】
1.Caricias de Nacar  カリシアス・デ・ナカル
2.Milonga del Trovador  吟遊詩人のミロンガ
3.Desencuentro  破局
4.Flor de Lino  フロール・デ・リノ
5.Che Bandoneon  チェ、バンドネオン
6.Requiem para la Ultima Esquina  最後の街角へのレクイエム
7.Balada para un Loco  ロコへのバラード
8.Azabache  アサバーチェ
9.La Ultima Curda  最後の酔い
10.Zamba del Carnaval  カーニバルのサンバ(フォルクローレ)

ボーナストラック: 最後の街角へのレクイエム(ビデオクリップ)

【発売日】2009年4月18日
【価 格】¥3,000(税込み)
【品 番】RDL2102
【ご注文・お問合せ】robecanto@hotmail.com

〜プロフィール〜
アルゼンチン、ブエノスアイレス生まれ。8歳より音楽教育を受け、15歳で歌手としてデビュー。テレビ、ラジオの歌謡番組で活躍し実力をつけた後、24歳で南米最大のフォルクローレ・フェスティバルとして世界的に有名なコスキン音楽祭で最優秀歌唱賞、および特別審査員賞を受賞。メキシコでの活動を経て1997年に来日、以後活動の場を日本に移した。ラテンアメリカ音楽コンクールで優勝するなどその後も様々な賞を受賞。2002年からは3年連続でサッカー代表選手による友好親善試合「キリンカップ」日本VSアルゼンチン戦にて国歌独唱をするなど注目を集める。ちなみに「3年連続」という栄誉を成し遂げたのはキリンカップ史上ロベルトだけである。
日本で活動する数少ないアルゼンチンネイティブのタンゴ歌手として、アストロリコ、小松真知子&タンゴクリスタル、会田桃子率いるクアトロシエントスらと共演、日本のタンゴ界に大きく貢献してきた。最近は関西若手実力派タンゴ・アンサンブル「コケータ」の客演としても活躍。歌手としてのコンサート活動の他、ギター弾き語りによるタンゴ、フォルクローレ、ラテンバラードなど幅広いレパートリーで、レストランやイベント、ディナーショーでも活躍している。
数年前よりパーキンソン病を患っているが、持ち前の明るさから常に前向きに生き、自分の歌を通じて世界中の悩みを抱える人々に夢と希望を与えていきたいと願っている。
【ディスコグラフィ】
ソロアルバム「ラ・メホール」(1998), アストロリコ「プグリエーセに捧ぐ」(4曲参加/2002), アストロリコ・ライブ録音「サルー・タンゴ・イ・アモール」(1曲参加/2008)

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