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あなたは、『クラカトア島の大噴火』を知っていますか??
1883年5月から小規模の噴火が始まり、
ついに8月27から28日にかけて、大噴火を起こしたのである。
島のほとんどが吹っ飛び、300以上の村が全滅。
噴煙は40〜50km上空にまで達し、12日間かけて地球を1周し、世界各地で異常現象を起こした。
なんと、噴火時の振動は地球を7周もし、各地で大津波が発生。
36000人以上もの死者を出す、世界最大級の噴火だったのである。
ところで、この噴火の前日(26日)、
ボストンに住む『エド・サムスン』という新聞記者が、
『ボストン・グローブ紙』の編集室で仮眠を取っていた。
その時、彼は夢の中で、とても恐ろしい噴火の夢を見た。
目を覚ました彼は、あまりのリアルさに、その夢の内容をメモに書き始めた。
ジャワ島近郊の『プラレイプ島』で、大噴火が発生した事。
島のほとんどが吹っ飛び、大量の溶岩が流れ出し、村は壊滅、人々は海へ飛び込んだ事など、
事細かに書き留めた・・・。 そして彼は帰宅する。
翌日、出社してきた編集長がその記事を見て、これは入電してきたばかりの特ダネだと勘違い。
その記事を新聞で発表してしまったのだ!!
ところが、ボストン・グローブ紙の編集長は、各新聞社から更に詳しい詳細を求められた。
この時になって、やっと編集長は異常に気づいた。
ジャワ島付近に通信回線が無く、そこから入電してくるハズが無い事・・・。
図書館からは『プラレイプ島なんて存在しない』と指摘までされる始末・・・。
編集長は、自分の事は棚に上げて、エドを即刻クビにした。
そして、ボストン・グローブ紙は、謝罪の記事を載せる準備を始めた・・・。
ところがその時、各地に天災が起こった!!
世界各地に轟いた爆音。振動に高潮。 世界各国から異常現象の情報が入ってきた。
それから数日して、世間はやっと『クラカトア島の大噴火』を知る事になる。
そこでボストン・グローブ紙は、謝罪記事を取り止め、
エド・サムスンの解雇を取り消し、エドの写真を1面に掲げた。
ただ、エドが何故『クラカトア島』の事を『プラレイプ島』と呼んだのかは不明だったが、
後に、オランダ協会から送られてきた『古地図』によって、その謎が判明した。
実は、『クラカトア島』は、数百年前は『プラレイプ島』と呼ばれていたのだった。
しかし、その名を知っている人は、もはや誰もいなかったのだった・・・。
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ちなみに、当時の噴火の詳細はこちら↓ ↓ ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%AB%E3%83%88%E3%82%A2
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