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ハッキリとは覚えていませんが、今から10年ほど前だったと思います。
その頃は、海釣りの方にハマっていました。
ある日、妻とドライブ中、私がいつも釣りに行っている海岸付近をたまたま通りました。
急に釣りがしたくなった私は、
『明日、そこの海岸へ釣りに行くぞ!!今から下見をしよう!!』
と言って、無理やり進路変更。海岸へ直行。
その海岸とは、北九州の『苅田』埋立地。
海岸の少し手前には、車がそれ以上進入出来ないように、
道の真ん中に、巨大で長い鉄製のパイプが何段にも積み上げられています。
そのパイプの手前で車を降りた私は、パイプによじ登り海を見渡しました。
釣り人も多く賑わっていて、所々で竿が曲がってます。
天候・潮・波、まさに全てが『釣り日和』!!!
明日の釣行を想像してると、テンション上がりっぱなし。
しかし、パイプの上で10分程眺めていると、何故か急にテンションダウン・・・。
信じられない程のテンションダウン。
その時は、何故こうも急にテンションが下がったのか、全く理由が分かりませんでした。
車に戻った私は、妻に、
『明日は・・・、釣り止めた・・・』と、一言。
妻はビックリ!!。
今までは、釣りに行くと決めたら、何があっても釣りに行っていたので、妻は信じられない様子!!
車の中で妻から、『何故?どうして??』『釣りに行ってもいいよ』等と散々言われましたが、
何故か、全く釣りしたく無かったのです。
正確に言えば、『あの海岸には、あまり近づきたくなかった』という感じ!????
言葉では、表し難い・・・。
2日後、私が腰掛けていた、あの巨大な鉄パイプの中から、
『女性の腐乱死体』が見つかった。
殺された後、1ヶ月はあの中に放置されていたらしい。
強烈な潮風(臭い)が腐敗臭を消し去り、誰にも気付かれなかった・・・。
あの時の『テンションダウン』と、『腐乱死体』が、関係しているのかどうかは、???
(ニュースに流れたので、知ってる方も居られるかも)
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