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久々の戦隊物レビューです。
作品全体として見た時に、「なかなかやってくれたわい」と感慨深い満足を与えてくれたのが、この「電磁戦隊メガレンジャー」でした。
番棚がはじめてビデオで一気に見通した特撮作品でもあります。
最初、正直この作品を好きになれませんでした。
主人公達が高校生だからかもしれませんが、まじめに戦っていないように見えたんですね。
カーレンジャーは最初から不真面目でしたが、まぁこれは作品のカラーです。
ところがメガレンジャーは敵がかなりシリアスな組織なのに、メガレンジャーは選ばれた高校生がゲーム感覚で戦っているんですよ。
思わず叫びたくもなります。
「お前ら、もっとまじめに戦え!」
戦ってくれました(爆)
いや、本当に全部が全部軽かったのは最初の一クールもない程度だったんです。
ライバルのユガンテ登場、ドクターヒネラーの造反、ネジレンジャーとの激戦、ラストのメガレンジャー達が周りの住人から避難される展開など。
本当に熱い。熱すぎる。
正直、最後の方なんか高校生にここまでの業を背負わせていいものなのかと、はらはらするほどでした。
色々な難関を乗り越えて成長していた彼らですが、持ち前の明るさとノリの良さを失わなかったのは立派だと言えます。
本当、最後の卒業式は感動しました。
あと、メガレンジャーはさりげなくロボットのセンスがいいです。
個人的には、ギャラクシーメガが特に秀逸と感じました。オープニングでヘンケイして剣構えて飛び出すシーンが最高。
メガボイジャーも格好よかったですね。しかし、変形機構が何か珍妙というか、ロケットボイジャー3の存在価値って軸かよ、とツッコミを入れたいマシンでした。
何にしろ物語も熱く、メカセンスもよかったと思うので、オススメの一品です。
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