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「光る通り魔」を視聴する機会がありましたので、軽く感想を
怪奇大作戦は今見ても面白いと思わせてくれる何かがありますね
わりと勘違いされがちなのですが、怪奇大作戦はホラーではなくSFのテイストなんですね
自分も「怪奇」ってついてるので、実際に見るまではホラーだと思ってました
奇怪な現象に科学的なアプローチをするというのは、自分的に大好物なのです
(ゲームでは「流行り神」がこれにあたると思います)
余談というか愚痴ですが、SFは本当に面白いと思うのに、今ではあまりもてはやされませんねぇ
で、「光る通り魔」なのですが
「氷の死刑台」もそうなんですが、変身人間シリーズ(液体人間とか、電送人間とか)の流れを組んだ話ですね
人間が変質して怪物(というより異質な存在)と化して、人を殺していく
これが根っからの化け物なら、倒してはい終わりで済むのですが、元人間というものはやはり後味が悪いものがあるのですよ
(その割にはこの「光る通り魔」、最後はあっさり退治されてしまいますが)
ウルトラマンのジャミラなども、このテーマを取り入れています。というより、あれも広義でいえば「変身人間」なのですね
人間同士が殺し合わなければならない、いわゆる「同族殺し」の悲哀というのは、特撮作品には結構見られるのではないかと思います
アクマイザー3や仮面ライダー、少々苦しいかもしれませんが、ウルトラセブンもそうなのかと
そもそもヒーロー=敵と同じ力を持つ存在なので、特撮ヒーローもの自体が「同族殺し」みたいなものです
そう考えると本作はヒーローのない「怪奇大作戦」においてヒーロー色の強いもので
根幹に流れる人間関係ドロドロのドラマも含め
子供から大人まであらゆる年齢層が見られる一話なのではないかと思うのでした
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