重い慢性心不全で、心臓移植以外に治療法がないと診断された小学6年生の田中美紗都さん(12歳)
ドイツでの移植手術を受けるため、お父さんと支援者の方たち「救う会」が、渡航手術への募金協力を
呼び掛けています。目標額は8200万円です。
美紗都さんは、昨年1月、部活動(バレーボール)の最中に急性心筋梗塞[こうそく]で倒れ、
左冠動脈右バルサルバ洞起始症と診断されました。大動脈から心臓に血液を送る左冠動脈の
先天異常で、手術を受けて、いったんは、登校できるまでに回復したのですが、
同7月に心臓の筋肉の衰えが進み、投薬での改善の見通しが立たなくなってしまいました。
担当の医師からは「4月半ばから5月に渡航しないと間に合わない」と言われています。
7月の改正臓器移植法施行で、15歳未満からの臓器提供が可能になりますが、法施行後も、
すぐには日本国内で移植ができるとは限りません。
美紗都さんのお母さんは、2年前に他界されており、長年病床に伏されている間、美紗都さんは
小さいころから看病を続けていました。
お父さんの伸之さん(41歳)の悲しみ、辛さを思うと、心が痛みます。
ドイツの受け入れ先は、バード・ユーンハウゼン心臓病センターです。
この病院は、昨年、同市の宮原敬助さん(18歳)が心臓移植手術を受けた病院です。
「救う会」(江頭隆一会長)は街頭などで募金を呼び掛けるほか、下記の金融機関などに
専用の募金振込み口座を開設しています。
お問い合わせは、救う会事務局 TEL:096−331−2236(午前10〜午後4時)。
転載元: ぼくの存在理由
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