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***第4話*** ○ 宮殿内・中庭 美女軍団が集まる台座の上に両手両脚を鉄輪と鎖に立った状態でYの字に縛られている哀澤。 台座の脇にはズラッと女官が並んでいる。 女官Aが哀澤の前に(美人)。 哀澤「あのーちょっと、これー現実じゃないんだよね」 女官A「(無言)」 女官A、哀澤のパンツに手をかける。 哀澤「あぁちょっと、えっなに」 そのまま一気にパンツを下ろされる。 哀澤「わー」 哀澤の股間が美女軍団の前にあらわになる。 辺りからは、なぜか黄色い歓声。 哀澤「うそ、なんで、はっ恥ずかしいぃ、もう生きていけない・・(目に涙)」 そこに女官Bが哀澤の前に、 ドでかいペンチで哀澤の竿を挟み引っ張る。 哀澤「いてぇ、おい、馬鹿切れる、よせ」 もう一人また別の女官が近付いてくる。 手にはこれまたドでかい剪定バサミ(のようなモノ)」 哀澤「ウソ、まっまさか、うわーよせ、やめろ、やめて、よして、おねがい、ゆるして」 気が狂ったように大暴れ。 大歓声の場内。 女官、大バサミを思いっきり広げセット完了。 哀澤「助けてーー」 女官、大バサミを思いっきり両手で閉じる。 哀澤「わー(絶叫)」 絶叫と同時に哀澤の顔に血がシャワーのように吹き付ける。 哀澤「ぎゃー痛ぃーーー」 そこに「ぎぎゃーー」と女のような悲鳴が聞こえてくる。 哀澤、おそるおそる目を開けると目の前にデカイペンチを持っていた女官Bが血だらけで、 のたうち回っている。よく見ると両手の肘から下が切れてなくなっている。 哀澤「えっ」 視線を自分の股間に移すと、 哀澤「ぎょえぇぇぇ」 股間にペンチと両腕がぶら下がっている。 哀澤「うわぁぁぁぁ(暴れる)」 股間の下のペンチと両腕が激しく揺れる。 と両腕と両足の鎖が「カン、カン」と高い音ともに切られる。 一瞬あっけに取られる哀澤。 目の前に先ほどのデカイハサミを持った女官の姿。 ハサミ女官「逃げるよ」 哀澤「へ」 ハサミ女官「はやく」 哀澤「はい」 女官達が台座に押し寄せてくる。 ハサミ女官「私の後に」 哀澤「はい」 哀澤、歩こうとするが、 哀澤「痛っ」 股間にペンチ。 必至にペンチを開くがぶら下がった両腕を見て吐きそうになる。 哀澤「うぅぅぅぅ」 ハサミ女官「なにやってんの早く」 哀澤「はい」 ハサミ女「行くよ」 哀澤の手を引き走り出すハサミ女。 哀澤「あっちょっと」 まだペンチ取れてない。 ハサミ女、構わず哀澤を連れ台座を飛び降り美女の群れの方へ走り出す。 逃げ惑う美女達の間に開けた一本道を走り抜けるハサミ女と哀澤。 ○ 哀澤の実家・哀澤壇の部屋・二階 ドアが開く。 哀澤美香(小六)の姿。 美香「お兄ちゃん、いつまで寝てるの、ご飯だよ」 哀澤「うぅん、美香? (起きる)」 哀澤、美香の姿を見て驚く。 哀澤「わー美香」 美香「なに寝ぼけてんの、早く降りてきて」 ○ 同・一階 哀澤、階段を恐る恐る下りる。 居間が見えて来る。 哀澤の父・正行(40)と母・道子(40)そして妹の美香が食卓を囲んでいる。 哀澤、絶句。 道子「壇、早く座んなさい、いつまで寝てるのよ」 正行、新聞を読んでいる。 哀澤、呆然と両親を見つめる。 正行「ん? どうした」 哀澤「父さん、母さん」 道子「なによ」 哀澤「わ、若い」 道子「あら、まぁなに言ってるのよホホホ」 道子、ご機嫌に台所へ、 正行「お前、なに企んでる、ファミコンなら買ってやんないぞ」 美香「違うよお父さん、スーパーファミコンだよ」 正行「あぁそうか、まぁどっちにしてもダメだぞ」 哀澤「・・・あーちょっと俺トイレ」 ○ 同・洗面所 哀澤、鏡に映る自分の姿にビックリ、中三の姿。 哀澤「わ、若いって言うよりガキ」 ○ 同・トイレ ジッパーを下げ自分のブツを出す。 哀澤「つっ繋がってる。紫だよ」
***第5話へつづく***
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