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***第3話*** ○ 牢獄 放心状態の哀澤。 一人の女猿がやってくる。 哀澤「(小声で)ジ、ジーラ博士」 ジーラ博士「ほら、珍しい黄色い肌の人間さん、メスを連れて来てあげたわよ」 哀澤「(小声)日本語吹き替えだよ」 博士の横に金髪爆乳の美人。 金髪美女、牢に入ってくる。 ジーラ博士「ごゆっくり」 ジーラ博士、部屋を後にする。 哀澤に向って微笑む美女。 哀澤「おー」 思わず爆乳に向って突進。 ○ トーテムポール内 おばさんの胸に顔を埋める哀澤。 メガネは、おばさんが剥ぎ取っている。 哀澤「わー(慌てて離れる)」 おばさん「そんないいアトラクションだった?」 おばさん、メガネのレンズを電燈に透かすとレンズの端に「猿の惑星」と小さな文字。 おばさん「猿の惑星ってこれ結構、怖いヤツじゃないの?」 哀澤「べっ別にたいした事なかったよ・・」 おばさん「そーおう(怪しげな顔)」 哀澤「バカ、イイとこだったのに・・」 おばさんの手にするメガネを奪い取りレンズを透かしてみる。 哀澤「なんだ、ここに見える内容書いてあんのか、早く言えよ、あっほんとだよ、書いてあるよ ・・・じゃぁこっちのは、」 散乱している他のメガネを透かして見出す哀澤。 哀澤「インディ・ジョーンズ。ほんとかよ、こっちはジョーズって、古い映画ばっかだな」 おばさん「あんまり興味本位でかけない方がイイわよ・・それよりさ、あんた携帯どうすんのよ」 哀澤「・・未来のカメラ付きメガネ、なんだこりゃ」 おばさん「ちょっとあんた聞いてるの」 哀澤「ん? おっおう、そうだ、どうするんんだよ、早く教えろよ」 おばさん「あんた条件の事、覚えてる?」 哀澤「条件?」 おばさん「はぁ(ため息)ちょっとまってね」 おばさんディスプレーされたメガネを探し始める。 おばさん「あんたその(バラバラになった)メガネ直しといてよ」 哀澤「お、おう、わっわかった」 哀澤、レンズを一つ一つ確認しながらトーテムポールに直しだす。 哀澤「交通事故、怖ぁ・・夏の思い出・・ふーん面白そうだな(かけて見たいが自重する)蟻地獄 うわぁヤダ・・よし後一個・・ハーレム・・ん! ハーレム・・」 横目でおばさんをチラッと見る。 おばさんメガネを探していて、哀澤の視線には気付かない。 メガネに視線を戻す哀澤。 生唾ゴックン。 思わずハーレムメガネをかける。 その場に気絶したように倒れる。「どかっ」 振り向くおばさん「はぁ」とため息。 ○ ハーレム 宮殿内のドでかい庭園に美女軍団がまどろみ、まるで花畑。 夢のような気分で佇む哀澤だが下半身はパンツ。 一人の美女が哀澤に気付く。 哀澤「にこっ」と美女に微えみ手を振ってみせる。 美女「きゃー(悲鳴)」 美女全員、一斉に叫び出す「きゃー」「ぎゃー」。 ビビる哀澤。 大勢の女官が哀澤に突進。 剣を喉元に突きつけられ、女官に取り囲まれる。 ***第4話へつづく***
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トーテムポールのメガネ屋さん
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