六本木の隠れ家でカクテルを飲める一人でやってるショット・バー

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Bar.通信「25歳の春。」

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Bar.通信「25歳の春。」

その御客様に、初めて造ったカクテルは、マンハッタンでした。
私が25歳の春の出来事です。
場所は、赤坂のタート・ヴァンという店です。
入店して半年。私が、タート・ヴァンの御客様に初めて造った飲み物が、このマンハッタンでした。
その御客様からは、何百回も巴里のハリーズ・ニューヨーク・バーの話を聞かせてもらいました。
カクテルの資料で知る巴里のハリーズ・ニューヨーク・バーは、
若いバーテンダーの私が、夢に観る、憧れの場所です。

その頃の私は、自分が、どんな仕事をして、どんなバーテンダーになりたいのか、
どんなカクテルを創りたいのかを、やっと、真剣に考え始めた頃でした。

私は、23歳の秋にホテルの契約社員として、初めてバーテンダーという職に就きました。
不器用な私は、いつも、後手後手に回り、目の前の仕事に追われる日々だったと思います。
カクテルの調整を担当する時は、
ホテル中のカクテルの注文が、私一人の所へ、一気に殺到するのをこなすのです。
御客様の顔は、観えませんでした。
決められた事、指示された事をクリアしようとする事が、当時の私の仕事だったと思います。

赤坂のタート・ヴァンで、働き始めた頃は、刺激に溢れ、四六時中、お酒の事だけを意識していて、
私は、乾いたスポンジの様に、色々な事を吸収しようとしていました。

そのタート・ヴァンで初めて、マンハッタンを造った時には、
非常に緊張した事を想い出します。
その時、私は、
「バーテンダーになるべくしてなり、ずっと、バーテンダーを続けていく。」と意識したのを覚えています。

その私が、自分の店をオープンしたのは、私が34歳になる2日前の夏の事です。

「マスター」と呼ばれて、少し照れくさい思いをした記憶が有ります。

1990年頃の赤坂の店の写真がアップしてあるブログのアドレスです。

Bar.
106-0032港区六本木第七ヴィレッヂビル1階奥
03−3423−7577日祝休み7:00〜翌4:00営業
http://blogs.yahoo.co.jp/bar34237577
http://homepage1.nifty.com/krt/bar/
http://www.youtube.com/user/bar34237577
http://www.youtube.com/watch?v=cV5PPR6Qe7c


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