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本日のSG会で聴くアルバムの一枚である『Hino’s "Journey To Air"』に参加しているDave Liebmanの音(本作はテナーのみ)を確認したいため、本作が1970年2月の録音なので参考になればと思い久々に聴いた。
本作は日本の企画で、Liebmanの初リーダー作に当たる。以前紹介した『Och Hans Vanner: Lars Werne (Finland)』から3年後の録音で、初々しさがあると思いきや既に完成された音使いに魅了される作品である。 いきなり初作からビートの無いポエム入り突発即興でのアルバム。面白い企画でとても優れた作品ではあるが売れ線には程遠い内容である。 Liebmanの珍しいクラリネットを聴けるが、何たって③⑦におけるテナー音の重心の低さと厚みであろう。『First Visit』の1曲目に匹敵する音圧には圧倒されてしまう。この時期発展途上のGrossmanと比較しても風格が断然違うのである。でも2年後にGrossmanが巨大な岩山の様な存在になるとは、この時流石のLiebmanも想像出来なかったのではなかろうか。 おまけで本日流してみようかな・・・。 David Liebman (ts,fl,cl), Richard Beirach (p), Frank Tusa (b), Armen Halburian (per), Nancy Janoson (fl), Carvel Six (poetty) ① Prologue ② Hello ③ Strangers Passing In The Night ④ A Falling Star ⑤ Once Upon A Moon ⑥ Desert Air ⑦ Am I? ⑧ Epilogue Recorded at Upsurge Studio N.Y.C., Feb. 1970 CBS/Sony – SOPN 161 |

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