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メキシコ北部旅行は、飛行機から始まりフェリーに列車にバスに、乗り物紀行みたいでした
大人になっても乗り物を見てワクワクしてしまうことって、けっこうありません?私だけだったり…
飛行機は、空を飛ぶ、あの鉄の塊なので載せないとして、まずはバハフェリー。
バハカリフォルニア半島から、カリフォルニア湾を挟んでシナロア州の2都市へ就航しています。
これがメキシコにしてはけっこうお高く、6時間の距離で6000円くらいでした。1社のみの独占
状態だからでしょうね。 寂しい感じの食事が付いていました。
フェリーを降りたシナロア州から、今度はチワワ太平洋鉄道に乗れます。
グランドキャニオンの4倍の規模を誇るというコッパーキャニオンまではこの列車でアクセス。
これぞ「世界の車窓から」のテーマがぴったりの列車旅です。食堂車で売っているのは
ポテトチップやカップ麺など全く期待できないので、持ち込んだほうが良いみたい。
コッパーキャニオンではロープウェイがありましたが・・・びっくりするくらい観光客がいないので動いて
いないようでした。こんな大渓谷にロープウェイ作っちゃうなんて、時間も資金も労力も、相当のもの
だっただろうに・・・と余計な心配。鉄道の走るシナロア州・チワワ州は治安問題で観光客めっきりです。
ロープウェイのすぐ近くに一人乗りリフト。これ本当に大丈夫?と思うようなところを行くのと、安全性を
大いに疑ってしまう乗り物。これまた動いていませんでしたが、動いてても乗りたくないな。
メキシコより南の、グアテマラやパナマで見かける装飾系ボンネットバス。メキシコで見たのは初めて。
右下のタクシーは、港町マサトランのもの。普通のタクシーも走っていて、観光客狙いのこっちは
やっぱり高いです。もちろん「見るだけタダよ」で普通のタクシーに乗車。
海から山まで変化に富んだ旅のお手伝いをしてくれる乗り物たちなのでした。
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その旅行は、メキシコ・バハカリフォルニア南州からスタートしました。
友人が旅行しようと取ってくれた飛行機のチケットは、行きがメキシコシティからバハカリフォルニア
半島のラパス、帰りは何故かシナロア州のクリアカンからメキシコシティ。思考回路が分からない…。
ほとんど計画も立てず、水着とビーチ用のエアマット・空気入れだけはしっかり用意して到着。
メキシコを代表するビーチリゾートとあって、物価はかなり高いしメキシコっぽくない部分、多々あり。
まずは市内散策。市内を走る路線バスがカラフルでかわいらしいです。色を選んで乗りたくなる(笑)
翌日は、ビーチ!
ラパスからバスで30分ほどの所にビーチが点在していて、何処に行こうか迷いましたが、ススメられた バランドラ海岸へ。あちこちの国で「メキシコは危ない!」という洗脳が成功しているせいか、どこの
ビーチも驚くほど観光客がいません。これぞプライベートビーチ。遠浅で対岸まで歩けます。
バランドラ海岸に来た決め手は、このキノコ岩!ここもまた歩いて行けるほど浅いです。
到着!
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ん? ぬぬぬぬぬ?
一番細い部分から、なんと鉄筋が見えてる
このビーチのウリはこの奇岩のはずなのに、
これはちょっとひどい。ネットで検索すると、
何年か前の写真とは形も違っていたりして、
いかにも「作っちゃいました」な感じ。やるなぁ。
こういうところがメキシコっぽくもあり、
なんだか笑って済ませちゃうんですねぇ。
遮るものが何もなかったので、真っ黒に
日焼けして、いかにも「海の人」になって
ラパスへ戻りふらふらしながら夕焼け待ち。
普段朝日や夕焼けをじっくり楽しむなんて
ないのに、こういう所へ来ると毎日拝みたく
なるんですねぇ。
楽しみにしていたキノコ岩にはちょっと
裏切られたけど、それを補ってくれるものが
あちこちにあるのがバハカリフォルニアです |
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グアテマラの小さな町・チチカステナンゴ。
ここはお土産を買うのにぴったりな、
グアテマラの色鮮やかな民芸品が大集合
するマーケットが週2日開催されることで
有名です。
私は体調を崩してこの町で4泊することに。
【ミニホテル・チチカステカ】はその名の
通り、5室だけの小さなホテル。
そして私が泊まった部屋は、元キッチン。
5室あるうち、こんなふうになっているのはここだけです。なんだか得した気分で、
体調悪いながらテンション上がって小躍りしたくなるお部屋でした。元キッチンと
言っても、ほとんど使われていなかったのか良く掃除されているのかとってもきれい。
ガスではなく薪のキッチンなのが、この国らしくて良いです◎
もうひとつ、チチカステナンゴの町の中で一番のお気に入りの場所がすぐ近くというのも
嬉しいです。中心部の外れに、芸術的な橋があるんです。橋のあるこの通りもステキ!
こうなっているのはほんの一部なんですがね…。意味も無く毎日何度も行き来する場所。
毎日のように、この橋の上から行き来する人々・排気ガスを巻き上げるバスを眺めていました。
この時が(4月の話)チチ3回目の訪問でしたが、いつも日帰りで宿泊したのはこれが初めて。
キッチン部屋に泊まれるのは本当に運だけど、また機会があればなぁ、と思ってます。
明後日もチチのマーケットに行く予定、だけどやっぱり日帰り。。。 |
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中米・グアテマラ共和国。
コーヒーの“ガテマラ”の方が有名ですかね…?
メキシコの南、北東はカリブ海、南は太平洋に
面している小さな国です。
最近では、マヤ暦の人類滅亡説で、この国が
メディアに登場する機会も多く、ちょっと有名
かもしれません。
人口の過半数が先住民で、公用語はスペイン語
ですが他に23の言語が存在します。
民族衣装も村ごとに異なり、一目見れば「○○の
出身」というのが大体分かるそう。(自分の生まれ
育った村から出たことのない人もいるので皆が皆
分かると言うわけではありませんが)
先住民率が非常に高い国なので、
独特の雰囲気が漂い、それが旅行者を
魅了しているのだろうなぁと思います。
今でも先住民族の伝統的な宗教儀式や
独自の信仰が多く存在し、その場に
居るとちょっと重たい感じがします。
例えば、言われなくても「写真は控えよう」
とか、「中に入るのは止めて外からちょっと
だけ見学させてもらおう」という気持ちに
自然となるので、不思議です。
観光地では先住民の衣装を思わせる
カラフルなグアテマラらしいお土産が
売られ、これもまた大きな魅力のひとつ。
私も友達に頼まれたハンモックを購入
しましたが、とってもステキです♪
伝統衣装を身に着けているのは大体が女性ですが、地域によっては男性も着ています。
びっしりと刺繍で埋め尽くされた衣装に、温かそうな腰巻、これはソロラ県ソロラ市の衣装。
市場で買い物を終えた女性たち、食事の支度が待っているのかな…家路を急ぎます。 |
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グアテマラ・キチェ県の県都が【サンタ・クルス・デル・キチェ】。 長いです、名前。
滞在していたホテルの目の前からこの県都行きのバスが頻発していたので、
朝早くから夜まで「キチェーキチェー」の呼込みの声が頭の中を巡り続け…
見所はほとんどないと聞いていましたが、せっかくなので行ってみました(^o^;
雲ひとつない青空、と言いたいところですが、見入ってしまうくらいスバラシイ雲が出てます!
先住民率の非常に高いグアテマラ、ここサンタ・クルス・デル・キチェのある
キチェ県もマヤ系先住民のキチェ族が多く住み、言葉もキチェ語を話します。
町の中心部に大きな市場があり、物売りの声で活気にあふれていました。
観光地ではないけど、ぶらぶら露店を見て歩くのにはなかなか興味深い所です。
ここの標高はおよそ2020m。標高が高い町は、青空が特にきれいに見えます。
おかげさまで、私の肌も真っ黒です。もとから美白とは縁のない自黒ですが…
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