旅人酒場 〜1杯やってかない?〜

慌ただしく過ぎていく毎日。でも、空は見上げよう。

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景福宮は建築美に優れた宮殿と評価されるだけあって、数多くの文化財(国宝・宝物)があります。
どんな美しい姿を見せてくれるか、期待しながら興礼門をくぐります。
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景福宮の正殿にあたる『勤政殿』は国宝第22号に指定、「民を勤勉に治める」という意味を含んでいます。
国家の公式的な行事である王の即位式や外交官の接待などが開かれたところ。それにしても、広い!

柱・屋根・天井、どこを見ても鮮やかな色彩に緻密な造り、端正な姿は李朝の繁栄を現代に伝える
すばらしいものです。ここは間違いなく、首都ソウルの街の中にいるのを忘れてしまう場所。
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怪しい雲行きだった空から、ついに大粒の涙が落ちてきました。王宮の流す涙。
そう、景福宮は1910年に国権を失い、日本によって正殿の前に総督府庁舎を建てられるなど
多くの建物が破損した所でもあるのです。日本による朝鮮半島の植民地支配の歴史を忘れては
ならないと思わせる雨でした。
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景福宮の見学を終え、隣接する民俗博物館に。遠くから見ると「五重塔?」なんだか違和感が…。
それもそのはず、開館以来30年近く経つ今でも、多くの建築家達が最悪の建物と酷評をもらす建物だとか。
儒教の国、朝鮮王国の正宮の中に寺の形の建物があるというのも問題にされているようです。
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こちらは景福宮の入場券で見学できます。昔の人々の暮らしを伝える展示、
中でも生活の様子のミニチュアなどとても良くできています。

景福宮と博物館の見学だけで2時間以上、お腹はペコペコ足はガクガク、とりあえずどこかで休憩しよう!

地下鉄で景福宮へ

ホテルのある清涼里から地下鉄に乗ってまず向かったのは<景福宮>

韓国の地下鉄はハングルのほかに漢字・英語表記、さらに路線ごとのシンボルカラー、駅番号が付けられて
いて迷う心配はありません。ただ券売機はコインしか使えないのが不便ですね…。
紙幣のときは窓口で購入。ひどい発音ながら行き先を告げて購入するので、ちょっとした勉強になります。
(最近は韓国でも電子マネー化が進み、多くの人がタッチ式で改札を通っています)
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地下鉄1号線から3号線に乗換え『キョンボックン』(景福宮・Gyeongbokgung・327)駅で下車。
この駅、『Seoul Metro Art Center』が併設され、落ち着いた空間で韓国アートを楽しむことができます。
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目指す景福宮は『キョンボックン』駅の5番出口を出るとすぐ。
景福宮に繋がる地下通路もまた、王宮の一部のようで美しいです。
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駅連結とはいえ、ソウル市内にある5大王宮の中でも最も規模が大きな景福宮、改札を出てから
チケット売り場まで10分ちかく歩きます。7月のソウルもまた蒸し暑く「まだかい?まだかい?」
と思いながらたどり着きました。
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景福宮は1395年に創建された李氏朝鮮の正宮で、李朝の心臓部。景福宮の「景福」とは、王とその子孫・
すべての百姓が大きな幸せを得ることを願う、という意味だそうです。南に向かって建っているのは
王が農民たちを望みながら善政を行うという意味が込められているとか。

1日数回行われる守門将交代儀式の後で、興礼門の前は記念撮影をする人たちでいっぱい。
守門将、凛々しいな〜なんて写真を撮らせてもらっていたら「あっ、あくびした!」
暑いし疲れますよね、でもちょっと笑えました^^; 今は守門の必要、ないようです。
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旅人、韓国をのぞきに

先月のことになりますが…気分転換と刺激を求めて韓国へ。

タイトルは【限りある時間を有効活用しよう旅行】(なんだそれ???)

いくら近い韓国とはいえ、移動で1日つぶれてしまうなんてもったいない!フル回転で考えた結果…

       [1日目:成田発8:55/ソウル着11:35]
       [2日目:終日フリー]
       [3日目:ソウル発18:50/成田着21:00]

これなら3日間、たっぷり時間が使えます。
いざ、出発!寝不足ながら始発で成田空港へ。朝一の京成スカイライナーは満席で、あちこちでガイド
ブックをめくったり、早速お菓子を交換こして食べる学生さんらしき姿が。夏休みかぁ、いいな〜!
自分だって休暇をとって遊びなんですが。。。

さてさて、今回ソウルまで運んでくれるのは韓国のアシアナ航空。
全日空と同じスターアライアンスの加盟航空会社です。飛行機を見ると、血が騒ぎます^^;
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行き先やフライト時間の長い短いにかかわらず、空港って特別な場所です。感動の再会や涙の別れ、憧れの
地への期待と不安、行く先々で待っている出会い…、憂鬱な出張や止むを得ない単身赴任の人もいるでしょう。
世界中の、いろいろな人たちの心が交錯している場所。日常とかけ離れた光景。
そんなことを考えながら搭乗しました。ソウルではどんな発見があるのだろう?
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まず、飛行機に乗ったら楽しみは機内食ですね。幸いなことに私、「いまいち」と思うものはあっても
「まずい」と感じることがほとんどありません。海外の“もどき”和食だって大丈夫!さてお食事は…

こんな感じです。さすが韓国の航空会社、コチュジャンはチューブでお一人様1本。
確か大韓航空でも出てきました。初めてだとチョットびっくり。
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朝ビールも美味しくいただきました。。AM10:00ですが、起きたのは5時前だったので、
ランチビールみたいなもんですね。これからの旅に、乾杯といったところです。

あっという間にソウル・仁川国際空港に到着。
「仁川も変わったね〜」と一緒に行った姉に話しかけて“ハッ”、仁川空港来るの初めてだっ!!
初韓国は青春18切符で埼玉から博多まで行き、博多港から『カメリアライン』で釜山港へ渡りました。
船酔いがひどく、2日間釜山の宿でお世話になった後、高速バスでソウルに行ったのでした。
その次の韓国はさすがに飛行機でしたが、やはり釜山行き。飛行機でソウルに入るのは初です。

荷物を取って両替を済ませて、ホテルのある清涼里(チョンニャンニ)までエアポートバスで。
チケットを買って、陽気な係員のおじさんと待つこと15分、派手なバスが到着〜って写真は隣のバス。
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清涼里(チョンニャンニ)は終点なので降り忘れる心配もありません。さらに清涼里に行く路線は新村や
鐘路・東大門などソウルの有名な場所を通るので、車窓からも市内観光がハイライトで楽しめる感じ。
地図を見ながら走っているところを確認すると、観光に出たときも地理がつかめて分かりやすいです。
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バスは東大門の真横を通って清涼里へ。さぁ、着いたらどこへ繰り出そう?  (続く…)

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