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キューバのホテル、これがなかなか高いんです。ガイドブックやインターネットで調べ られるのはもともと外国人(観光客)用のホテルだからで、料金設定も『外国人料金』。 ハバナの記事でも少し触れましたが、キューバには2種類の通貨があります。 ■ペソ・クバーノ($で表示:1$=約5円) ■ペソ・コンベルティブレ=兌換ペソ(CUCで表示:1CUC=約120円) キューバ人が使っているのは大体ペソ・クバーノ。外国人が使っているのが兌換ペソ。 空港・銀行での両替、ATMのキャッシングでも兌換ペソが出てきます。ホテル・レストラン・スーパー 等は兌換ペソ表示、町中の野菜や果物などの販売コーナー・映画館・屋台等はペソ・クバーノ表示。 (一部外国人料金を設定している映画館もありました。 キューバ人10円、外国人240円とかなりの差です。) 少しややこしいですが、【CUC1=$24=120円】 街角でコップ一杯$1のジュースがあるかと思えばお店で買う缶ジュースはCUC0.55、 日本円に換算して5円と70円ですから通貨表示には要注意です。でも大体、キューバ人が 集まっているところはペソ・クバーノなので2、3日で分かるようになりますが^^ そんな訳でキューバのホテルは先進国並み、US$80〜150位が多く、長期滞在するにはちょっと大変な国。そこで多くの旅行者が利用しているのが【カサ・パティクラール】。 正式に登録・認可を受けたお宅での滞在です。 青い錨(イカリ)のマークが外国人用、オレンジの錨のマークがキューバ人用です。宿泊する時は パスポートを渡し、専用のノートに家の人が必要事項を書き込み最後に宿泊者がサインをします。 宿泊料金の相場は1泊CUC20〜30、部屋にトイレ・ホットシャワー、ファン又は エアコンが付き、テレビや冷蔵庫まであるお宅も。ホテル並みの設備です!冷蔵庫は ホテルのミニバーのようにジュースやビールが入って料金が書いてあるところもあれば、 ペットボトルの水が自由に飲めるところもありました。 実際どんな部屋を用意してくれているのか、私が泊まった6都市のカサ(家)を紹介します。 宿泊料金には朝食が含まれている所とそうでない所があります。食事はその日の予定を考慮し、 希望の時間を伝えることができます。ちなみに食事はひとりぼっち。これはカサの条件なのか、 どこの家庭でも絶対に家族と食べることはありません。食事の用意をしてくれた後は 「ごゆっくり」という感じ。自由ですが、ちょっと寂しいです。 《朝食》
フルーツ・パン・オムレツ・コーヒーがほとんど。フルーツはパパイヤ・グァバなど 日本で食べ慣れないものが多いですが、おいしかったです! 《夕食》 夕食はCUC5〜10でお願いすることができ、その場合殆どの家庭で「何がいい、肉料理?魚料理?」 と聞いてくれます。たまに「どう調理してほしい?」など聞かれることがあり「ここはレストラン?」 と言いたくなるほど。レストランより少し安く、美味しい家庭料理が お腹一杯食べられるので夕食まで頼めるお宅では大抵お願いしていました。 ≪カサ宿泊を考えている方へ≫ 私がキューバ旅行する際、まだまだカサ情報が少ないと感じたのでこの記事を書いてみました。 少しでも、これからキューバに行かれる方のお役に立てれば嬉しいです。 カサの表示は、場所によっては歩いていてすぐ見つかる、という訳ではありません。ただキューバ人同士の繋がりは驚くほど強く素晴らしいもので、最初泊まったお宅で今後の旅行先を言えば知人の住所を集めてくれます。更に連絡まで入れてくれ、どこの家庭もバスターミナルまで迎えに来てくれました。もし次の都市での滞在先が決まっていないときは是非相談してみてください。必ず信用できるお宅を紹介してくれると思います。 また外国人用のビアスールバスが着く時間になると、カサの客引きが必ずターミナルに来ています。滞在先が決まっているのにしつこく言われると腹が立ったりもします。が、彼らも必死なのだと知ったのはシエンフエゴスでカサ事情を聞いてから。 ひと月の登録料がCUC133=約16,000円もするのだそう。呼込みしていた彼女の家は、ハイシーズンは月に20日ほど部屋が埋まるけど、ローシーズンは5日程度だと言っていました。更に誰かが泊まった時は決められた時間内にイミグレに行き認証印を貰わないと高い罰金が課せられるそう。彼女曰く「彼との約束や食事するのを忘れてもイミグレに行くのだけは忘れない」 より安い料金でと交渉する気持ちも分かりますが、家庭に泊まるということは「お金で買えない価値」があります。(クレジットカードのCMのまんまでスミマセン!)ただお金を払って部屋を借りるのではなく、是非その家庭での滞在・コミュニケーションを楽しんでみて欲しく思います ^o^ |
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2008年10月25日
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[ 2008/10/15-18 ] キューバ最東端のバラコアからサンチアゴ・デ・クーバまでバスで5時間、夕食を 食べた後、そのまま夜行バスで14時間かけハバナへ。10日ぶりに会う両親が 元気に迎えてくれ、少し離れていただけなのに懐かしさと、再会の喜びを感じました。 残すところ、ハバナでの滞在3日間、気になる所をくまなく巡ります! ◆海底道路◆ 旧市街ハバナ ビエハから見える要塞やビーチリゾートへ行くにはこの海底トンネルを通ります。 ◆サンタ・マリア ビーチ◆ ハバナから一番近いビーチ?かも知れません。旧市街から40分程で着く白砂のビーチです。 ◆モロ要塞◆ 海沿いのマレコン通りを行くと目に飛び込んでくる立派な要塞。 その役目が終わってからも牢獄→灯台と使用され続けています。 ◆カバーニャ要塞◆ 大規模な要塞で、中に入るとヨーロッパの町並みのよう。革命後、ここで執務を行っていた ゲバラの部屋があります。「ここからハバナを見渡して、この国の将来を考えていたのかな…」 運河の向こう側にハバナ旧市街・新市街まで見渡せる最高のロケーションです。 ◆第一ゲバラ邸宅◆ カバーニャ要塞の隣にあるゲバラの第一邸宅。使用していた机やベッド・写真などが展示されています。驚いたのはボリビアで捕らえられ、銃殺されたときに乗せられていたストレッチャー、着ていたジャケットなども展示されていること。チェの遺体が発見されたのはまだ11年前のことです。 ◆プンタ要塞◆ モロ要塞と向かい合うようにして建つ小さな要塞。 雨降りで早々クローズして係員が帰ってしまい「勝手にどうぞ」状態でした^^; ◆アクアリオ・ナシオナル◆ 「キューバで水族館?」滞在していた家のお母さんオススメなので行ってみました。 入口は立派ですが、中はすごいです、生き物いなさすぎです。水槽の魚とアシカ・ウミガメだけでした。ここの最盛期は80〜90年代のようで、今は使っていない水槽やペンキの剥げた壁が目立ち、廃れた感じは否めません。が、”いつだって楽しむことを忘れない”キューバ人、手作り感溢れるアシカショーに大歓声です!そう、キューバにいたら何でも楽しみに変えないと損なんです! ◆チェ・ゲバラ研究所◆ こちらは第二邸宅を改装した研究所。新市街の南に位置する、住宅街にあります。昨年オープンしたばかりですが現在改装中、来年の2月か3月頃まで続く見込みだそうなので、行く予定の方は要注意です。 (革命広場から30分強歩きます) ◆中華街と旧市街◆ どこの国へ行っても大抵あるのが中華街。キューバの中華街が面白いのは、華僑らしき 人が居ないこと。少なからず居るのだとは思いますが、私が見た限りどこの中華料理店も キューバ人です。ウエイター・ウエイトレスにコックさんまで、みーんな。勿論、お味も キューバ人が好きそうな感じの中華もどき?!お腹一杯になったら旧市街散策へ。 ◆ラティーノ・アメリカーノ・スタジアム◆ 観光地ではありませんが、ハバナ1大きい球場だそうで、私の滞在していた家はここの 目の前です。タクシーに乗った時、滞在先を聞かれた時、「ラティーノ」と言えば必ず 通じます。日本で言えば東京ドーム?キューバの野球シーズンは11月からだそう。 間もなくすると、静かなこの辺りもかなり賑やかになるのかな? キューバでは「チーナ!チーナ!(中国人)」と一日に何十回も呼ばれ、振り向かないとずっと叫び続ける人がいたり。疲れているとイラッとしてしまうこともありました。でも彼らに悪意は全くありません。立ち止まって話してみると、みんなとても友好的で親切なのです。暗くなって道が分からなくなったとき、家の近くまで送ってくれたおばさん、ボールペン1本と引き換えに無料で見学させてくれた警備員、入れない所まで内緒で入れてくれた警察官、行く先々で歓迎してくれた家庭…わずか19日間の滞在で数え切れない優しさに出会いました。 ハバナの両親に「キューバでどこが一番良かった?」と聞かれ、どこも良かったと言ったの ですが「一番を教えて!」と。各地でのことを思い出し…「あぁ、一番、あった!この家!」 両親笑い転げていましたが、やっぱりハバナの家が一番でした。『部屋を借りている』のでは なく『この家に住んでいる』と感じたからです。 様々なことを思い返しながら、最後の最後までキューバを満喫、空港で昼ビール!
そろそろかとゲートへ行くと、クバーナ航空の姿は何処へ? 結局4時間遅れ、1時間で着くカンクンに行くのにハバナの空港で6時間待ちでした。。ふぅー |
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