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[ 2009/7/20 ] 仏領ギアナの首都(県庁所在地)カイエンヌから61キロに位置する町、クールー。 ここにビッグビジネスあり。だからフランスはここを植民地にしておきたいのかと 思わせる“ギアナ宇宙センター”。赤道に近いこと、地球の回転速を利用した打ち 上げができること、北方面への打ち上げでは、発射後4000キロも海上飛行できる 安全性があるなど、ギアナの地理的条件が絶好の宇宙ビジネスを可能にさせているのです。 宇宙センターの見学には事前予約が必要。旅行者なんて全然いないギアナ、午後の見学 ツアーに参加しようと朝電話を入れると「今日も明日もいっぱいです」えっ、嘘ですよね? キャンセル待ちなら出来ると言うので、とりあえず宇宙センターへ。タクシー呼びに、歩いて 10分かけて公衆電話へ。宇宙センターまで5分、12.5ユーロ=約1700円。これで見学 できなかったらショック!早めに着いたので宇宙センターの写真を。いや〜、カッコいいです! 見学ツアー参加の可否が分かるのは予約者全員の受付が済んでから。 ビジターセンター併設のミュージアム・ショップや博物館を見て待ちます。 次々やって来た予約者はみんな白人フランス人。やはり一家の父親がギアナに単身 赴任、又は宇宙センターで仕事をしていて本国から遊びに来たという人がほとんど。 残念ながらキャンセル無し。それがっ!!1人だったのが幸い、見学バスの最前列・ ツアーのガイドさんが座る席を空けてくれました(^o^)とっても嬉しい心遣いでした。 クールーの軍隊で働く方から頂いた宇宙センターの全景がこちら、とにかく広いです。 ここは、電車が走るのではないんですよ!ロケットを発射台へ移動させる為のレールです。 コントロール室も見学させてくれますが…基本的にフランス語のみ(~_~; でも宇宙センターなんてどこにでもあるものじゃないので、雰囲気だけでも楽しみます♪ このギアナ宇宙センター、アリアン(欧州宇宙機関の人工衛星ロケット)はすべてここから 打ち上げられ、年間10回前後の打ち上げがあるそう。それだけ頻繁にあると、訪問時期さえ 良ければ割と簡単にクールーの町から見られるそうです。数秒で見えなくなりますが(笑) 「打ち上げのときはドゥォーーーってすごい轟音と地響きがするんだ」と力を込めて話して くれたのは写真をくれたフランス軍のルイス。迫力ある打ち上げ写真も貰いました〜↓ 不思議だ、奇妙だと思っていたフランス植民地、この地に宇宙センターがあったなんて。 ちなみにここから打ち上げられるロケットの9割が電話・インターネットなどの通信衛星、 残りの1割が科学・軍事衛星だそうです。見学ツアーはみっちり3時間、大満足でした(^o^) |
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2009年10月27日
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