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[ 2009/7/21 ] 1852年、革命直後のフランスは植民地であるギアナに監獄を建設しました。政治犯を中心とした 重犯罪者を収容することを目的とし、フランス史上最も悪名高いとされる刑務所は「呪われた土地」 「緑の地獄」とも呼ばれることに。そんな恐ろしい名前がつくサリュー諸島ですが、現在は観光客も 訪れる場所。前日、宇宙センターのツアーでフランス語がサッパリ分からず私と並んで問題児だった ドイツ人のマーティンとこの島へ渡ることに。天気はいまひとつ。 掘っ立て小屋のような所でどうにかチケットを買いました。ここもフランス本国からの人ばっかり。
船が出て間もなく、快晴の空に。1時間ほどで観光のメインとなるロワイヤル島に到着。 ビーチは桟橋の反対側。先に島内を散策してみます。この島にある建物や石垣・階段など人の造った ものすべてが、過酷な流刑地を物語っているよう。何か重たいものがのしかかってくるようです。 泳げそうですが、意外と遊泳禁止の看板ばかり。流刑地は海まで危ないのかな・・ みんな持ってきたハンモックを吊るして思い思いの時間を。海は予想以上に濁っていて砂浜もなく 荒々しく残念。重犯罪者が収容された最も悪名高いデビルズ島(悪魔島)が向かい側に見えてます。 ここはひどく不気味、カンボジアのトゥールスレン刑務所を思い出させる、暗く湿った独房でした。 (トゥール・スレン刑務所 → http://blogs.yahoo.co.jp/bar_traveler/15771764.html ) ここも当時の建物を改装して営業しており、2階はホテルになっています。 でも、この『呪われた土地』では、手放しでは楽しめない感じがしました…。 ちなみにこのサリュー諸島、1973年の映画『パピヨン』の舞台です。 私はまだ観た事がないので、古い映画ですが、是非探してみたいです。 |
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2009年11月01日
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