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[ 2009/7/25 ] スリナム・ニューニッケリーの宿でフェリー乗り場へ行くバスを呼んでもらい、いよいよ 緊張のガイアナへ向けてバス移動。フェリーターミナルは恐ろしくド田舎で、更にミニバス は客を集めて1時間近く市内を走り回り、運転手の家やパン屋に寄ったり。前に進んでよ! 公私混同もいいとこ。 スリナムとガイアナはコーランティン川が国境になっています。 スリナム→ガイアナ、ガイアナ→スリナム共に正式に入国が認められるのは公営の フェリーで上陸した場合のみ。これが午前11時発のみなので乗り遅れたら大変です。 どんどん集まってくる人々、そのほとんどがスリナム人、ガイアナ人と少しのブラジル人。 暑さでぐったりしつつも、どうにかチケットを買い、軍警察のチェックを受けて無事出国。 一応、アルコールのみ取り扱っている免税店がありましたが、さすがはスリナム。割れない ように包むのは新聞紙、袋は黒いビニール袋。私服だから誰が店員さんか分からない… 40分遅れで乗船が始まったフェリー、その姿をスリナムのラストショットとしてカメラに 収めていると、向こうからズンズンやって来て「今何を撮った、写真を消せ!」と軍警。 「あぁ、やってしまった!でも、なにが悪いんだろう?」だけど怖いから、削除削除(゜o゜; フェリーがガイアナ側に着いたのはおよそ30分後、軍警が怒った理由が判明。 なんと同じフェリーに囚人がいたのです。着岸して、まずは手錠で繋がれた男3人が 先に降ろされ、前後に警察官がついて下船。間隔をあけて一般客の下船。 非常に気になったのは、この囚人3人がニコニコ顔だったこと。前科ありか〜?! ガイアナに入国する第一歩目から驚かせてもらったわけですが、その後毎日見た 囚人たち。警察で立たされている犯人と何度となく目が合った事も(+_+)この国って・・・ 更には入国審査を終えて建物の外に出ると、そこはまるで刑務所のような光景。 高い塀のようになった頑丈な鉄の柵が警察だか警備員だかによって管理され、 入国審査が終わった人が出て来ると、その都度開けるのです。恐ろしいのは、 柵にしがみついた人、人、人。動物園の檻から餌を求める猛獣の如く、柵にしがみ つき手足を伸ばしています。彼らは白タク、ミニバス、両替商など。旅人、唖然(゜o゜) ガイアナ協同共和国、実は一番不安を抱いていた国だった気がします。その理由は、 この国が紛れもなく【ガイアナ人民寺院】の舞台であったこと。人民寺院は、元々米国で 活動していたキリスト教系の新宗教・カルト集団と言われ、1978年ガイアナで900人 以上が集団自殺しました。これについてはネット検索で多くの情報・写真・動画などが 見られますので、関心のある方はそちらで調べてみてください。すごい光景です。。。 私が知っていたガイアナとは、この人民寺院のことだけ。 だから、自分の目で今のガイアナの姿を見てみよう! いざ〜!! (偶然ですが今日11月18日がガイアナで集団自殺が起きた日です。31年前のこと。)
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2009年11月18日
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