旅人酒場 〜1杯やってかない?〜

慌ただしく過ぎていく毎日。でも、空は見上げよう。

2008/9-MEXICO-

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皆様こんばんは。旅人酒場です(^o^)
いつも遊びに来て下さりありがとうございます。

2008年9月8日に日本を出て「中南米一周+キューバ、行ける所までいってみよう!」と
はじめた旅も、ちょうど1年。昨日9月9日、日本へ帰国いたしました。本当にあっという間の
1年で、まだまだ旅が終わったという実感がわかないのですが、数え切れない優しさに出会い、
貴重な時間を過ごしてきたというのは事実です。ラテン気質を感じては笑い、国境では腹を
立てて怒り、良い出会いの後には涙で別れ、365日、毎日が刺激的でした。

地理的にも政治・経済的にもアメリカの監視下にある中米の小さな貧しい国々、貧困と犯罪、
それでも逞しく生きる人たち。全てから学ぶことが出来る環境。物はなくても知恵で生きる。
自分の薄っぺらさに気付く毎日。言葉ではうまく表現できなくても、傍から見たら何も変って
いなくとも、私の中では何かが変っていくのを、何度も感じました。

今なら言えるけど・・・ニカラグアで荷物すべてを盗られ日本に帰るしかないと絶望したあの時。
生きるのがやっとなおばちゃんが、「必要なところに電話しなさい」と握らせてくれた小銭。「何もない
ならうちに泊まりなさい」と泊めてくれたお宅。感謝の言葉じゃ言い尽くせない感謝がありました。

そして、このブログに遊びに来てコメントを下さる方々が、どれだけ私を
勇気付け前に進めてくれたか。感謝の気持ちで一杯です。
皆さん、あたたかく見守って下さりどうもありがとうございました。

記事はまだ3ヶ月前のブラジルを書いていますが、今後ともどうぞお付き合い
下さいますようお願い申し上げます。

写真は、9月16日の独立記念日を前にイルミネーションで飾られたメキシコ・シティの
中心部です。1年前もここでイルミネーションの美しさにうっとりしていました。
ただひとつ違うのは、2008年が2009年になっていたことかな・・。

素晴らしき中南米一周の旅と美味しいお酒に乾杯!
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旅人酒場
≪ タコス ≫
メキシコの食べ物と言えば…やっぱりタコス?手軽で安くて美味しい、コバラが減った時に
もってこいです。挟む具もサルサソースもさまざま。値段はひとつ30円〜100円ほど。
いろいろなタコスに出会うべく、相当食べました(^o^)丿 

真ん中でトルティージャをあっためて、回りで具を焼いて炒めて〜♪
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おっ、ここはスゴい、ウチワサボテンやアボカド、ソーセージなど挟む具たくさん!
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タコス専門レストランではサルサ入れも清潔感あります。屋台ではプラスチックバケツやタッパー入り。
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タコス、いろいろ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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持ち帰りと言うとこんなふうにしてくれます。部屋で飲みたいとき、ビールのお供に。
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≪ ホットドッグ ≫
ウインナーが苦手な私ですが、いつも人だかりができているのでトライ!
魚肉ソーセージのように柔らかかったのでいけました。ソーセージには
ベーコンが巻き付けられ「ほぉ〜」、たっぷりのった玉ネギもまたいいです。
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≪ エンパナーダ ≫
パイ生地を揚げたミートパイのようなものが多かったので、焼いたものは別の料理かと
思って聞くとこちらもエンパナーダと言われました。(holayasuさん、そうなんですか?)
中身は鶏肉・コリアンダー・トマトソースでした。
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≪ タマレス ≫
メリダなどユカタン州で見かける古代マヤ料理。とうもろこしの粉を練ったものの
中に鶏肉が入っていました。味はほとんどないのでテーブルのサルサソースをかけて。
とうもろこしの皮かバナナの葉に包んで蒸してあります。
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≪ カットフルーツ ≫
メキシコの大きなマンゴー、日本にも入ってきていますよね!これはマンゴー3・4個分じゃ
ないかと。たっぷり入って約150円。メキシコの太陽をいっぱい浴びた甘いマンゴーです♪
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キューバからメキシコ・カンクンに戻り2泊、再びタコスなど楽しみバスで南下、
ベリーズに入りました。 その前に、メキシコで食べたものの総集編です!

レストラン編とタイトルを付けながら、いきなりファストフードからで恐縮です(・_・;

お馴染みマクドナルド。このドリンクのサイズに「えー!」しかも氷無しです。早く飲まないと
ぬるくなってしまいますが、早く飲める量ではありません。ハラペーニョが取り放題なのが
いかにもメキシコ、パンに挟んで食べたら涙が出るほど辛かったです。屋台が多いメキシコ
ではバーガーチェーンはいまいち、安くておいしいタコスには適わないようです。
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地下鉄の連絡通路で思わず入ってしまったドミノピザ。一人用サイズがなんと約150円、付いて
きたのはサルサソースにサルサケチャップ、両方たっぷりかけて頂きました。
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バーガーキングで新発売のバナナフライのようなもの、予想を大きく外れバナナ風味の
スポンジみたいなものが。コーヒー1杯にこのお砂糖とミルク、多すぎです。
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ここからレストランです。
野菜不足のときに頼むサラダ、量が多いのでこれだけでお腹いっぱいでした。
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ワカモーレ&チップス。日本でも結構定番になりつつありますね、アボカドディップ。
下の方にはごろっとアボカドがそのまま入っていました。ビールのお供に、最高です!
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散策中に見つけた中華料理バイキング。ここはおかずだけで20種類近くありました。
やっぱり取ってしまう炒飯&焼きそば。揚物が多いので野菜もちゃんと。
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プエブラで有名なモーレ・ポブラーノ。鶏肉にかかっているソースはチョコレートや香辛料・
木の実など煮込んだモーレソース。ほんのり甘い中にもスパイシーな不思議なソースです。
美味しいのですが、これだけだと少しくどい感じです。
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オアハカの市場で食べたエンチラーダス。ここのはトルティージャで鶏肉を包むのではなく鶏肉の
下に何枚にも重ねたトルティージャが敷かれてます。ソースがおいしくて食べ終わるとお皿真っ白!
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手の込んでないベーグル!出てきて笑いそうでした。クリームチーズもアボカドも切りっぱなし!
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レストランの朝食セット。スクランブルエッグはトマト・玉ネギ入り(ウエボス ア ラ メヒカーナ)
フルーツにトルティージャとボリューム満点。奥のきわどい色のパンに
手を出すと食べた分だけ追加料金です。基本の朝食セットで300円弱。
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コミーダ・コリーダといわれる昼定食のようなランチメニュー。大体350円〜450円、
安くて美味しいです!ジュース・スープ・サラダ・メイン(写真はエンチラーダスと
チキンカツ)、お店によっては少量のパスタやデザートが付いてくることもあります。
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【カンクン時間】

[2008/09/28-29]

チチェン・イツァーの町ピステから2等バスで4時間半、カラッと晴れたビーチリゾートの
カンクンに到着しました。バスターミナルから海までは4キロほどあるので、白い砂浜も
青い海もまだ見えません。が、町の雰囲気や日射し、空が違う!思い込みや自分の中での
イメージもかなり影響してだとは思いますが、リゾートなんだなぁという空気が漂っています。
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とりあえず入ったホステルは三階に共同キッチン。長いこと外食だと、どうしても偏食に
なりがちなので自炊でも..... 近くのスーパーでお買い物♪一人分の食材を買うのって、
なかなか大変。長期滞在はしないから、余らせないように考えて買わなきゃだけど・・・
一個でも大きすぎる野菜だったり、キロ単位の値段なので秤に乗せてみたり。
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他にもたくさんの目を奪われる品々が..... 毎日スーパーに行っては色々と買ってくる
母の血を引いた娘、あれこれ手に取っては悩むのでした。ぶつぶつ言いながらも、何だ
かんだ楽しんだお買い物♪使い回しがききそうな野菜やパスタ、外食だと摂れない果物や
ヨーグルトを購入。 カンクン初日はこれにて終了。

2日目( 今日です )、朝からあいにくの雨。海まで散歩しようと思っていたのにこれじゃあ
仕方ない。キューバ行きのチケット探しに出かけます。セントロのあちこちにある旅行代理店。
安いと思う所はVISA( ツーリストカード )やTAXが含まれていなかったりで、5社ほど聞いて
回りましたが1000円〜2000円の差、どこも同じような料金でした。

一番丁寧な対応をしてくれた素敵なお姉さんのいる旅行社で手続きをお願いすることに。
予約・発券・ツーリストカードの作成でおよそ5分、「お待たせセニョリータ!」
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遂にキューバ行きのチケットを手にしました!
明後日10月1日のクバーナ航空でハバナへ、約20日間キューバ国内を周る予定です。
この旅のメインとも言えるキューバ、チケットを眺めてはあれこれ想像を膨らませています! !

何をするでもないカンクン、こんな時間も、たまにはいっか。
[2008/09/27]

これまでのメキシコ遺跡巡りのクライマックスはチチェン・イツァー!
マヤ文明を語る上では外せない大規模な遺跡です。メリダやカンクンからバスやツアーが数多く
出ていますが、ゆっくりたっぷり楽しみたいので遺跡に近いピステという町に一泊しました。

オフシーズンで静まり返ったピステの町、今夜の宿は私ひとりみたい。
ここからチチェン・イツァーまでは歩いて30分弱。

ちょっと何かたべてから見学しようと入ったレストランでタイミング良く踊りが
見られました(^-^)軽快なステップで頭にビール瓶を乗せて回ったりします。
真後ろで踊っていた彼女は、結構カメラ目線になってくれました。
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チチェン・イツァー最大の見所はエルカスティージョ。青空と雲の下にポンと置かれた
置物みたく見えます。ここは春分の日と秋分の日、蛇頭の階段に日が射すとククルカン
(羽毛の蛇)の羽が陰となって出現すことで有名。いま当たり前のように使われている暦、
それは遥か昔マヤの人たちが肉眼で太陽・月・星の動きを読み作り上げたものです。
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戦士の神殿はズラリと並んだ石柱があり、メキシコシティ近郊のトゥーラ遺跡を思い起こさせます。
その神殿の建築が似ていることからトルテカ文明とマヤ文明の交流があったと考えられています。
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恐ろしい名前が付けられた『ツォンパントリ(頭蓋骨の台座)』はその名の通り生け贄の骸骨を大衆に
さらす場だったそう。どうしても理解できないこの『生け贄文化』、球戯場には勝者の栄光を讃え
生け贄になったレリーフが残るので驚きです。勝って生け贄になるなんて、その勝負絶対に負けたい!

深い緑色をした不気味な池は『聖なる泉 セノテ』。聖なる、とは言えここもまた生け贄や貴金属
などの財宝が投げ込まれた場所。誤って落ちたりでもしたら二度と上がれなそうな底無し沼のよう。
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遺跡の公開時間は17時まで、16時頃に出るとズラリと並んだトラック。
これは夜の『Luz y Sonido:光と音のショー』の機材トラック。
鉄パイプや照明器具、スピーカーなど積んだトラックが十数台止まっていました。
雨天中止なので、毎日天候を見て設置しているよう、これは大変な仕事。

でも今夜ばかりは雨に降られちゃ困る、このショーを見るためにピステに泊まるんだから!
夜8時から始まるショーに備え7時半過ぎにタクシーで遺跡へ。信号も交差点もない一本道、
歩けば30分、タクシーなら3分( ̄▽ ̄;

昼間の入場券がある人は無料で入れます ! ! 8時ちょうどに始まったショー、
光に彩られたピラミッドは幻想的で、昼間とはまた全然違った表情を見せてくれます。
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このピラミッド(エルカスティージョ)の他、戦士の神殿・ツォンパントリ・ジャガーの神殿・球戯場の
計5箇所がライトアップされます。また年に2回、蛇頭の階段に浮かび上がる羽を再現したライト
アップは素晴らしく、その日を逃した旅行者には嬉しい限り。ライトアップが消えてナレーション
だけの時は、代わって満天の星空が楽しませてくれます。

美しい光に包まれた夜のチチェンイツァー、45分のショーは驚くほどあっという間に終了。
宿に戻ると退屈そうにテレビを見ていたおじいちゃんが「良かっただろー」と。
こんな立派な遺跡のある町に住んでいたら、みんな誇らしいですよね。

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