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[ 2008/10/28 ] ベリーズからグアテマラに入るには海ルートと陸ルートがあります。 マヤ遺跡が見たかった私は陸ルートで国境越え。サン・イグナシオ からバスの終点ベンケ・ビエホという町まで行き、そこからタクシー。 途中スモーキーマウンテン(ごみ山)でお金になりそうなものを拾う人たちを見ました。 フィリピンやカンボジアのスモーキーマウンテンはテレビ・新聞等で度々目にしますが、実際は 世界中にあるのでしょう…。決して安いとはいえない物価、日本製の四駆の車があちこちで走って いるのを見ると「それなりに豊なのかな」と思うベリーズ、一方ベリーズ・シティに多かった ホームレスや町外れのスモーキーマウンテン、最後の最後でこの国の格差を実感しました。 さて、国境ではひとつの建物で右が出国、左が入国になっています。私は出国ですが、 左を見ると「ようこそベリーズ」、島国日本で育った私にはなんだか変な気分… まるで県境の「ようこそ○○県へ」「お気をつけて・○○県」みたいです。 ここの国境ではIDカードを下げた怪しい『公認両替商』がいます。一応プラスチックのそれ らしいIDには【MONEY EXCHANGE】と書かれて、それを武器に言い寄ってきます。ベリーズの 出国税は持っていましたがグアテマラの通貨はまだ無い。すぐに入国税が必要になると言う ので、仕方なく入国税と町までの交通費・1泊分の宿代だけ両替しました。 「本当にそれしかしないの?もっと必要だって」 う〜ん、公認の人が斡旋しないよなぁ…「あ、町に着いたらするからいいです」 「町は高いよ、メキシコペソは首都まで行っても1行しか扱ってないし、ここで両替して いかないとドルだって損する。嘘だと思ったら中の係官に聞いてまた戻ってきなよ」 随分強気だなぁ… ここにいる両替商、紙幣のみで硬貨を持っていないので単純計算で端数を出さないようにしています。 200メキシコペソ=100ケツァール、日本円にして約2000円が1550円。 1USドル=7ケツァール、銀行だと7.5ケツァールです。 最小限の両替にしておいてヨカッタ(^_^;もあれだけ強気だったのは、イミグレの係官もグル? どこの国でも出入国の管理はきちんと制服を着た係官や警察がやっていますが、ベリーズ出国は ラジカセで音楽聞いて昼寝していた私服の若者でした。起こすとだるそうにスタンプ押して…ムムッ。 川が国境になっているのかと思ったら、グアテマラの入国手続きをしてから橋を渡ります。 ベリーズ側の建物を出た瞬間、早速タクシーの客引き。まだグアテマラに入国すらしてないのに。 「バスは夕方までないからタクシーだ」とあんまりしつこく付きまとうので入国管理官に 「この時間バスはないの?フローレスまで行くには?」と聞くと「タクシーで行きなさい。」 うそっ、さっきの客引きが係官の隣で囁いてる…こっちもグルかい!!! こういう建物内に客引き入れないでくれません?信じられるのは自分だけ? 決定的に「嘘だ!」と分かったのは、係官まで味方につけた彼が仲間に送ったOKサイン。下の方で 小さく出してましたが、しっかり見ましたよ、「獲物がきたぞー」サイン。悔しい、負けないぞ。 旅 人 :「橋を渡って写真撮ってきてからでもいいかな?」 タクシー:「もちろん、ここで待ってるから」 撒きました。 写真を撮りつつ橋を渡り切った所でツアーバスのおばちゃんに聞いて乗り合いのミニバスに 無事乗車。付けられていたら困るので、チラチラ後ろを振り返っていたら橋で転んでズボン真っ白。 国境から向かうは、北部ペテン県のフローレス。雨季の山道はとにかく ぬかるんでいて車内で体がバウンド、運動しなくても筋肉痛になりそうです。 牛が来れば彼らが去るまで車が待機、急がず慌てず。 3時間弱でバスはフローレスのサンタ・エレーナ地区へ。 私が泊まるのはここから1キロほど先、ペテン・イツァ湖に浮かぶフローレス島です。 古くて名前すら書いてないホテルで料金を聞くと50ケツァール(約800円)、あまり泊まる気は
ないけど「30ケツァール(約500円)じゃだめ?」と聞くとちょっと考えOK!観光客が少ない 今の時期、部屋を遊ばせておくよりいいのかな…と部屋を見てびっくり、きれいなツインルーム! 電球1つで薄暗い部屋も日中はベランダに出るドアを開けておけば眩しいくらい日差しが入ります。 長期滞在者らしき人が2つ先の部屋にいるだけ、ここもまた居心地の良い場所になりそうな気が。 |
2008/9-GUATEMALA
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