旅人酒場 〜1杯やってかない?〜

慌ただしく過ぎていく毎日。でも、空は見上げよう。

2008/9-EL SALVAD

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[ 2008/12/9 ] 

エルサルバドル第二の都市・サンタアナへ1泊旅行しようと首都サンサルバドルの宿で荷物を
預かってもらい身軽でバスターミナルへ。移動となると、ついついしてしまうこと…
『移動用ごはんの買い込み』。バスターミナルには必ずある簡易食堂で持帰り用にしてもらい
早速バスで食べると早くも睡魔到来。まだ10時過ぎだというのに…こうして素直に居眠り。

バスはサンタアナ行きだと言うので終点はサンタアナのターミナルだろうと余裕余裕♪
巨大なショッピングモールにミスドのケーキ版・ミスターケーキなるお店出現の楽しい車窓見学。

そして終点。第二の都市にしては小さいターミナル、とりあえず賑わっている通りを歩くも…
町の中心は一体どこ?サンサルバドルからここまで2時間半、いざとなれは戻ればいいとフラフラ。
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町の中心と言えば必ずあるのがカテドラル(大聖堂)と公園。
ここかな?と思うも、なんだか静まり返っています。
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だんだん 「ここどこ?」 と思いはじめました。自分がどこに居るか分からないと、
ちょっとドキドキ。 バスターミナルまで戻るも、都市名も何も書いていません。
町中の看板を注意深く見ると、たまに 「サンタ・アナ」 の文字が発見できるのですが…

「えっっっ、フロンテーラ?????」
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国境です。けっこうビックリしました。なんて所まで来てるの、私!本人も呆れちゃいます。

地図を見ると、サンタ・アナから更に50キロほど北に位置する 『メタパン』 という町のよう。
「国境近いんですか?」と聞くと「あぁ、ミニバスで15分も行けばグアテマラだよ。」わぉ〜!

グアテマラが呼んでくれているのか、ただの“おっちょこちょい”な旅人か、恐らく後者です^^;

まだお昼、サンタアナまでは1時間強で行けるので、戻ろうと思えばいつでも戻れるのですが…
ここまで来たのも何かの縁、町中にいかにも安宿風のホテルがあったので1泊してみました。
ベッドだけの簡素な部屋、宿のおじさんが他の部屋からいろいろかき集めてきてくれ、
扇風機と、何故か椅子が4つ増えました。

夜は昼間歩いた公園へイルミネーションを見に。
周辺にはカフェや食堂が並び地元の人が夕涼みしていました。
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ちなみにメタパンはサンタアナ県に属するそうで、そのため町中の看板にも
たまに 『 サンタアナ 』 の文字が見られたようです。

名前すら知らなかった町での1泊、でもまたひとつ、
意外な地での思い出が増えました。そこは 『 メタパン 』。
[ 2008/12/6-11 ] 

中米、エル・サルバドル。
この中南米旅行を決めたとき、必ず訪れたいと思っていた国のひとつです。とは言え、
私の中でのエル・サルバドルのイメージは 12年にも及ぶ泥沼の内戦をしてきた国。

1980年に始まった内戦では、政府軍と貧しい農民を中心として結成された反政府ゲリラ・
FLMN(ファラブンド・マルティ民族解放戦線)が激しい戦いを続け8万人を越える犠牲者、
100万人近い亡命者を出す結果に。10代の少年たちが兵士として次々軍に徴兵されて
いったのも大きな問題でした。(これについては映画 『イノセント・ボイス』 に詳しいです)

1992年にメキシコで停戦合意の調印がされてから16年、いまエル・サルバドルとはどういう
国なのか?ホンジュラス・コパンの町から南へ進み国境を越え、首都サン・サルバドルを目指します。

この国境越えのルートは「時間がかかる!」と旅行社ではグアテマラ経由でのエル・サルバドル
行きを薦められました。来た道をまた戻るのは…それに薦められたルートは、ホンジュラス→
グアテマラ→ホンジュラス→エル・サルバドルとあちこちで出入国を繰り返すことになって
しまうのです。そういうの、あんまり好きではないので却下。へそ曲がりな私。

宿のおばさんに聞くと、「乗り継ぎになるけどエル・サルバドル国境へ行くバスが出ているよ」
というので行ってみることに。コパンから各地への分岐点になるラ・エントラーダまで1時間半、
乗換えて国境手前のオコテペケまで3時間半、国境までミニバスで15分。
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奥に見える立派なイミグレの建物へ歩いて行くと途中で「パスポート見せて」とお声が掛かります。
「はい、いいよ。」とおじさん。「イミグレは、あそこ?」と一応確認すると…「ん?ここだよ。」
初めての、 “歩きながら入国審査” 。この建物は一体何する場所? エル・サルバドル側の町、
エル・ポイからは首都サン・サルバドルへ行くバスが出ています。(所要3時間)
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朝7時にホンジュラスの宿を出発して、エル・サルバドルの宿に着いたのが16時。
私には勿体ないような素敵なホテルだけど、今日くらいいいか〜と1泊。でも、ソワソワしちゃいました。
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翌日は早速町歩き。治安が悪いとあちこちで見聞きしたので、ポケットに小銭とカメラだけ
入れて手ぶらで出掛けます。ホテル近くには大学があり常に武装した警備員がいるので安心。
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旧市街(歴史地区)の国立劇場。ここの前もまた、警察官が多くいるので安心して撮影。
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リベルター広場の隣に位置する大きなロサリオ教会。かまぼこ形の内部は美しいの一言!
多分、今までで一番感激した教会です。
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ホテルから中心地へ行く途中にある美しい教会。名前を確認し忘れたのが心残りです。
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カテドラル・メトロポリターナはサン・サルバドルの象徴。
鮮やかに描かれた絵は近寄ってみると…タイルに描かれています!内部もまた美しい大聖堂です。
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夕暮れの国立宮殿。ここの前にはクリスマスの装飾品を売る露店が並び「もうそんな時期か〜」。
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それにしても、エルサルはとにかく暑い!グアテマラで長袖着込んで
毛布に包まっていたのが嘘のような暑さに、体力消耗気味です。。。

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