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[ 2009/8/3-6 ] コロンビアの首都・ボゴタや西部カリと並び3大都市とされているメデジン(メデリン)市。ここは 1980年代活発に活動していた犯罪組織 “メデジン・カルテル” が生まれた所です。国際的にも 麻薬組織として知られ、壊滅状態になったと言われる今でもそのイメージが先行しがちに。 実際メデジンに着いてみると…「あれ、ボゴタ?」首都を思わせる都会っぷり、そして見所が多い! 交通機関もよく整備されていて独特な建築物を巡って歩くのも楽しい町です。 メトロケーブルから見えた奇岩のような建物は…行ってみると図書館。ネットも無料で使えます。 建物と建物の間からはメデジン市を望めます。かわいい窓から見る町は切り取られた一部分みたい。 こちらはプラネタリウム。ここに限らず、メデジンはどこも広場が大きくとられているので ただのんびりするのも、お昼ごはんを買ってきて日向ぼっこしながら食べるのも良いです♪ 高架を走るメトロから見えて途中下車して行ったのが潜水艦を思わせる科学館のような建物。 メデジンで一番ノッポなビルと聞いたのに、見上げて撮ったらそんな感じしなくなっちゃいました。 政府関連の建物が多いエリアはモニュメントや像に注目!すごくよく出来ています。 細々した物を売り歩くおばちゃん像は、何か訴えかけられているような気にもなります。 犯罪組織がこの都市名を入れたことでより有名になってしまったメデジン市。
場所にもよりますが、今のメデジンは夜も多くの人が行き交い、メトロの駅では必ず若い 警察官が警備にあたり、障害者の車いす介助なんかも手伝っています。なんか、いいな・・ |
2009-COLOMBIA-
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まだ昨日のことのように思い出します、コロンビア行きを決めた2009年1月。 パナマに滞在しながら、行こうか行くまいか悩んでいた国。結局私は、日本国内で流れている 情報だけを鵜呑みにして「コロンビア=危険な国」としてしか認識していなかったのです。 結果…「なんでここを避けようと思っていたんだろう?」危なくない、と言ったら嘘になりますが。 南米でもチリ・ブラジルと並ぶお気に入りの国になったコロンビア、またラテンアメリカを歩くなら 必ず訪れたい国です。そんなコロンビアに再び戻り、線だった旅路が完全に繋がりました(^o^)丿 年間100件近い誘拐事件が発生すると言われるベネズエラ−コロンビア国境。山道を走るバスは 思いのほか遅く、予定時間を遥かに越え夜の国境越え。暗い山道で「襲われたら終わりだ」と思う 反面、会社・学校帰りの人が大勢乗っているバスはとても危険には思えませんでした。 コロンビアに入ったのは夜9時、誰もいない国境事務所なのに、大好きなこの国が笑顔にさせます。 人懐っこいコロンビア人ポリスたちが「日本語で名前を腕に書いてくれ」「メアドを教えて」(゜o゜) 最後はバス会社に携帯で連絡してくれ、間に合うようにタクシーまで捕まえてくれました。 結局タクシー運転手がバス会社を間違え、仕方なくブカラマンガという町まで行く最終バスへ。 深夜のブカラマンガで乗換え、目指すは美女の産地・メデジン(メデリン)。とても美しい町です。 この町を紹介しつつ、ちょっとコロンビアの乗り物について紹介していこうと思います♪ まずはメデジンの地下鉄。メトロと言うものの、どこも高架を走っています。だから眺めは最高! メトロから追加料金なしで乗れるメトロケーブル。地下鉄1回券が約75円、これで空中散歩までOK! 派手派手な路線バスも、中米諸国のそれとはちょっと感じが変わりオリジナリティーがあります。
タクシーはコロンビア全国どこへ行っても黄色のみ。分かりやすくて◎、風水的にも◎?! こちらは首都ボゴタで見かけるトランスミレニオ。二連式バスで専用レーンを走る渋滞知らず。 コロンビアの航空会社アイレス航空。主にコロンビア国内とパナマを結びます。プロモーション 料金は安いんですが…恐ろしい経路になることも。1時間で着くパナマまで3本乗りました(+_+) |
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まったく想像もつかなかったコロンビアの食事、これがとっても美味しかったのです♪ 中米から南米に来ても、大きな食の変化は感じず、相変わらずチキンとフライドポテトの 攻撃からは逃れられません…が、コロンビアでは色々な食との出会いが楽しめました(^_^) こちら朝食。エサじゃないですよー!見た目はいまいち、味は抜群!
スクランブルエッグはみじん切りの野菜入り、豆と玉ネギ・トマト入りの炊き込みご飯風に自家製チョコラテ。 外から見てオシャレな雰囲気だったので入ってみると…バーガーレストランでした。 とりあえず、片っぱしからソースを試してみます。結局一番使えそうなのは…やっぱりケチャップ! 「私、お子様ランチ頼んでないですけど」 もー、これは出てきてちょっと恥ずかしかった『チキンライス』。 なんてったってビール飲んでいるのにコレですから!普通にお皿に盛ってくれたらいいんですよ。。。 カルタヘナのレストランで、店員さん一押しのメニュー。ただご飯がココナッツミルクで炊かれていて… いくらアジア好きでも、それは苦手です。暑いカルタヘナでビールの注文は必須なりぃ。 シパキラの町外れで、作業員らしき男の人たちがたくさんいた食堂、勇気を出して「ランチとビール!」 スープがとっても美味しかったという記憶、そしてこういう食堂は安さとボリュームも魅力です。 コロンビアといったら、私の中ではこれなしでは語れません!まんまるの可愛らしいパン『ブニュエロ』。 ビールにもフレッシュジュースにも合う、町歩きのお供に、小腹が減ったときの軽食にももってこい… コロンビアでブニュエロに恋しました。ほんのりチーズ味のちょっと弾力あるパン、他の国でも食べたいなぁ。。 甘かったです。そしてスイーツは透明のビンに入っているだけで可愛らしい(^o^) 巨大ゴーフレットに挟むのはジャムやココナッツ、キャラメルなど好きなものを選べます。 警察官まで買って嬉しそうに食べていて、なんだか微笑ましいお菓子屋台。 美女で有名なコロンビア、確かにステキな女性が多かった気がします。有料道路の料金所なんて、 どこもみんな若くて美しいお姉様方でした!美女もいいけど、同性の私には美食のコロンビアも また魅力的なのでした〜♪ |
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[ 2009/1/17 ] 首都ボゴタから865キロ、長距離バスでおよそ18時間。早いと15,6時間で来るそう。 山あり谷あり豪雨あり、既に車内ではドンパチ系の映画を4本も見ました。 隣の席の兄ちゃんが車内委員的存在で、車掌からリモコン取り上げ映画のチョイス・ボリューム調整、 果ては「みんな、もう映画はいい?それともまだ見る?」と採決まで。そんな理由で私も助手的役割、 なかなか寝かせてもらえませんでした(ーー; この車内委員長は途中カリで下車、その後訪れたのが…新しいお兄さんと悪夢。降り続いた豪雨により がけ崩れ発生!道路を塞いだだけでなく、「土砂の下に車が埋もれているらしい」と車内に走った噂。 野次馬族が数人下車して情報収集、隣に座った新しいお兄さん、帰ってきた野次馬に「死んだの?」 (ストレートすぎる質問…)「いや、大丈夫だって」 「あ、良かったね」 大幅に遅れたバス、手元の時計で計算すると乗車時間21時間でパストに到着。 南部ナリーニョ県の文化・経済の中心都市として機能しているのがここ『パスト』です。 北部カルタヘナ・中部ボゴタでは、パストと言うと皆「寒いよ〜」と「クイ(食用モルモット)が 有名だよ」と教えてくれました。そしてもうひとつ有名なものは1月5日・6日の白黒祭り。 5日はあらゆるものを黒く塗って、翌6日は白く塗るという奇妙さ!残念ながらお祭りは終わって しまった後ですが、中心となるナリーニョ広場周辺をふらふら。観光客こそ少ないですが、 落ち着きのある美しい町です。こんな、なんでもないような町に泊まるのも好き(^_^) パストでは、是非とも名物 『クイ』 を味わってみたかったのですが、夕飯時の7時少し前、停電!
そりゃ困った・・・。 カテドラルだけはしっかり自家発電?!美しさを保持し続けていました。 ホテルでは一人づつに瓶に付けた蝋燭を渡してくれ、ほのかな火に照らされた静かな夜をコロンビアで。 こんなときは、パナマで買ったラジオが大活躍!停電の夜は何もできないから、何もしない、ただ ラジオから流れるラテンポップスとパーソナリティの陽気なトークに耳を傾けるだけの贅沢な夜です。 結局電気が戻ったのは夜10時、飲食店は大変! 一番お客さんが入る7時から10時に停電していたんですから… そんなときも焦らず、なるがままに。エクアドル国境に近い南部パストは町も人も穏やかなのでした^^ |
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[ 2009/1/15 ] ボゴタからちょっと足を延ばして出かけたのはシパキラという町。 人口約7万人、標高2,650mのシパキラは『岩塩教会』で知られる町です。 中南米、どこの都市にも必ずあるカテドラル。ここ、シパキラの町には中央広場に面して立つ 『カテドラル』と『塩のカテドラル』があるのです。正確には、岩塩洞窟の中にあるカテドラル。 これが実に幻想的で、時に外界とかけ離れた異様な空間にも映ります。 シパキラへはボゴタ旧市街から二連式バス・トランスミレニオ“B74”に乗り終点まで。 途中、車窓からは数々の大学が見え、車内はスーツ姿のビジネスマンで大混雑。巨大都市・ボゴタは スーツ率まで高い!そして終点の駅は大変効率の良いつくり、改札を出た所でバス乗り場と接続。 何の迷いも無く「シパ、シパ〜」の声に引き寄せられシパキラ行きに乗車できます(^o^) およそ50分でシパキラ到着。まずは町の中心へ。 広大な広場を取り囲む素晴らしい建築物の数々に、岩塩教会を目指すのも忘れウロウロパチパチ(^_^; はっと我に返り、目に付いた警察官に「どこどこ、塩のカテドラル〜?」と詰め寄ってみたり。 町の中心からおよそ15分、坂道を登って岩塩教会の入口へ。 まずはちょっとした博物館風(?)を見てから。 ドドーンと積み上げられているのも、もちろん塩です。 (舐めてみるのは、もうちょっときれいな塩にしようかな…^^; ) 現在観光地として公開されている岩塩教会、ここはもともと巨大な岩塩鉱山でした。 1954年にこの鉱山を掘って初の岩塩教会が完成・公開されていましたが、1992年に安全上の 理由から閉鎖。その後、60m下に新たな洞窟・教会を掘ったのが現在見学できる岩塩教会です。 1995年から一般公開されています。 洞窟入口から一番奥の教会まではかなりの道のり、途中途中にいくつもの十字架が暗闇に浮かび 上がります。岩塩教会は奥行き75m、高さ18m、8,400人もの人を収容できるそう。 ちなみに塩分濃度はかなりのもの、しょっぱいというより「辛い!」
そんな不思議な岩塩教会のある町、シパキラ日帰り観光でした。 |



