旅人酒場 〜1杯やってかない?〜

慌ただしく過ぎていく毎日。でも、空は見上げよう。

2009-PERU-

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[ 2009/2/16 ]

標高3810mという高さに存在する淡水湖・ティティカカ。ここは汽船が航行可能な、
世界最高所の湖でもあります。そしてこのティティカカ湖には国境まで存在。
湖のおよそ6割がペルー領、4割がボリビア領ということになります。

火山のカルデラ湖なら高所にあるのも納得ですが、こんなに広大な湖を見て3800m
以上だと言われてもピンときません。だって、プーノの町の直ぐそこに広がるティティ
カカ湖、青い水を満々とたたえている静かな湖は、まるでそんな印象を与えないから。

そんな不思議なティティカカ湖と、湖に浮かぶ素敵な島々を見に行こうとプーノを出発。
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まずは有名なウロス島へ。ウロスは一つの島ではなく、数々の浮島があり私たちの
ボートが訪れたのは7,8家族の暮らす小さな島。ボートが着くと島の人たちが出迎えて
くれます。上陸すると、ガイドさんがここでの生活や宗教、島の作り方(トトラの組み方・
積み方)について説明をしてくれます。その間、島の人たちは急いでお土産販売の準備!
かなり観光客慣れしていますが、漁業で生計をたてるのはなかなか大変なのでしょう。
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先住民の独特の暮らしが営まれるウロス、町の喧騒とは一切無縁の忘れ去られたような
島々。その特別な 『ウロス時間』 が、旅行者ものんびりとした気持ちにさせてくれます。
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茶色いトトラの上に並ぶカラフルなお土産たち。日本にあったら派手に見えてしまう色や
柄でも、ここでは鮮やかに映えるからまたステキ。おばちゃんも、ちょこんと座って。
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これがウロス島や家、船を作っているトトラ。この万能トトラは食事にもなるのです!!
長ネギのように外のやや硬い皮をむいて中のスポンジ状の部分を食べます。繊維が
たっぷりな感じ、味はほとんどありません。子供たちはずーっとパクパク。
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島を離れるボートに向かって、ずっと手を振ってくれる先住民の女性たち。
気候も人もあったかいウロスの島々。どんなに町が発展していっても、この島での生活や
人々の心は 『ウロス圏』 に属しています。だからこそ、より美しく見えるのだろうな。
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ウロス島を出発したボートは、男女とも編み物をしているという島・タキーレへ向かいます。
[ 2009/2/13 ]

『マチュピチュ=老いた峰』、そんな名前とは裏腹に人々を魅了し続けるインカ帝国の空中都市。
前日の夜から降り始めた雨は全く止む気配を見せず、雨の音で目覚めるほどでした。
ガイドさんと遺跡で合流するのは6:30、朝5時にマチュピチュ村の宿を出ます。
暗い町の中、レインコートに身を包んだ旅行者たち。雨の冷たさと夜明け前の暗さに誰もが無口に。

ここまで来て、レインコートを着てマチュピチュ観光は、できればしたくない…「なんで雨なの?」
自然に歯向かうなんてこと到底無理だけど、マチュピチュといえばやっぱり青空が似合うあの写真。

楽しみと言うより残念という気持ちでバスに乗込み遺跡へ続く山道『ハイラムビンガムロード』を
登っていきます。天気が良ければこの道を登るにつれてマチュピチュが次第にその姿を見せるはず。
が、遺跡の入口に到着したというのに雨と濃い霧で数メートルしか視界が利かない…はぁ(ー_ー;

本当は、遺跡を目の前にして「うわぁ〜」と言いたかった。早起きしたからには朝日も見たかった。
7時前のマチュピチュと朝日はこんな感じでした。雲と霧の境目すら分からない、静寂のなかで。
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午前中、日帰り観光客が押し寄せる前に3時間弱のガイドツアー開始。
ここからが、マチュピチュの奇跡!あんなに濃い霧に包まれていて、もう不運だったと思う
しかない…と言い聞かせていたのに、次第に霧が晴れて遺跡が姿を現し始めたのです!
(写真右下がバスで登ってきた『ハイラムビンガムロード』です。由来はアメリカ人歴史学者より。)
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その、幻想的なこと。それこそ「うわぁ〜」でした。なんだかちょっと夢を見ているよう。
こんな現象、マチュピチュが引き起こす奇跡にしか思えませんでした。こういう感動をまた
友人と分かち合えるのは嬉しいもの。二人とも何枚写真を撮ったか分からないくらい夢中。

こんなかわいい姿を見せてくれたのは野ウサギ。しっかり花の隣でポーズです。
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遺跡の向こうに広がる峰(ワイナピチュ)、マチュピチュというとよく見る
写真ですが、これを横にするとモアイ像のように人の顔に見えます!
モノクロ写真はビフォー・アフターみたいですが同じ景色です(笑)
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斜面には40段もの段々畑が広がり、神殿・宮殿・住居跡などが見られます。
ここは単なる石の遺跡ではなく、人々の生活が営まれていた都市の姿であることを再確認。
そしてインカの人々がいかに高度な技術と文明を持っていたか。その存在だけで遺跡が物語っています。
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アルパカと並んでアンデスを代表する動物、リャマ。マチュピチュで草を食んで
いるだけで絵になります。右下の写真はリャマのフン。変なもの撮っちゃいましたが…
私にはコーヒー豆みたく見えて、ついつい(^o^;
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ウルバンバ渓谷に広がるマチュピチュ、その幻想的で壮大な姿をこの目にしっかり焼きつけクスコへ
戻ります。帰りは再び悪路を7時間ノンストップ。疲労はピーク、でも満足感もピークなのでした。
[ 2009/2/12 ]

クスコからマチュピチュへ行くルートは意外にいろいろあります。クスコから列車での往復、
インカ道トレッキング、途中の町・オリャンタイタンボから列車、バス+一部列車などなど。

当初はガイドブックに載っている列車での往復を考えていたのですが、宿に出入りしている旅行
業者につかまりとりあえず話だけ聞いてみることに。列車での往復は「ええっ?」と聞き返して
しまうほど高くてビックリ!ここは超観光地、年々値上がりが凄いようで列車代からマチュピチュ
入場料まで全て最新のガイドブックより高くなっています。ただ自力で行くのよりも、旅行会社
のツアーを利用する方が意外に安かったりもします。そこで町へ出て4・5件旅行会社を巡る事に。

こうして見つけたのが【バス+一部列車・マチュピチュ村で1泊・マチュピチュ入場+ガイド・
全ての食事】が含まれているツアー。交渉してひとりUS$128。お土産や個人的な飲食意外、
全て含まれるので安心。

出発は朝7:30、ホテルまで迎えに来てくれます。
寒いクスコの町を出て、景色の良いポイントで写真を撮りつつ山道を進んでいきます。
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途中ストップしたオリャンタイタンボの町。雲がすぐそこまで降りてきている小さな町ですが、
ここからマチュピチュ行き列車に乗る人も多いので駅前はレストランと宿だらけでかなり観光化。
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悪夢はオリャンタイタンボの町を出た後。未舗装の砂利道を走り始めたミニバス、まぁ山なら
そんな道も通るだろうと思っていたのですが、いつまでたっても砂利道。対向車が来るとすれ
違えないような、崖っぷちの頼りない道を進みます。寝るに寝れない揺れ。毎日マチュピチュを
行き来するバスが何十台と通っているのにかなりの悪路でした。この悪路が4時間ほど続きます。
その間、何度おしりが座席の上で跳ねたか…^^;

15時近く、「お腹すいたよ〜」を通り越してしまった頃、サンタ・テレサの町で昼食。
数種類から選択でき、私はせっかくなので『アルパカの焼肉』に。
薄く切ってあったのでクセもなく美味しかったです。かなりシンプルな昼食ですが(^_^)
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サンタ・テレサから更に砂利道を30分弱、水力発電所のようなものが見えてきたら
『イドロエレクトリカ』、ここから列車に乗っていよいよマチュピチュ村へ。
およそ50分、スイッチバックを繰り返しながら山道を行きます。
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アグアス・カリエンテス(マチュピチュ村)駅到着!ホームではなく線路に下り、そこから宿へ
歩きます。ホームはお洒落なレストランとお土産屋さんがズラリ。どこも呼び込みに大忙しです。
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マチュピチュ村はアグアスカリエンテス(温泉)という名前を持つだけあり雰囲気も温泉街みたい。
なんだか日本で、夕暮れの温泉街を浴衣で歩いているような気分になります。のーんびり。
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朝から10時間以上の移動。そのおよそ半分は悪路との闘い。
マチュピチュ村は物価が相当高いと言われても、やっぱりビールだけは!クスコのビール
『クスケーニャ』。夕食は翌日のマチュピチュ観光に向けガイドさんのレクチャーを聞きながら。
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村からマチュピチュはすぐだと言うのに、夜から強い雨。
止む気配全く無し、ただただ「お願い!」と世界中の神々に祈るのみです。
[ 2009/2/10-14 ]

マチュピチュ観光の拠点となるアンデス高地の町、クスコ。
ここもまたスペイン支配下に建てられたバロック様式の建築物とインカ帝国の面影を残す
美しい町並みが世界遺産に登録されています。坂が多く天気も変わりやすいクスコ、
それでもあちこち歩き回りたいと思うのは、きっとそれだけ魅力的な町だからかな。。。

ペルーは有名な地上絵にあやかってか、山や丘に『お絵かき』が非常に多いです。
はじめのうちは「お〜!」と思うのですが、そのうち「ここも書いてるよ(+_+)」なんて思ったり。
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クスコの中心部、アルマス広場周辺は何度通っても足を止めてしまう美しさ。
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「カミソリの刃一枚通さない」といわれるほど精密に積まれた『インカの石組み』。
その隙間なく積まれた石を見て、その間を通るだけで畏怖してしまいそうな素晴らしさ。
同じ形・大きさならともかく、ここでは多角形の石がいくつも組まれているのです。
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12角の石は以前から有名ですが、その上を行く14角の石もあります。なんてこと!!
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クスコの空模様は常に刻々と変化していました。雨が強くなると喫茶店に非難。
優しい店主とステキな景色、おいしいフレッシュジュースでお店から出たくなくなったり。
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鮮やかな民族衣装に身を包んだアンデスのおばちゃんは、もちろん観光客用。
そして石畳のクスコは、雨に濡れて きらきら光る路地すらひとつの見所。
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雨も、悪くないか。 でもマチュピチュは別名『空中都市』、どうか晴れますように。
[ 2009/2/10 ]

ナスカからクスコへ向かうバスは夜行、小さなナスカの町で夜まで時間をつぶすのは意外と大変。
でも前日バスを予約したとき食事のチョイスまでさせてくれたので大いに期待してバス会社へ。

・・こない、こない・・みんなイライラしはじめる・・来た!乗った!・・けど、発車しない?

走り出さないバスの中で、既に冷め切ったポロポロのチャーハンを食べ終えたのに、
まだバスは動かない。そして食事のチョイスまでさせてくれたのに、何故に全員
チャーハン(半人前!)。とりあえず、動いて! 予定より遅れることおよそ3時間、
何の説明もなく、何事もなかったかのように出発。先行きすごく不安。

リマやナスカからアバンカイ経由でクスコに行くのは一番手っ取り早いルート。
でも、時間がかかっても道の良いアレキパ経由を好む人も。アバンカイ経由はアンデスの
山々を越えていくのでアップダウンの繰り返し、標高差によって寒くなったり暑くなったり、
着たり脱いだり忙しいんです(@_@; そして時速30、40キロで進むバス…いつ着きます?

時間的に、もうそろそろかと思ったところで休憩。地名を探すと“アバンカイ”の文字。
ウソでしょ〜そんなはず無い!地図で見るとアバンカイはナスカとクスコの中間あたり。
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重く湿った外の空気、疲れきった乗客の溜め息でよどんだ車内の空気…寝るしかない。
一観光客の私が勝手なのは十分承知で、それでも言わせてもらうなら「クスコが来てよ!」
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発車まで3時間待って、乗車時間15時間半。思考が追いつかなくなりそうになった頃、
ようやくインカ帝国の首都に到着。坂を下りていくバスから見える赤い屋根が印象的な町でした。
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標高約3600mという高地のクスコは、先住民のケチュア語で『へそ』を意味します。
アンデス山脈の中にあるこの『へそ』、天気が変わりやすいので写真と外出のタイミングは大事。
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太陽が顔を出しているうちに「行ってきま〜す(^o^)丿」

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