旅人酒場 〜1杯やってかない?〜

慌ただしく過ぎていく毎日。でも、空は見上げよう。

2009-PERU-

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[ 2009/2/8 ]

ペルーと言えば…マチュピチュ、ティティカカ湖にナスカの地上絵と南米観光ハイライトの国。
南米の見所が凝縮されたようなこの国では「あれも見たい、これも見たい」と大忙し!
ナスカの町に着いたのは夜でしたが、翌朝さっそくセスナでの地上絵フライトに出発しました。

地上絵が広がっているのはナスカの町からおよそ25キロ離れた所。パンアメリカンハイウェイに
よって傷つけられてしまった地上絵もありますが、これは発見(発表)以前にハイウェイが建設
されたためです。地上絵が世界的に知られるようになるまで、長い長い年月がかかりました。

ナスカ空港でしばしフライト待ち。地上絵専用ともいえる小さな小さな空港です。
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このセスナで空から地上絵を楽しみます♪
ちなみに地上絵は大きなもので数百メートル、線の幅も1メートル近くあるそうです。
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では、セスナに乗った気分でご覧くださーい!予想以上にはっきり見えて感動です(^o^)ノ

△▼△▼- クモ -△▼△▼
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△▼△▼- コンドル -△▼△▼
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△▼△▼- ハチドリ -△▼△▼
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△▼△▼- 木(左)と手(右) -△▼△▼
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およそ30分、しっかりたっぷり地上絵を楽しみナスカ空港へ。眼下に小さな町が見えてきました。
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セスナは最大5人+パイロット、操縦しながらヘッドフォンを通して説明してくれます。
サービス精神旺盛で、良く見えるよう左右に大きく傾けてくれるので次第に気分が…
前の座席の女の子は仮死状態。30分とはいえ、後半は私もかなり酔いました。
朝食も抜いて酔い止めも飲んだのに…その後会った旅人さんは前日の夕飯も抜いたそう^^
ナスカフライトを楽しむために、これから出かける予定のある方はご注意ください!

こちら、地上絵を貫いて走るパンアメリカンハイウェイ。バスから地上絵は見えず、ここを
走ってもただ砂漠が延々続いている様にしか感じません。空と陸ではこんなにも違うんですね。
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翌日はイカ行きのバスに乗り、パンアメリカンハイウェイ上、地上絵の真ん中あたりで下車。
ここには地上絵の研究に人生を捧げたドイツ人学者 マリア・ライヘ(1903-1998)が建造した
展望やぐら・ミラドールがあります。たった20メートルほどの高さですが、ここに上って
みるのと道路上に立つのとでは見える景色が全く違います。
ミラドールの両脇には『手』と『木』の地上絵がすぐそこに!
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夕暮れの空が美しいナスカの町に別れを告げ、インカ帝国の首都・クスコへ向かいます。
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[ 2009/2/7 ]

リマからバスで3時間半、すっかり日が暮れたピスコの町に到着。1年半前の大地震の影響が今も
見られるピスコ、ほとんどの建物が建設中であったり、ホテルやレストランも仮営業のような雰囲気。
中心の広場に面して建つカテドラルもよく見ると上部にひびが。図書館の事務所も未だテントです。
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復興中のピスコから海を見ながら向かったのはパラカス半島&バジェスタス島、別名『リトル・
ガラパゴス』。 エクアドルでは、ちょうどガラパゴス諸島がクルーズのピーク時で個人で行く
のはちょっと難しい状況でした。次の出発が1週間〜10日後だったり、料金が物凄かったり…
というわけで、ペルーのリトル・ガラパゴスはエクアドルからずっと楽しみにしてきた場所です。
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まずは船に乗ってパラカス半島を左に見ながらバジェスタス島へ。出航するとすぐにイルカが
船の近くに!そしてバジェスタス島へ行く前の見所が『カンデラブロ』。砂漠の中にくっきり
刻まれた地上絵です。ナスカの地上絵を未だ見ずして既に感激!塩分を多分に含んだ、海風が
運ぶ霧により固められているので消えることがないそうです。
謎めく地上絵、ナスカと同じくプレ・インカ時代のものと考えられているとか。
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いよいよバジェスタス島が見えてきました。島と言っても上陸できる島ではありません。ここでの
主役はあくまで動物たち。その数、恐るべし…島がオタリア・ウミウ・ペリカン・ペンギンで埋め
尽くされているのです。圧巻というか異様というか…
「この島どうなってるの?」ちょっと怖いくらい、ガラパゴスの動物もびっくり?!
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暑い日差しと乾燥したこの辺りにペンギンがいるのは、ガラパゴスと同じくフンボルト
海流に乗って南米から流れ着いたから。一見してウミウと間違えてしまいそうですが、
よーく見るとたまにペンギンを発見できます。
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バジェスタス島への船は最前列を確保!終始立ちっぱなしカメラ構えっぱなし。ガラパゴスには
島の規模も動物の種類も到底及ばないけど、それでも動物の楽園だと感じることのできる場所です。

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[ 2009/2/2-5 ]

リマ旧市街はその名の通り、歴史的建造物の多い町並み。
対してミラフローレス地区やサンイシドロ地区といった新市街はオシャレなレストランやショップ、
高級住宅街があるエリア。バスで走っていくと、明らかに町並みが変わるのが分かります。

近代的な都市の姿を見せてくれる新市街ですが、意外なことにリマ文化の遺跡があります。
ワカ・プクヤーナ、紀元後〜600年頃に興ったリマ文化の繁栄ぶりを伝える比較的大きな遺跡です。
ペルー北部で見たモチェ文化の遺跡と同じく、日干しレンガでできたカラカラ乾燥遺跡。
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都会のど真ん中にある遺跡を満喫した後は海へ!リゾートの雰囲気が漂い始めると海はすぐそこ。

「ん?あれはナニ?」ペットボトルのキャップを集めただけでも、こんなステキなアートに変身!
芝生からライトがニョキっと出ているところを見ると…夜はボトルキャップをライトアップ??
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なんとも大胆な男女の像が、熱々ぶりをこれでもかと見せ付けるのは『恋人たちの公園』。
さすがはラテンアメリカ、日本には絶対ないであろう像は、ある意味必見です。
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恋人たちの公園周辺は海岸線を見下ろす遊歩道が設けられ、鮮やかなタイル装飾を見ながら
散歩するには絶好の場所。
海を見ながら食事が出来る高級レストラン・ファストフード・映画館まで集まるスポット
『ラルコ・マル』も、カップルから家族連れ、観光客と大勢の人たちで賑わっています。
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遠く海岸線の向こうに見えるのはチョリージョ地区。
もう少し天気が良かったら、きれいだろうな…ちょっと霞んでしまいました。
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「誰かいませんか〜」美味しそうなフルーツが並ぶワゴン、周辺には誰もいません…
あんまりかわいらしいフルーツワゴンだから、店主不在中に撮影♪「食い逃げ」はしてません!
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リマ新市街、洗練されたその町並みは歴史的なコロニアル建築が建ち並ぶ旧市街とは正反対。
ペルーの首都・リマが持つ2つの顔を4日間、たっぷり楽しんだのでした。

次に目指すはピスコ。ピスコからさらに南のイカにかけてはワインやピスコといったブドウから
造られるお酒が有名です。そして、2007年この地方を襲った大地震でかなりの被害を受けた
所でもあります。救助活動に携わった人々へのお礼に『ピスコ7.9』というマグニチュード
から名前をとったピスコを配ろうとして「不謹慎だ!」という声が相次ぎ、1日で名称変更と
なったのが日本の新聞にも載っていたのを思い出します。
今はどうなっているのだろう…大幅に遅れてきたバスでリマを後にします。

【リマ旧市街あるき】

[ 2009/2/2-5 ]

やってきました、ペルーの首都・リマ。極楽夜行バスが予定より早く、夜明け前に到着。
タクシーでホテルへ行くと親切にも部屋を使わせてくれました。ここホテル・エスパーニャは
バックパッカー宿ですが、観光エリアど真ん中、宿の中はアーティスティックで歴史を感じさせる
建物。パナマで会ったオランダ人イチオシの宿だったので来てみたのですが、大正解でした♪

そんなホテル・エスパーニャで出会ったのはカルロス、ペルーはマチュピチュ観光の拠点となる
クスコの出身です。眼のレーザー治療でリマに数日滞在、病院に行く以外は暇だというので
観光案内してもらうことに。ついでに無料スペイン語レッスン、なかなか手ごわい先生です(^.^;

まずは旧市街の中心となるアルマス広場へ。何だか賑やか…この日はお祭りがありました。
次から次へと披露される民族舞踊、フォルクローレ演奏。痛い程の強烈な日差しにも関わらず、飽きる
ことなく見ていました。その後、あまりに暑さにアイス!ここはアイス屋さん率がとっても高いです。
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旧市街から見えるサン・クリストバルの丘の上にはペルーの国旗、その麓に広がる
色とりどりの家々。ちょっと感動の景色。ただ丘というと大体治安が悪かったり
貧困地域にあるので、ここは街中から眺めるのみにしておきます。
こういうものは、近付いて見るより遠くからの方が美しかったりしますしね(^.^)
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リマ旧市街はどこを歩いても目を見張るような、歴史の重みを感じる荘厳な建物があちこちに。
アルマス広場ではひときわ壮麗な姿で人々を惹きつけるリマ大聖堂(写真は最後の夜景で紹介します)。
ペルー政府庁舎にサンフランシスコ教会、メルせー教会、トーレ・タグレ宮殿…1988年 ユネスコ
世界歴史遺産に指定された旧市街歩きは、コロニアル建築群に囲まれたタイムスリップでもあります。
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リマのかわいい住民たち…と言いたいところですが、このカメ、かなり獰猛と見えました。
色気より食い気、すごい勢いでりんごをバリバリかじってました。私も…色気より食い気?!
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中世の世界に迷い込んだような美しいライトアップはアルマス広場周辺で。
治安が良くないと言われるリマですが、でもこの輝かしい光景が緊張を解いてくれます。
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「この先も、ステキな景色とい人々に出会う旅が続きますように」とお願いしたくなるような
美しいリマの夜でした。そうそう、ここリマから約1ヵ月半、日本から来た友人とふたり旅。
待ち合わせしたホテル・エスパーニャに友人が到着したのは深夜、にも関わらず明け方
までおしゃべりに夢中。笑いも怒りも感動も、全部彼女とふたりで共有です。
[ 2009/1/31 ]

ペルー北部、トルヒーヨ近郊はプレ・インカ時代の遺跡の宝庫。ならば存分に満喫しなくては!
ドラゴンのワカ(現地では『虹(アルコ・イリス)のワカ』と呼ぶ方が多いようです)。
12〜15世紀に栄えたチムー王国の神殿跡でアドベ(日干しレンガ)でできています。
宗教的な儀式が行われていたとされるドラゴンのワカ、修復されたレリーフは見事です!
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南米で最大の都市だったとも言われている、チムー王国の中心都市がチャンチャンです。
チャンチャン遺跡の最大の特徴は網の目のような独特な壁。3mほどの高さがあったそうなので、
今きれいに修復されているのはほんの少しと言うことになります。
1986年にユネスコの世界遺産にも指定されたチャンチャン、魚や鳥をモチーフにしたレリーフも
見事。そのスケールの大きさと美しさを誇る遺跡は、ペルー第三の都市・トルヒーヨからすぐです。
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太陽のワカと月のワカへはトルヒーヨ市内からバスでアクセス。セロ・ブランコという小高い
丘の麓に佇む巨大なピラミッド(ワカ)は近づくほどに「お〜!」。太陽と月のピラミッド
というとメキシコ・テオティワカンが有名ですが、こちらは一味違ってアドベ(日干しレンガ)で
できているので全く異なる印象です。現在もなお発掘中で、個人で」訪問しても専属のガイド
さんと一緒に回ります。発掘されて間もない、素晴らしいレリーフが訪れる人を魅了。
まだまだ続く発掘作業、是非とも数年後に再訪したい遺跡です。
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たった2日間しか滞在しなかったトルヒーヨ、満喫するには何日必要か考えてしまうような
魅惑都市でした。ここには、インカ帝国に征服されるまでチムー王国が栄えた証があるから。

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ortizsakaiさんに興味深いコメントを頂いたので写真を追加しました↓↓手をつないでいます^^↓↓
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