旅人酒場 〜1杯やってかない?〜

慌ただしく過ぎていく毎日。でも、空は見上げよう。

2009-CHILE-

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【絶景!オロンゴ行き】

[ 2009/5/7 ]

島での朝食は島のフルーツで♪
毎朝、みんなよりちょっと早く起き出して目の前の海を見ながらボーっと。
この時間が大好き。それからコーヒーと、商店で買ったパンと、あとは島のフルーツ。
バナナは国立公園のレンジャーさんがくれたもの、マンゴーは島のおじさんがくれた
もの、グゥバは島のあちこちにあるから食べごろのを採ってきたもの。
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1日フリーなのはこの日が最後、村から1時間半ほど歩いた島の先端にある『オロンゴ』へ
向かいます。未舗装の上り坂は思った以上にきつく、暑さもあってTシャツは汗でびっしょり。
途中振り返って見える景色が頑張らせてくれます。あとどのくらいだろう・・・?
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おぉ〜!映画の1シーンみたいな景色!誰もいないこの場所で、しばし休憩。
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展望ポイントの看板を見つけ近付けば、そこはラノカウ火山の巨大なクレーター!
約250万年前の噴火で出現した標高300mの火山です。この神秘的なクレーターは
直径1.6km、深さ11mの淡水湖、落ちたら二度と上がっては来れないだろうな…
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儀式村跡として、また国立公園として管理されている『オロンゴ』では入場料がかかります。
全身汗びっしょりで入ってちょっと恥ずかしい私、「すいません、なんか汚くって (~_~; 」 と、
管理人のレンジャーさん「男の汗は汚い、でも女の汗はセクシーというものなんだ」 えっ?!

ここでもお話好きなレンジャーさんに色々なお話を伺い・・そのうち「次に島に来るときはうちに
泊まりなさい、家が2軒あるから、大きい方の家の部屋に。ホテルだとお金がかかるだろ。」

15歳のかわいい娘さんをもつ彼は、私にはちょっと若いお父さん。彼もまた、フルーツをくれた
おじさん同様、島のこと、観光客のことなどメールで知らせてくれます。島の人はあったかい。

さてさて、オロンゴに行くと気になるのが、2キロほど先にある小さな島。ここは鳥人儀式が
行われた場所で、断崖絶壁を下りて島まで泳ぎ、渡り鳥が生んだ卵を割らずに持って帰ると
いう恐ろしい内容。優勝した部族の長が、1年間この島を支配する権利を得たそうです。

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儀式に参加した部族の戦士たちが使っていた石家はきれいに復元されています。
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鳥人信仰があった証として、鳥人のレリーフが162もあるそう。くっきり刻まれています。
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オロンゴまで汗だくで歩いてお腹も空いてきた、村に戻って何か食べよう!でも、また来た道を
1時間以上歩かないといけないのか。。。舗装路まで下りきると、いかにも島の男という感じの
ドライバーが乗ったタクシーが近付いてきて「村まで行くのか?乗せて行ってやるよ、金はいい」

お言葉に甘え、村まで連れて行ってもらいました。「じゃあなー」と去っていくドライバー。
立ち止まって「たった数日の滞在で、どれだけの親切に助けられただろう」と考えてしまいました。
毎日毎日押し寄せる観光客、にもかかわらず島の自然も人情もしっかりと残っているラパ・ヌイ。
こんな観光地、滅多に無い。観光化の波はいつも “超特急” だから。
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この島へ来る目的は皆、何と行ってもモアイだけど、帰る時には人と自然の魅力に
とりつかれているはず。それがイースター島=ラパ・ヌイなのです。
[ 2009/5/6 ]

モアイの製造工場、ラノ・ララクを出て向かったのは島最大、15体のモアイが並ぶ
『アフ・トンガリキ』。モアイが横一列に並ぶ様は圧巻!彼らは長い間倒されたまま
放置され、1995年にようやくこの場に立つ事ができました。その復興プロジェクトの
支援をしたのが日本の民間企業『タダノ』でした。

クレーンの運搬からモアイの復元まで、幾多もの困難を乗り越えて誇らしげにモアイが
並ぶまで、およそ5年の歳月がかかりました。現在ラパ・ヌイのモアイで立っているものは
40体、そのうち15体がここに集合しているのだから、それはやっぱり一目見て感激です!
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【以下、博物館でお借りした資料からの抜粋です】
 * 現在まで確認されているモアイの数 : 887
 * アフ(モアイの立っている台)まで運ばれて立たされたことあるモアイの数 : 288
 * ラノ・ララクの石切り場に残っているモアイの数 : 397
 * アフへ運搬途中であったモアイの数 : 92

数は少ないものの、赤い帽子をかぶったモアイも。この頭に乗っているのは『プカオ』。
アフ・トンガリキのすぐ傍に放置されたプカオがいくつもありました。
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15体のモアイたちに見送られて穴だらけの凸凹道をドライブ、あちこちで
寄り道して写真撮影(^.^) サカナの絵がくっきり刻まれた岩絵もありました。
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『アフ・テ・ピト・クラ』 う〜ん、島の言葉は難しい… 舌を噛みそうになりつつ
看板を読んで先に進むと、つるーんとした石が5つ。ここでパワー頂戴しました!
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ゆっくりしていたらレンタカー会社に車を返すまであと1時間!小さな島だから8時間も
あれば回れるでしょう…と思っていたのがあっという間です!さぁさぁ急いで次の地へ。
こういう時に限って馬が道の真ん中に。島の人に「馬には気をつけてね」と言われたっけ。

白砂と椰子の木が美しいアナケナ・ビーチ着。ここはビーチの横にモアイが立っています。
海水浴客をじっくり見ようとこの地を選んだモアイたちの性別は、全員“男”でしょう!!
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いよいよ最後の目的地、珍しくみんな海を見つめて立っている7体のモアイ。
海に向かって立つ彼らが、一番なにかを語りかけているようでした。
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島に戻ってちょうど8時間、ガソリンスタンドも“島時間”なのでお話ししながらのーんびり、
私はちょっと焦り気味。10分遅れでレンタカー会社に着きましたが笑顔で迎えてくれました。
これにてモアイ巡りのドライブ終了、いろいろ見すぎてお腹いっぱいです。

――――――☆★ 日付変更線 ★☆――――――
翌日はまた朝から快晴!島は1日おきに天気が変わる?これは訪れた時の運ですね(^.^;
気持ちがいい海沿いを歩いて…のはずが暑くて汗が滴り落ちます。ふ〜〜〜
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やってきたのは『アナ・カイ・タンガタ』といわれる、儀式が行われていた食人洞窟。
ここは壁画もはっきり残る大きな洞窟なので看板や階段も設置されています。
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謎に満ちた島、ラパ・ヌイ。ここは想像力を豊かにして探索するとより一層楽しめます。
そして横一列にズラリと並んだモアイは、ラパ・ヌイと日本の誇りでもあります。
[ 2009/5/6 ]

ラパ・ヌイ(イースター島)3日目、あれあれ、今日も天気がおかしい…
1日目は土砂降り、2日目は快晴、3日目は降ったり止んだりぐずついています。
今日は自転車借りて島をぐるりと巡ろうと思っていたのに、怪しい雲行き(ーー;

宿の人に相談して、レンタカーを借りることに。念のための国際免許、取って行って良かった!
島にいる時間は限られているので、お天気になるのを待っていたら「あそこ、行けなかったなぁ…」と
なりそうで、迷う時間などありません!

電話するとすぐにレンタカー会社の人が持ってきてくれました、スズキのサムライ。はじめ「サムライ」と
言われたので、日本人相手に知ってる日本語を言っているのかと思ったら本当にサムライ、おまけにご老体。
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車だと地図を見ながら走れないし看板も見落としがち。幸い村外に車は少ないので、のんびり脇見運転♪
たまにザーっと雨。そんな中倒されたモアイを見ると、無言で歴史を語っているかのようでした。
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雨模様だと海も荒々しく、前日のような濃いブルーではありません。
が、少し走ると向こうの空は晴れ模様!このまま、どうか晴れてください!
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続いてやってきたのはラパ・ヌイ観光のメインの1つ、モアイの製造工場といわれる
『ラノ・ララク』です。そこいら中にモアイがいるけど、お触りは禁止です!
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ここには運ばれる途中で放置されたもの、製造途中のもの、岩から切り離せば終了のものなど、およそ400体。
まさに『モアイ村』です。横顔が一番凛々しく見えたので、このショットのモアイたちをご堪能ください(^o^)
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写真を撮っているとカウボーイ風のおじさん到来。彼はここで働く国立公園のレンジャーさんでした。
ラノ・ララクは午前中と夕方に観光客が集中していて昼間は少ないそう。2時間も付き添って案内して
くださいました! ラッキーなことに、個別の専門ガイド付き観光です♪

おや、座ってる?正座しているモアイはここだけ、お行儀の良いモアイもいたのですね!
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いまにも額が地面についてしまいそうなモアイさん、そんなご丁寧に、いいのに・・・
「どうも、はじめまして」 私が挨拶したら、レンジャーさんも同じポーズでご挨拶(^.^)
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ここ『ラノ・ララク』は火山でもあり、小高い丘を登ると向こう側にはトトラの生えた火山湖が
見えます。製造現場のモアイだけを見て次へ行ってしまう人も多いそうですが、先ほどの
してくれたレンジャーさんが「こっちは凄い景色が楽しめるから!」と案内してくれました。
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おぉ〜急に目の前に開けた火山湖、小魚が泳ぎグァバの木の間には死んだ馬の骨が
あちこちに。本当にこの島はまだまだ自然のままで、それがしっかり守られていました。
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レンジャーさんに助けられながら急な岩を登っていくと、この絶景です↓↓↓
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島最大の見所ともいえる15体のモアイが並ぶ『アフ・トンガリキ』、その勇姿が火山湖の上から
見渡せるのです!これには感動、そして感謝。一人で散策していたら、こんな急な岩なんか登らな
かったし、この景色も見ずに終わっていました。帰り際、チップを渡すとノーノー。
「私の気持ちなので」と受け取っていただくと、逆にバナナとマンゴーをいただきました。
ここでもまた島の人の優しさに触れ、悪路を運転しているのにニコニコ顔なのでした(゜▽゜)
[ 2009/5/5 ]

ラパ・ヌイ(イースター島)到着翌日の雨は1日中降り続き、キャンプしていた宿泊者も
我慢できず、しかし部屋も既にいっぱいで、経営者のお宅のリビングに非難。テントが
飛ばされるほどの強風で、荷物は全てびしょ濡れになり寝ていられる状況ではなかったそう。

翌日、心配していた天気は・・・晴れた!!快晴の青空、眩しい太陽、これこれ♪
先ずは島の博物館でちょっと知識をつけてから、散策に出かけるとします。

小さな博物館ながら興味深い展示物の数々…中でもモアイの目は1978年に発見
されたもので、以来『モアイの目をはめ込む瞬間が信仰の中で最も神聖な瞬間』という
仮説を確信させたそう。黒目は赤色スコリア、白目は白珊瑚で構成されているそうです。

木の板に描かれたロンゴ・ロンゴ文字は、なんと『一行読む度に板を上下逆さに回転』
させて読むそうです。現在120の基本的な文字が確認されているそうですが、ペルーの
奴隷商人がこの文字の専門家まで連れ去ったために知識が失われてしまいました。
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やっぱり青空の下に佇むモアイのほうが勇ましい?!
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今日は歩いて島内散策。村の外の地図はほとんど無いに等しいので、とにかく歩き
周ってみます。飛行機は「えっ、こんなに島に行く人いるの?」と言うほどだったのに、
歩いていてすれ違う観光客ゼロ、みんなどこへ…?馬とはよくすれ違いましたが(^o^)
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同じ宿の気さくなフランス人カップルに聞いた「2つの窓を持つ洞窟」を探し回り…
「看板も地図も何も無いし、見つけるのは本当に難しいよ」と言われたのを思い出し…
おっ、なにやら人の気配!冒険家のようなノルウェー人夫婦が発見、これはラッキー!
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確かに、こんな小さな入り口、それも周囲は道なき道なので一人じゃきっと無理でした。
一人では、入るのもちょっと怖いかな(゜o゜; ご主人がライトで照らしてくれ、洞窟の中へ。
かなり小さな入り口、中は真っ暗で何も見えない…進んでいくと2方向に『窓』です!
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自然な縁取りの窓からは透明度の高い青々とした海が見え、その美しいこと。
ありがとう、ノルウェーさんたち。その後お二人に「よかったら一緒に周らない?」
と言って頂き、この冒険家ご夫婦としばし島内散策。またまた洞窟ありました。
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草むらの中にもあちこち石組みがあり、きっと何かの儀式に使われていたか、
人々が生活していた跡なのかな…と。とにかく、あちこちこんな感じです。
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前日の豪雨でコーヒー色の湖が。これ、道です(~_~; どう通れって??
グァバの木を掻き分け、傷だらけになりながら浅い所を選んで慎重に進んでいきます。
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島全体の大雑把な地図しかなく、細い赤土の道は無数に延びている、民家も無ければ車も
通らない…ノルウェー人ご夫婦と別れてからはもう自分がどこにいるのかサッパリ分から
なくなり、ひたすら歩きました。向こうには、こんもりした山の頂上に十字架がみっつ。
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朝から赤土の道・草むら・石ころの上・水溜りを歩くこと7時間半、ようやく人家が
見え始めホッ。観光客が増えても、島はまだまだ自然のままなのだと実感した1日です。
[ 2009/5/3-4 ]

チリ領・イースター島、その小さな島の存在はモアイがいることで世界的に有名ですが
日本からはあまりに遠すぎて「いつか行けたらいいな」で終わってしまうことが多いかも
知れません。チリ領とは言え、ここは何千もの島からなるオセアニアに属しています。

2月にある島のお祭りから4月末頃までは観光シーズン、ラン航空の独占路線なので
首都・サンチアゴからでも往復1,000ドル!5月になるとこの半分以下になるので、
先に南米大陸最南端まで行き、折り返してまたサンチアゴに戻ってきました。

まず楽しみにしていたのがサンチアゴの空港のスーツケース。何人かの方のブログで
拝見して以来、必ず見ようと思っていたもの。す、すごい…というか、積み上げすぎです!
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よくある定番の写真ですが、空の上の夕暮れはただ美しく神秘的で見入ってしまいます。
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美味しい機内食にワイン、映画も2本楽しんで、“どこでもすぐ寝る”私が珍しく5時間半
一睡もしなかったのは、ラン航空の充実したサービスと興奮のせいかも知れません。
夜、生温い強風が吹き荒れるマタべり空港に到着。
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翌朝、豪雨の音で目覚めました。えっ、雨?まるで台風、傘も役に立たないほどの暴風雨。
これでは観光どころではありません。島の滞在は5泊6日、初日からこんな天気だと先が
思いやられます(゜o゜; 大嫌いなレインコートを着て土砂降りの雨の中、村の市場へ。
赤土の道がどんどんぬかるみ、赤茶色い水が舗装路にまで流れ出します。
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そんな雨でも、島のフルーツを瑞々しく見せてくれます。カメラを向けた先にはバナナとパパイヤ。
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写真を撮っている向こう側から感じる熱い視線(笑)黄色いレインコートを着てパンをかじってる
おじさんが話しかけてきて、家に招いてくれました。広い庭にはフルーツの木がたっくさん!
「これいる?これは好き?」と次々とってくれ、完熟パパイヤ・マンゴーにレモンを頂きました。
そんなこんなで市場で買ったのはトマトだけ(^.^; 雨の日の嬉しい出会いでした。
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このおじさんとは2時間近く話し、貴重な話をたくさん聞かせて頂きました。イースター・アイランド
は英語名、イスラ・デ・パスクアはスペイン語名、でもここは現地語の『ラパ・ヌイ』であること。
チリ領だからスペイン語が通じるものの、オセアニアに属するラパ・ヌイの言葉はポリネシア
圏の人々が話す言葉と似ており相互理解できること。「ここはチリじゃなくラパヌイなんだ」と
言う言葉は印象的でした。今では旅の報告や島のことをメールでやり取りする仲ですが、
挨拶だけは必ずラパ・ヌイ語で書いてくるおじさんのメールに、ラパ・ヌイ人の誇りを感じます。
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「この雨の中、どこ行くの?」と他の旅行者に言われながらも、やっぱり一目モアイを見たくって。
雨に打たれて立ち尽くすモアイはどこか寂しそう。明日はどうか青空の下でモアイに会えます様に。

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