旅人酒場 〜1杯やってかない?〜

慌ただしく過ぎていく毎日。でも、空は見上げよう。

2009-CHILE-

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[ 2009/3/18-20 ]

バルパライソ、港町とはいえ海と向かい合うのは丘。海沿い以外はアップダウンがかなり多
いバルパライソではノスタルジックな傾斜式エレベーター『アセンソール』があります。

息切れしながら坂道を登って振り返ったときの景色も最高だけど、アセンソールのかもし出す
レトロな感じもまたいいものです。アセンソール乗り場は大きな看板や駅舎のような建物がある
訳ではなく、うっかりすると見落としてしまいます。上り・下りで看板が違うのも面白い(^o^)!
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古い学校の教室に入るかのように、箱型エレベーターへ乗り込みます。
初めてロープウェーに乗ったときみたい。
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このレールの上を行きます。坂道を楽して登らせてくれるアセンソール、を引っ張っている陰の労働者。
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町をふらついていて見つけたポスト。なんて可愛らしい、バルパライソならではのアセンソール形。
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1915年から使われているポランコのアセンソール。ここは地下道をしばらく進んだ奥に乗り場が。
地下道はまるで洞窟、水滴が滴り落ち、独特の雰囲気。ここは中に操作する方が乗っています。
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ビルとビルの間にある看板。きっと地元の人しか知らないアセンソール乗り場も多いのだろうな…
アセンソール、乗り場もも距離も看板もさまざま、写真右下は港を一望できるアセンソールです♪
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道路が整備されてバスの便が良くなっても、バルパライソにはずっとアセンソールが残って
欲しいなぁ…。きっと、バルパライソ市民にとっても誇らしい『市民の足』のはずです。

【猫と芸術の港町】

[ 2009/3/18-20 ]

バルパライソ、チリの中でも居心地の良かった町のひとつです。バスターミナルで宿の
案内所にいたお兄ちゃんが「うち来る?まだ新しいホステルだよ。」と言うので着いて行く
ことに。彼の家、新しくどこもきれいなのに商売っ気がなく、出入り口の鍵までくれ、経営
している親子ともに出かけて不在だったり。私、準経営者で朝食の準備などしました(^o^;

首都サンチアゴから120キロのバルパライソは海の玄関でも。
コンテナが高く積まれたプラット埠頭とチリ最大の軍港、働く船がズラリ。
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急な坂道と階段が多いものの、そういう場所を選んで歩きたくなるような芸術の町。
だってこの町、至る所にカラフルな絵が描かれているんです!そしてあちこちにいる猫。
なんだか猫もみんな居心地良さそう、芸術の町・バルパライソに溶け込んでいます。
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広場に面して立つ立派な建物が『海軍総司令部』というのも、軍港のある町ならでは。
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港を見下ろす丘に立つ美しい建物。住民のような人が出入りしていましたが…
こんな素敵な建物に住んでいたら、嬉しいけどちょっと落ちつかなそう。貧乏性…
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細い道を走るトロリーバスはこの町並みにぴったり。バスより味があります。
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バルパライソ市民の台所、大きな市場の2階は簡易食堂街になっています。御用達〜(^o^)
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公園にすごい人、なかなかおもしろい演劇でしたが…一通り終わると気の弱いお爺さんが
一転、ピストル握ってチップを集め始めました。そのユニークな発想に、皆チップもハズむ♪
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バルパライソでは台湾人旅行者に会いました。彼は台湾人だと言って台湾旅券を見せてもアジア
から遠く離れた南米では中国も台湾も香港も一緒。なかなか理解して貰えず「中国人はビザとって
こい」なんて返されたり、観光地では日本語で客引きされたり。南米へは台湾から4回も乗換えて
コロンビアに入ったそう。「ボリビアも中国人はビザが必要だけど、台湾のパスポート見せれば
大丈夫かも。とりあえず国境まで行ってみるんだ!」なんとも前向きで逞しい旅行者なのでした。
私も強く逞しく前に進もう(^o^)丿
[ 2009/3/15-17 ]

時間に正確な国・チリ。所要12時間と聞いていた夜行バスは5分遅れで出発すると、なんと
5分遅れでぴったし12時間後にラ・セレナの町に着きました。驚き〜(@_@)本当に、南米?

ラ・セレナの町で是非とも行きたかったのがピスコ工場。この辺りはブドウの蒸留酒・ピスコ
製造が有名です。泊まっていた宿に程近い“ピスコ・コントロール社”、が、閉まってました。
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観光案内所で聞くと、現在ラ・セレナの町には製造工場はなく60キロ以上離れたビクーニャ
のみにあるそう。工場見学といっても試飲がお目当てなので、そのうち酒屋さんでで買います。

町中は歩行者用の遊歩道が整備され、洗練された町という印象を与えます。
訳の分からない像やゴミ箱すら、町のオシャレ度をアップさせています。
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広場に咲く花もサント・ドミンゴ教会の鐘楼も美しい、ラ・セレナの中心地
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中心から大通りに出て20〜30分、椰子並木の下を歩いていくと海に出ます。このあたりは
高級ホテルやロッジタイプのカバーニャが建ち並ぶエリア。静かな海にヒトもトリも集います。
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夕暮れから、あっという間に夜に。
『ラ・セレナ』スペイン語名が意味する『落ち着いた』美しい町です。
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【砂漠の手と軽トラ】

[ 2009/3/14 ]

「砂漠の手が、どうしても見たい!!」
チリのアタカマ砂漠を貫くパンアメリカンハイウェイ沿いに巨大な手のモニュメントがあります。
海外で出版されているチリのガイドブックの表紙写真にもなっている、砂漠から出た“手”。

どこにあるか全く分からずバス会社で聞くと、他の町に行くバスがその近くを通るというので
途中下車させてもらうことに。アントファガスタから72キロ、荒涼とした砂漠の中を進むこと
1時間強で車掌さんが知らせに来てくれました。本当に、なーんにもないところで下車。
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道路上から小さく“手”が見えますが、どこまでも続く砂漠は視界が広い=意外に遠い!
おそらく道路から1キロほどですが、強風とサラサラの砂が“手”への道を阻みます。

おっきぃーーーー!これです、私が見たかったのヽ(^o^)丿
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こんな砂漠の中にあるにもかかわらず、ひっきりなしに車やバイクがやってきては記念撮影。
チリ人にとってもここは立派な見所であり、記念撮影スポットのようです。ガッツポーズ!
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“手” をしばし眺め、見上げ、触れ、十分満喫してからアントファガスタの町へ。この日の私は
超ハードスケジュール、夜9:30の夜行バスに乗るまでに行っておきたいところがあと2つ。

商店で軽食と飲み物を買って急いで次の地へ行くバスへ乗り込みます。
『ラ・ポルターダ』 隆起した海底が波に浸食された奇岩の景勝地。ここもまた幹線道路上で
バスを降りるので、そこから3キロ弱歩きます。ただ、海に繋がる道を歩く気分は最高♪
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砂漠と延々続く奇岩と、海の中の自然なトンネル。なんだか不思議な光景、だけど素敵。
ラ・ポルターダはアントファガスタから16キロ離れていますが、この周辺地域の誇りと象徴、
アントファガスタの路線バスの車体にはこの奇岩トンネルが描かれています。
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帰り道、海の方を何度も振り返っては「うわぁーきれい!」とパチリ。
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そういえば、帰りのバスはちゃんと来るのかな?・・・でも大丈夫、幹線道路を
トボトボ歩いているとたまに聞こえるクラクションは「乗っていく?」の合図。

瞬時に人の善悪を見分けるのは難しいけど、“手”に行ったときも大型トラックの高い運転席から
手を振ってくれたり行く方向を合図してくれた人たち。きっとここなら大丈夫、とヒッチハイク決意!

クラクションを鳴らして止まってくれた軽トラのおじさんは大きな声で豪快に笑う地元の人。
「土曜の今日も仕事だよー」疲れているのにありがたいことです。素敵な思い出、またひとつ。
[ 2009/3/13 ]

「海だよ、海!」海に向かってなだらかな下り坂、この町の設計はすばらしい!
チリ北部の港町・アントファガスタにやってきました。海が見える町はやっぱり気持ちがいいです。
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ペルーの首都・リマ以来となるデパートまであるこの町は、今までみたく変な格好じゃ歩けません・・
とりあえずはスーパーで涼みながらワインチェック!さすがはワインの国、スーパーでもかなりの種類。
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コロン広場周辺は花と椰子の木が美しいエリア、歩行者天国にもなっていてオシャレなカフェも。
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お姫様が出てきそうな建物。アントファガスタは、町中を歩き回ると立派な建物が目につきます。
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旧鉄道駅周辺には歴史を感じる木造建築も。ボリビアやチリ内陸部で採掘された鉱石は、
はるばる鉄道でこの町まで運ばれ、そして海を渡っていきました。ここは鉱物の積出港。
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港町にサカナ…じゃなくてアザラシ?
餌付けしてるおじさんを目で追って行き来する腹減りアザラシたち。
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アントファガスタ港の北にはビーチも。そして、いました!チリにも「裕次郎」。キマッてます!
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