|
[ 2009/5/22-24 ] アルゼンチンのロサリオからぐんぐん北上して目指すはパラグアイの首都・アスンシオン。 19時30分発の夜行バス、夜はすることも無いから早めにターミナルへ行こう・・ と思っていると同じ宿にいたブエノス人が「一杯やろう」と。そういうお誘いには 非常に意志が弱い私、「おっ、いいねぇ〜(^o^)」 冷えたビールをどんどん吸収し、ふと時計を見れば19時20分、私「やばいよ!」 「大丈夫だから、落着いて」「大丈夫じゃないよ!」 慌てて通りに出てタクシーを捕まえバスターミナルへ急行!顔はいかにも飲んでます、 なのに気持ちは顔面蒼白。そしてこんなときに限って信号は次々赤くなるものです。 19時30分ジャストに到着したものの、バスがいない!恐る恐るチケット売場に聞きに 行くと「まだ」とのこと。あーヨカッタ(~_~;安心して待つも、バスは来ない… あの人、他のバスと間違えてないかな?30分待ってまた聞きに行くと、キレられました! 「そのバスはブエノスアイレスからロサリオを経由してパラグアイに行くんだ、高速の状況によっても 変わってくるし、途中○○、□□、△△・・・を通って」と全ての町の名前を挙げられ、かなりキレて ます。日本じゃ絶対遅れてるバス会社の方が低姿勢なはずですけど。その後も相当待ちましたが、 怖くて聞きに行けませんでした。こんなことならゆっくり飲んでいれば良かった(ーー; 結局、バスが到着したのは2時間後。遅れすぎ。すっかり酔いも醒めてしまったではないか。 パラグアイ国境が近くなるにつれ、これまで見てきたアルゼンチンの景色とはかけ離れ… プライド高き政府高官が、「田舎にはお金をかける価値無し」とでも言っているかのよう。 更にパラグアイに入ると埃っぽく雑然とした町が。ボリビアと並ぶ南米最貧国です。 久々に先住民率の高い国。いろいろなものが混ざり合った町と、ちょっと危険なニオイに気を引締める。 首都・アスンシオンの立派な鉄道駅には木製の列車が。もちろん、今は役目を終えています。 分ける境界線に立ち、寂しさとどんな場所でも生きる人間の逞しさをも感じました。 中心部の公園も、その半分近くは粗末なビニールテントに占拠されています。 一人でここに座るの、ちょっと寂しい…意味も無く座るのはやめておこう。 英雄広場に建つ霊廟。ここの衛兵さん、観光客がいるときだけ「しっかり」です(~_~; じっくり観察しているとかなり集中力に欠け、よく動くわ喋るわ … パラグアイ衛兵、笑える。 素敵な建物も多いのですが、治安も心配なので日の高いうちに観光。 パラグアイを代表する伝統工芸・ニャンドゥティと呼ばれるレース編み。コースターや テーブルクロスなどお土産用に売られていますが、たまたま通りかかったお店では ニャンドゥティの帽子が!繊細なレース編みとカラフルな色合いがとても美しいです。 アスンシオンでは日本人の移住者の方と話す機会がありました。 「パラグアイ人はずるいんだよ。お金にも汚い、政治家もみんなそうなんだ。この 国に住んでいながらこういうこと言うのもなんだけど、その汚さが変わらない限り 他の南米の国みたく発展しないよ。この先も根本的には変わらないだろうな。」 パラグアイに暮らす方から聞いたこの国の実情。
パラグアイとウルグアイ、名前は似ているけど町も人も全く違う南米の小国です。 |
2009-PARAGUAY-
[ リスト | 詳細 ]



