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帰国日のタイムリミットが見えてくるにつれ、急ぎ足になってしまったベネズエラ。 更に“色気より食い気”、旅を続けるのに健康管理は基本だと思って何でもよく食べていた だけに、気が付くと記録の写真を撮る前にお皿がキレイになっていることも(・。・; ヤダー カメラに記録された数少ないベネズエラ食を紹介させて頂きますが、「何がベネズエラ?」と 思うほど、これまで南米で食べたものと同じような食事でした(^_^; でも、美味しいからいいんだ! エンジェルフォールへ行くにはボート移動、食事も移動のボート上です。 きっとホテルのレストランで用意してくれたであろう、ハムチーズドッグパン。 どこでもできるものなのに、環境が与える美味しさってあるんだなーと実感した一食です。 こちらもツアー中にハンモック小屋で用意してくれたチキンの夕食。辺境の地で頂くことのありがたさ。 中南米、どこでもありますが…お肉のプレートとお魚のプレート。何でも美味しく頂きますよ〜(^o^)丿 ベネズエラのスナック。カチャパ(左)とエンパナーダ(右)。 カチャパはとうもろこし粉を練って焼いたもの、ハムチーズが入って美味しさ倍増♪ エンパナーダは南米どこにでもありますが、コロッケかと思うほどジャンボで具沢山でした! このエンパナーダを食べたお店は、日本で言うサービスエリア的な存在。途中に入ってきた軍隊は みんな大きなライフル銃を装備。食事中、それを空いた席や床に置いているからこっちが気が気じゃ ありません。「どうかそれ、ちゃんと身に付けて下さい!」と願いながら食べたエンパナーダ(^_^) それで、ベネズエラ食って一体なんだろう…なんて思い返しつつ。。。
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2009-VENEZUELA-
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[ 2009/8/1-2 ] 「僕はメリダの出身、ベネズエラで一番美しい町だから是非来てね〜!」 なーんて故郷自慢をされたのは今年の1月、エクアドルの首都・キトで出会ったベネズエラ人 旅行者でした。コロンビアから左回りに旅を始めた私にとって、ベネズエラは最後の国、いつ 訪れるのかも不明でした。でも、それ以来メリダという名前はずっと、ずっと残ることに。 カナイマからセスナ、バスと乗り継ぎようやく辿り着いたのは、アンデス山脈の北に位置するメリダ 山脈の中心都市です。中継地点のシウダー・ボリーバルからでも22時間かかって到着、それなのに 事前に目を付けておいた宿はいっぱい。本当かな…?でも親切なお姉さん「この通りの先に部屋を 貸しているお宅があるのよ」と教えて下さいました♪ 近付けば小さく「Room」って出ています。 南米諸国の中ではちょっと人が冷たいかなー、なんて感じていたベネズエラで温かいご家族に 歓迎され、ベッドが2つあるお部屋に案内されました。「ここは宿じゃないの、家だから」にホッ(*^_^*) 明るいうちにちょっと周辺散策。広場にはお祭り屋台がたくさん。標高1600m以上の メリダでは すぐこに5000m級の山々が。雲も発生しやすく、朝晩はかなり冷え込みます。 メリダご自慢のロープウェーは運休中。それも随分前からだそう。ネット屋さんを兼ねている旅行社の おばちゃんも「ロープウェーはメリダの目玉なのに、これが動かないんじゃ観光客も来ない」と困り顔。 翌日はカラリと晴れたので町の中心・ボリーバル広場へ。 スペインゴシック建築・トレドの大聖堂を模したとされるカテドラルは美しい! ボリーバル広場周辺には、市庁舎・文化会館・考古学博物館など重要な建物が並んで建びます。 空気の美味しい高原都市で、顔見知りになった旅行会社の客引き達が気軽に話しかけてくれる町
メリダ、本当はもう少し滞在したかったけど、この先の予定もあるので1泊で移動することに。 思いがけず素敵な家族のもとで過ごさせて頂いたメリダで思い出深いのはお風呂に現れた サソリちゃん。シャワーを浴びている後ろでのんびり前進してくるサソリちゃん、もちろん ビックリしたけど、それ以上に寒いメリダで生活している強さにビックリ。あまり接近され ないように注意しつつ、サソリと一緒に過ごした不思議なシャワータイムでした (^o^) |
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[ 2009/7/31 - 8/2 ] 南米解放の父と呼ばれるシモン・ボリーバルの名が付けられた町、シウダー・ボリーバル。 (ボリーバル、ボリバール、ボリバル等様々な表記がありますがここではボリーバルで。) コロンビア国境に近いメリダの町へ行く中継点として、セスナ→バスと乗換えるため 立ち寄っただけの場所でしたが、一番早いバスの出発まで5時間待ち。バス会社で 荷物を預かってもらい町中へ繰り出します。カラフルな家々が明るい印象の町でした。 シモン・ボリーバルはベネズエラの首都・カラカスに生まれ、ベネズエラ・コロンビア・パナマ・ エクアドル・ボリビア・ペルーをスペイン支配から解放させた人物です。南米各地に彼の像が あり、また彼の名前からとられたものも実に多く、『解放者 El Libertador』の偉大さを実感。 ボリビアの国名も彼に由来するものであり、首都・スクレはボリーバルと共に解放へと導いた スクレ将軍からとったものです。また強硬姿勢のウゴ・チャベス(ベネズエラ大統領)が尊敬する のもボリーバルやキューバのフィデル・カストロ。ベネズエラはチャベス政権になってから国名を ベネズエラ・ボリーバル共和国に変え、時差も以前より30分遅れに。この30分が微妙なんです! ベネズエラの通貨単位もボリーバル(Bs.)。解放者がこの国出身であることの誇りを感じます。 「革命は続いている!」の看板のチャベス大統領とメリダの中心部にあったボリーバル広場。 堂々とした荘厳なカテドラルが多い中、この町のカテドラルは可愛らしさを感じます。
おっと、もうすぐ日が暮れちゃう。南米大陸第三の大河・オリノコ川沿いを歩いてバスターミナルへ。 バスターミナルで飲んだり食べたりして待つ私の隣に座ったおじいちゃん。ベネズエラ人でも 「暗くなったら危なくて一人じゃ外を歩けない」と、バスの発車までずっと座って待つのだそう。 おしゃべり好きなおじいちゃん、私より更に1時間半遅いバスだけど、ちゃんと乗ったかな…(^.^) |
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[ 2009/7/31 ] エンジェルフォール見学後は、川を渡った対岸・ラトン島の小屋へ。小屋と言っても屋根だけで、 壁も電気もガスも水もありません。泳いでおいて良かった(^.^) 食事も全てカナイマから持ち込んだ もので調理してくれます。エコ エコと騒いでいる今、本当にエコに気遣った場所がここにありました。 もちろん、観光客が持ち込むゴミがゼロのはずはなく、それは永遠の課題となるのでしょうが。 寝るのはハンモック。ロウソクが短くなって、明かりが弱くなり始めた22時にはみんな就寝。 翌朝、早起きして河原まで出てみます。雲が多いけど、目の前にテプイと滝の堂々たる共演。 朝食を済ませて荷物を片付けたら出発、もっと見ていたいけど、間もなくボートが出発します。 帰りは寄り道なし、川を下って草むらを歩くこと、およそ3時間でカナイマに戻ります。 水をかぶる急流を過ぎると…おっと〜我がグループのガイド、今度は寝始めた!薄々感じては いたけど…彼、ガイドの仕事は放棄気味だし遊びは人一倍(+_+)最後はチップ徴収、たくましい。 カナイマ到着後は、またまたセスナで次なる地・シウダー ボリーバルに飛びます♪ 空から見ると、川と湖と滝、それに空港の滑走路しか見えないカナイマはやっぱり陸の孤島。 離陸直後は熱帯雨林と水の景色、熟睡して起きた1時間半後、もうそこは都市でした。 ロストワールド・ギアナ高地、空から見た喜びと、あっと言う間に離れてしまった淋しさが。 シウダー ボリーバルの滑走路がどんどん目の前に迫って来て、エンジェルフォールツアーの
終わりを実感。今まで見たことのない世界、これからもずっと、その姿を留めていられるでしょうか? |
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[ 2009/7/30 ] カナイマのホテルでたっぷり朝食をとった後はエンジェル・フォールへの荷造りを して、快晴の空に見守られながら出発。カナイマ湖に流れ落ちる滝の一つを上から見学。 落差は小さいものの、凄い勢い!遠くの方にはテーブル状の山、テプイも見えます。 ここでガイドが幼虫売りの地元の人を呼びとめて、みんなに「食べてみる?」ギャー(゜o゜) 焼きとか揚げなら目隠しで食べられそうですが、このプニュプニュしてそうなのは無理…。 半分はガイド、残り半分は可愛いベネズエラ人姉妹がパクリ。私は写真撮影専門です。 30分ほど歩いたら今度はボートでカラオ川をさかのぼります。目の前に見えるテプイ、 山とはまた違ったその不思議な景観。長い長い年月をかけて巨大な岩石の軟らかい 部分を風雨が剥ぎ取り、硬い岩盤が残って現在のような形状になったそうです。 途中滝壺でひと泳ぎ。我がグループのガイド、説明なしに真っ先に泳ぎに行った〜! その後も川をさかのぼり・・時に急流で全身水を浴び、ぶるぶる震えながら進みます。 この日の宿泊地・ラトン島の対岸へ上陸、そこからジャングルの中を1時間ほど歩きます。 でも、見えてきました!アウヤン・テプイから真っ直ぐに落ちて行く落差979mの滝。 エンジェル・フォールが良く見える展望台から全体を入れて撮る事は出来ません。 また、この滝が、というよりここに辿り着くまでの景色・体験を含めた時間そのものが 価値あるものです。確かに落差は世界最大、でもテプイから流れ落ちる滝は無数にあり、 どれも素晴らしい姿を見せてくれるのです。 非常に天気が変わりやすいギアナ高地、20分後にはもう上の方が雲に隠れました。 エンジェル・フォールの霧を浴びながら雨の中泳ぐ、泳ぐ!記念ですら、ね(^.^) ここでもガイドは水遊びに夢中、時間を忘れてしまったのか、日が落ちて暗い中 ぬかるみに足をとられながら下山。こんな時はツアーメンバーと愚痴り、励まし合い。 ただひとつ、真っ暗闇の中フワフワと動く金色の光に感激。ホタルです。
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