ガボンで青年海外協力隊

首都リーブルビルの精神病院で活動していました

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世界精神保健の日

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昨年同様、今年もお祭り。病院の年内行事の最たるもの、それが10月10日の世界精神保健の日。世界保健機構(WHO)が提唱しております。HPちょこっとのぞいたのですが日本語のページは少ししかないですね。ご参考まで http://www.who.or.jp/indexj.html

毎年テーマがあるのですが、今年は「予防と啓発」ということで、病院の紹介と精神疾患について書かれたパンフレットを1千部ほど刷り、職員で手分けして街頭で配ることになりました。このサンプリングがTシャツをもらう条件。

説明しよう!!Tシャツとは?

ガボンではイベントの時に欠かせないもの。ロゴやキャッチフレーズをあしらい、参加者みんなに無料配布。結婚式にいたっては新郎新婦のハートマーク2ショット写真つきだったり(私なら絶対やらない)、お金のある場合はTシャツでなく、特別注文した布を配り、思い思いの服に仕立てる。選挙期間中は候補者みんな配ってました。

9日午後に街中の主要交差点などでパンフレットを職員が配り、テレビでも「明日は世界精神保健の日ということでメレン精神病院がイベントを行います」という宣伝をニュースで取り上げてもらう。予防と啓発、というテーマから、例年のごとく院内で開催はせず、もう少し街中の(立地がかなり郊外なものですから…)公立の無料診療所の中庭を借りて行うことになりました。ここで街頭相談しよう!ということらしい。

私もTシャツをゲットし(会議で院長が各個人の名前をメモしつつ配るという徹底ぶり。どこでパンフレットを配るかもメモられる)、パンフレットを配り、初めて行く無料診療所の場所がわからず迷子になりつつ、炎天下時間前にちゃんと到着。

時間前。

院長は「9時半にWHOのお偉いさんが来るから、9時には皆来るように。いや8時くらいから来い!」と言っていた。実は私がついたのは9時15分。

実際にセレモニーが始まったのは10時半で、私はやはり先に着いた組であった。Tシャツ同様なくてはならないものとされる音楽→音響部隊はなんと10時着。ぎりぎりWHOの人より早かったくらいで、院長は「8時から来て準備してるのに音響はなぜ来ないかー?!」と叫びまくり。

ここで登場するのがガボン人アーティスト:カキ・ディスコ氏。セクシーダンサーズを引き連れ・・・と思いきや、最も目を引いたのは車いすダンサーであった。同僚の話によると彼の兄弟らしいのですが、この方お尻は振りまくる、基本両腕で他のダンサー同様踊りまくり、みんなから大絶賛。おひねりを稼いでました。

お偉方の挨拶−カキ・ディスコ氏が歌って踊る−展示をお偉いさんが見学

以上過ぎましたところで、軽食タイム。
これが殺伐とした雰囲気のなか、まるで小学生のような取り合いになる。我こそは!と横入りするママたちを上司である医者が「ちょっと!ちゃんと並びなさい!あ!あなた2回目でしょ?!いい加減にしなさい、とりすぎよ!!」と必死に全員に行き渡るように整列させる…みんな、大人になろう。と心のなかで祈る私。

結局、イベントのメインは食事とカキ・ディスコ。テレビや新聞にも紹介されたので、まあ例年通り多少ながら精神科のイメージ向上と広報活動に役立ったのではないでしょうか。
私はビュッフェに殺到する仲間の姿に大爆笑し、歌手とダンサーの写真と動画を頑張って撮りました。

え?患者さんはどうしたかって?!

そこは尊敬する院長のこと「あっちまで連れて行けないから患者さんのために金曜日にご飯作ってパーティーをするぞ」とのお言葉。それが明日です。

院内でご飯付きイベントをする=女性職員総出で準備をせねばならない、わけです。

私は去年やる気満々で行ったものの、あまりにバナナを剥くのが遅くてクビになり、エビ剥き班にまわりました(笑)

今年は羊羹でも持って行こうかな。

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