ガボンで青年海外協力隊

首都リーブルビルの精神病院で活動していました

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

木になるもの

イメージ 1

木になるもの、それは気になるもの。

アボカドって木になるのね。

と、最近知る。

実は私のアパートの敷地内にはスターフルーツ(熟すと黄色くなり、五角形の形で切ると星形になるのでそう呼ばれている)、マンゴーの木はあったのですが、実はもうひとつ大きな木があって、これは実のならない何かの木である、と認識していたら、最近アボカドが鈴なりになっていたのでびっくりしたわけです。

これでパパイヤの木があれば、私の好きなものがすべて揃うんだけどなあ。

雨期に入って待ってました!とばかりにマンゴーの季節。
そこらじゅうになっていてごろごろ落ちる。
腐ってしまうともったいないので、木のあるおうちはみんな玄関先で販売する。小銭稼ぎですな。

何もお手入れせずとも、木があってその季節になれば実がなる。
無農薬だからおいしい。まあ、土の質はどうなの…?それは生えている場所による。いくら大きくておいしそうでも、生活排水やごみがいっぱいだったら食べたくない。

売ってるものはどこで採ったか分からないもんなあ…とパパイヤを大人食い(両手以上もある1kg近いものを半分に切り、種を取ってスプーンですくって食べる。1つ高くても500Fで屋台のサンドイッチと同じ値段)しながら考える。

でも、おいしいんですよ。こっちの熱帯系フルーツと野菜を食べ慣れてきたなあ、と思う。

この記事に

開く コメント(0)

内職

イメージ 1

ガボン食材のなかで私が好きなものに『コンコンブル』というものがあります。

フランス語で野菜のきゅうりの意味ですが、食材のコンコンブルはこのきゅうりの種を乾燥させ殻をむいて中身を潰したものを、こねて蒸したりスープに入れたりする。燻製の魚をまぜてこねてバナナの葉でつつんで蒸す。食感と味は木綿豆腐のような感じ。バナナやマニョック(キャッサバ芋をこねて蒸したもの)と同じように主食としてそーズをつけて食べます。北部のファン族がよく食すようで、彼らに言わせると「オイエム産が一番良い!」とのこと。リーブルビルのものは品質が良くないのだとか。

で、このコンコンブル下ごしらえが面倒なだけに高級な食材扱い。自分では私は料理したことがなく、ステイ先のママにねだって食べさせてもらうことが多いのです。だから出来上がったコンコンブルしか見たこと無かったのですが、病院内でこれを下ごしらえ中のママ(ガボンでは親しみを込めて女性をママ、男性をパパと呼ぶ)を発見。

普段食べるきゅうりと種類が違うのかなあ…乾燥した種しか見たこと無いので現物のキュウリがどんなものかは謎ですが…。一つ一つ殻をむくので、えらいこと時間がかかる。小さな段ボールひとつ分くらい量があったかしら。それを延々ひとつずつ丁寧に殻を気変で叩いて割っていく。

実はこれ、師長が頼んでやってもらってるんです。しかもタダで。職権乱用じゃ…と思うのですが、師長に言われると患者さんや患者のご家族は「いいですよー」と笑顔で請け負っている。助け合い…?

はじめのころは当然アルバイト料をもらっているんだろうな、と思い込んでいたのですが、よくよく聞いてみたら「そんなものもらってないわよ」という。こんなに時間かけてるのに?!しかもできあがったコンコンブル(砕いて粉状にしたもの)は商品として師長が院内職員に売りさばいているのに。

とまあ、私の個人的意見は置いといて。

ガボン料理は手間暇かかればかかる程、高級。

そうそう、新大統領はまだ正式に任命されておりません。

この記事に

開く コメント(0)

イメージ 1

前々から教わってみたかったガボン料理。

で、代表的なふぇ・ど・まにょっく(まにょっくの葉っぱを叩き、干し魚や肉などと煮込み油をいっぱいかけて仕上げる料理)にはじまり、ロゼイユとなすの煮込み(ロゼイユは酸味のある葉っぱ。ここでいうなすは日本のような紫色のなすではなく、青いトマトのような苦いなす)、などをちょくちょく作る横で見守っていました。そして、今日のメインは“なまず煮込み”。

なまず、おいしいんですよ。

個人差はあるものの、柔らかくて臭みがなく、コラーゲンたっぷりで私は大好き。
見た目がちょっとグロテスクですが…。
冷凍された状態で市場で売っているので、それを解凍し野菜と煮込んで食べます。
フランス語でなんとかかんとか「この魚は地震を予知するもしくは起こすことのできる力があると日本で言われていて…」という説明をガボン人に試みると「要は悪い奴なんだね」と軽く流される。

教わるときに困るのが、ガボン人は日本人の1.5倍から2倍は食べる。量が多すぎで一回で消費しきれず、4回も5回も同じものを食べねばならない。

教えて〜といった手前、「あなたのために作ったから食べなさい(全く悪気なし、善意のみ)」とすすめられて断れず、ガボン料理のストックは増えていく…。
脂っこいから一日一回食べるのが限界です…(>_<)

食材購入はガボン人にお任せであったので、今度は自分でちょうど良い量を買って一からやってみようと思います。

この記事に

開く コメント(2)

マルシェ

イメージ 1

マルシェ(市場)は庶民の台所。

畳1畳分ほどの店が立ち並び、パラソルと簡単な木組みの机の上に様々な商品が並べられ、いったい店はいくつあるのか?と数え切れないほど延々続いている。それが私の通勤途中にあるガルチエ(綺麗に発音できないので私にはこのような音に聞こえます)という場所。

ここから、さらに奥へ続くのがモンブエ市場。ここ以外にも主要な交差点は道路際を店が埋め尽くし、大抵何でも買えて便利であった。

しかし、リーブルビル市長の命令により、軒並み強制撤去。ブルドーザーでガンガン壊し、残骸は燃やされてしまった。中には店のママたちが抗議をしているところもあったが、もともと無許可の場所で勝手に営業しているため、効果なし。

以前場所代を払っているところを見かけたが、それは合法のものではなく、マルシェを仕切る誰かがいたのでしょう、俗にいう『ショバ代』ってとこですかね。

ガルチエはきれいさっぱり店がなくなり、買い物に困る毎日になってしまった。

ガボン人が言うには「ときどきああやって壊すの。一か月もすれば元通り。」とのことだが、まだまだ復興の気配なし。もともとはロータリーである場所に人が集まって売りやすいため、勝手にみんなが店を出し始めた模様。ロータリーの車の通り道を店が塞いでいたわけで、激しい交通渋滞が問題になっていた。

それがすっかり解消されている。唯一のメリットはそれだが、労働者の多くは外国人の出稼ぎの人たち。

それらの仕事がなくなって、どうやって生活していくのだろう…?

犯罪が増えなきゃいいけどね、とみんなで余計な心配もしています。

この記事に

開く コメント(0)

ガボン料理-焼魚編-

イメージ 1

ガボンは魚がいっぱい。
頑張って買いに行けば、刺身にできるような新鮮な魚も手に入ります。
ただし、切り身で売っていないので丸ごと買わねばなりません。

一人暮らしだと、少々多すぎるので何人かで食べに行くほうが楽。

よく連れて行ってもらうのが、焼魚屋さん(屋台)。
通り全部焼魚屋というところがあり、夜だけ営業しています。

まず、自分が食べたい!という魚を選び焼いてもらう(炭で焼くので時間がかかる)。
付け合わせは米・あげバナナ・フライドポテトから選ぶ。
魚の味付けは、塩味のマジーアロマ(ガボン人御用達の液体調味料)、マヨネーズ、刻んだ玉ねぎ&トマト、ピーモン(トウガラシ)。

結局一人一匹食べるんですけど、下ごしらえして焼いて片づけて…を考えると食べに来たほうが楽。
1人、2000-3000Fくらいなのかしら?(→たいてい御馳走してもらっているので、正確な額を知らん)

魚は、日本と同じようなものもある。
アジサバ=名前のように2つを足して2で割ったような青魚。
ティラピア=よくピラティアと間違うけど、全然違うということが判明。色は黒だっけ?赤だっけ?
キャプテン=タイみたいな魚

とまあ、説明してみようと思いましたが、私の情報不足でした(笑)
キャプテンは鯛の刺身と同じ感じで刺身で食べます。
大きくてもおいしい。
先日食事会で食べたキャプテンは50僂らいあったけど、おいしかった。

他に、エビやカニもあります。ちょっとお高いけれど、なんと伊勢エビもいます。
漁業資源が豊富ということで、JICAも漁業関連の開発援助には力を入れています。

故に、そのおこぼれでよく魚のお土産をいただくことがあり、みんなでバーベキューをしたりします。

日本にいたときよりも魚が好きになったかも。
そして、切り身で買えないので、丸ごとの魚からうろこを取って三枚におろして、時に刺身にしたり、といったお料理教室も開催されるわけです。

ちなみに、先生はいつも男性=所長や漁業隊員、生徒は隊員の女性!

この記事に

開く コメント(1)

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]


.


みんなの更新記事