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諦めたらそこで試合終了ですよby安西先生(SLUMDUNK)不確定事象に飛び込めby茂木健一郎さん

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胃切除後症候群とは、胃切除後にみられる臓器脱落症状、食事通路の人為的再建による障害をいう

ダンピング症候群、縫合不全、小胃症候群、下痢、消化不良、鉄の吸収障害、鉄欠乏性貧血、ビタミン
B12の吸収障害、巨赤芽球性貧血、ビタミンD、Caの吸収障害、骨病変(骨軟化症、骨粗鬆症など)
胃食道逆流症などは頻度も高く重要な問題になる


ダンピング症候群:
胃切除術を受けた患者が、ある程度十分な摂食を始める術後1から2週頃に発症することが多い
摂取したものが、急速に腸内に入るため起こる症候群

症状は術後早期に強く、経過と伴に軽快する傾向があり、まれに術後数年を経て発症する場合もある

早期ダンピング症候群と後期ダンピング症候群がある

早期ダンピング症候群は食後20から30分以内に、高張な食事の急速摂取で細胞外液が内腔へ移動したことによる循環血液量低下、急速な腸管壁の伸展による消化器ホルモン、セロトニン、ブラギニン、ヒスタミン上昇
症状は発汗、頻脈、顔面紅潮、腹痛 1から2時間持続する

後期ダンピング症候群は食後2から3時間に、急激な糖分の吸収により、インスリン分泌が過剰亢進し、反応性の低血糖を起こすもの
症状は、めまい、空腹感、冷汗、動悸、脱力感 交感神経刺激症状
30から40分持続する

治療は食事療法
食事回数を増やし、一回食事量を減らす
高タンパク、高脂肪、低糖食にし、食事中の水分は控える
後期ダンピング症候群は間食を取ったり、飴玉をなめたりすると低血糖症状が出にくい
補助的に、副交感神経遮断薬投与

ゆっくり柔らかいものを食べる。ダンピング症候群の理解も大切

縫合不全:
消化管切除後に縫合不全が生じると腸内容物の漏出により腹膜炎が起こり、重篤な症状を呈しやすい
縫合不全は早期に診断し、治療に移る必要があるため、消化管切除後は常に縫合不全を念頭におかなけばならない

症状として、術後3から10日に腹痛や発熱が見られ、抹消白血球上昇で縫合不全を考える

経口摂取を禁止し、高カロリー輸液や胃チューブから吸収を行う

ドレーンが挿入されている場合は、排液の性状、臭気の観察が重要である

離床を勧めることで腸管に消化液が停滞しない

手術侵襲やストレスで上部消化管に潰瘍びらんが形成される

術後胃チューブは、先端が吻合部に接触せず、もっとも排液が出やすい位置に固定する
やみくもに再挿入すると吻合部を突き破る危険があり、再挿入はしないように行う

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