子宮を守れウルトラ産婦人科医

女性の皆さんに自分の体は自分で守るという気持ちを持ってもらいたいと考えています。

性感染症

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この一週間に80歳前後の子宮がん患者の手術を3件しました。
この人たちはうまくいけば100歳まで生きれるでしょう。
統計上も子宮がんは増えているけど、実際の臨床の場でもそれを実感しています。

以前は40代に多いので、30代から子宮がん検診を受けましょうと奨励されていましたが、
今日では30代が増えてきているので、20代から子宮がん検診を受けるように奨励されています。

子宮頸がんの原因は現在ウイルス説がもっとも有力で、このウイルスはセックスでうつるウイルスです。
今日、セックスの初体験が、高校、中学、小学生とどんどん低年齢化しているため、早くにウイルスに感染し、子宮頸がんの発症も低年齢化してきているといえます。

しかし、アメリカではこのウイルスのワクチンが開発され実用化され始めました。
将来的には子宮頸がんは激減するでしょう。
だけど、子宮体がん、卵巣がんはあるので子宮がん検診は20代から年1回受けることをお勧めします。

みなさん、まさかエイズが減ってるとか、エイズが治るとか思ってないでしょうね!

エイズの原因のHIVというウイルスの感染は年々増加しています
それも、先進国でエイズが増えているのは日本だけです
10代の人工妊娠中絶、性感染症が増え続けているにもかかわらず
HIVの検査は日本では人権の問題やらで承諾書がいるなど手軽に検査できないので
10代の隠れたHIV感染者はいっぱいいそうです
クラミジアが見つかった人はついでにエイズの検査もするようにしたいところですが
そうもいかない現状です

面白いデーターですが
年々の中絶の増加、性感染症の増加に反比例して
年々コンドームの販売数が減っているようです
コンドームを使わないから中絶も性感染症も増えているとあたりまえですが
日本のコンドームは世界一薄くて、品質も世界一です
出かけるときは忘れずに!コンドームを持ち歩きましょう

あと、エイズを治す薬はまだありません
今の薬は病気の発症を遅らせるだけです
発症を押さえてる間に、特効薬を作ろうと研究中です

皆さん自分の身は自分で守ることをお忘れなく!

クラミジアの特効薬

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今回は性感染症の中で最もメジャーなクラミジアの治療についてです
クラミジアが話題になりだした10年以上前の薬は
2週間薬を飲み続け無くてはならず
処方を出しても本当に最後まで飲みきっているのか心配でした
またセックスでうつる病気なのでパートナーも同時に治さなくては意味がありませんが
同じ処方を出しても本当に最後まで飲み忘れなく飲んだかわからない現状でした
最近では一回内服するだけで治る薬が出てきたので
これなら飲み忘れも無く
パートナーも一回ぐらいならきちんと飲んでくれるだろうと少し安心しています
しかし、一回薬を飲むだけで治るならたいしたこと無いと考えられると困ります
女性も男性もクラミジアに感染すると不妊症の原因になりますし
妊娠中であればお産のときに赤ちゃんにまで感染します
参考までに薬の写真をだしますが(4錠1回のむだけ)
くれぐれも、まず性感染症にかからないようにすることが大切だと言うことを忘れないでください

アナルセックスは怖い

最近では性が氾濫しアナルセックスを行う人も増えていると聞きますが・・・

ここで注意が必要です!

アナルセックスは妊娠しないというメリット?がありますが

アナルセックスは性感染症の感染率を高めます
通常挿入する場所でないところに挿入するわけですから、膣のような弾力やうるおいは元々ありません
そのため傷つきやすく、小さな傷口から菌が入り込みやすくなります
ホモの人たちにエイズが広がったのもこのためです

アナルセックスを行うときはゼリーやオイルを十分つけて傷つかないようにし
コンドームをつけて性感染症をもらわないようにしましょう!

アナルセックスで感染しやすい性感染症
  HIV(エイズになるウイルス) クラミジアなど

フェラチオでも性感染症がうつるって話はこの前しましたけど
こんな時にはご注意を!

最近よく咳が出るので内科にかかって抗生剤もらったけど、いつまでたってもよくならない

フェラチオで淋菌やクラミジアが喉に感染したときは、通常の抗生物質では菌が死なないので
ちゃんと菌の検査を行ってそれに合わせた抗生物質を使わなくては菌が死にません

思い当たる人は信頼できる耳鼻科や産婦人科で検査を受けることをお勧めします

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