日本からの協力者の活動

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訪問者の活動

訪問者が続いています。同時に助産雑誌の原稿でつまずくと、日々の診療をこなすのが精一杯になる私。
更新できておらずすいません。
 
今朝、日赤看護大・ハイナのサークルの子たちを送って行きました。
その前は助産師さんたちのグループでした。
ここに来てほしいと思うのは、他国との関係を考える人が増えて欲しいのと
ここの子供たちの事を一緒に心配して、大切にしてくれる人が来てほしいのと2つが大きな柱です。
 
子どもとの関わりは、WISH HOUSE http://blogs.yahoo.co.jp/k_uran1125 の方にたくさん掲載されています。
子どもは自分を心配してくれる人のエネルギーを適切にとらえるし、大切にされた経験が積み重なって、楽しい時間がたくさんあって、自分に自信をつけて行きます。
自信が持てた子供たちはまた、彼らの親とは違う道に進む勇気も与えます。
何度も子供たちに会いに来て関わってくれている学生からは「来るたびに子供が成長している、行動が落ち着いてきているなど、目に見えるものがあって楽しみ」と私たちが感じることと同じことを感想で言ってくれています。
人の関わりで人は本当に成長する。
 
学生だから、言葉が通じないから、大したことはできない、そんな風に無理と思ってしまうのは、とってももったいない。
と言っても、日本側がよく考える国際支援は、「教えてあげる」では難しい。
 
教えられるより、まず相手を知ろうとする・相手から学ぼうとする人のほうが、
相手は受け入れがしやすいものです。
 
ここの子供たちが持っているサバイバルな力を知ってほしい。子供たちの生き方から学んでほしい、その上で一緒に楽しい時間を過ごしてほしい。若者が未来だし、子供が希望だから・・。
 
診療の方では、看護で何ができるのか?を一緒に実践してもらいます。
患者さんに触れること、患者さんの体からどれだけの情報を見つけ出すのか?そして少しでも楽になってもらうためにはどうするのかを実践していイメージ 1きます。
 
正常と異常を見際目るためには、どれだけいろいろな患者さん、正常な人の人の体に関心を持って接するかが一つの手段。冷えている場所、熱感がある場所、張っている場所、拍動が触れる、浮腫んでいる、いろいろな症状が出ているところに、何ができるのか?を考えて実践します。
 
さすったり、マッサージしたりすれば柔らかくなる、感覚は楽になる、患者の意識は前向きになります。
 
それだけでも何もしないよりは、治療に向かいます。
 
イメージ 2
イメージ 3優しい手にはやはり力がある。子供たちが落ち着いて行きますから。
 
熱があったジョシュアもニコニコでマッサージを受けていました。
 
 
 
 
 
 
 
被災したり、途上国だったり、何もなかったら、あるのは私たちの体一つ。そこで看護師として存在できるかどうかは、自分次第ではないかと思います。
 
訪問者の方にいろいろお願いして、たくさんの患者さんのケアをしていただきました。本当にありがとうございました!! 
なかなか更新ができていなくてすいません。
今、長年クリニックを支援いただいている横浜のNPO法人WE21ジャパン青葉
http://www.we21japan.org/shoplist/azamino.htmlの皆様が滞在されています。
毎日、WISH HOUSEの子供たちに楽しいプログラムをやってくださっている他にも、
クリニックでお産や診療も手伝ってくださっています。イメージ 1イメージ 2
どこでもなんでもすぐに手際よく動かれるし、その柔軟な行動力に脱帽です。
 
今日の診療にやってきていた男性34歳は6年前工事現場での事故から、徐々に体調を壊し、
ついに歩くこともままならない体になってしまった様子。ガリガリで食べても吐いてしまうようで、かといって本当に貧しくて、食べ物も殆どない様子。
奥さんは住み込みのお手伝いで働いているけど、遠い親類宅で預けているとどんどん弱っていく夫の姿に、休んで連れてきたと言います。イメージ 3
 
土色の顔にガリガリの体。自力でも歩けない座っているのもやっとの様子に、どこから手を付けたらいいのか?
1人の患者に長い時間を費やすのも、出来ないし、でもここで帰してしまうと この診療が最期になってしまう、そんな時、「お手伝いしますよ!!!」おおお!
 
とりあえず、手のマッサージだけでもして頂けたらとお願いすると、手だけでなく、体の悪い所を次次にほぐしていってくださいました。するとどんどん患者さんの顔色が戻ってきました。
 
す、すごい!!
 
声も出なかったのが、最後の方ははっきりと話ができるほどまでに・・・。
これなら、食事がとれるぐらいにはなったのでは!まだ6歳子どもが家で待っているお父さんです。上のほかの子供たちは祖父母の家にバラバラに預けられています。しかもレイテ島という遠い場所。
元気になりたい、子供に会いたいと言っている患者さん、「来るときはもうだめだ死にたくないって来たけど、まだまだ頑張れるわね!」と奥さんもうれしそう。
手の力と想いの力のすごさを実感しました。今以上に少しでも回復してくれれば!!です。
イメージ 4
一緒に心配してくださる人がいることは患者にとってとっても心強いのだと感じます。
 
病児には「そう、大変ね、可哀そうね」という形で関わってくださるので、子供も皆落ち着いていいました。さすが!でした。
 
お産も同じ、産婦を静かに応援してくださるのでどの子も無事に生まれてくれました。
「まー可愛い!!がんばったね!!孫みたいだわ!!」
底なしの愛情を注いで頂き感謝です。
産婦さんたちからもおばあちゃんみたいと慕われていました。
 
クリニックというと少しハードルが高くなる感じですが、ここはやはり手とその人のできることで患者に関わるので、良いのだなと感じます。患者がその手で触れられてホッとしたりゆるんだり、楽になって「お!治りそう」と思うこと、これって気持ちのある人皆にできるイメージ 5ケアなんだと感じました。
 
こき使ってすいません、連日助けて頂いています。ご支援に感謝しております。
イメージ 13月の初めから北海道日赤、1週間空いて
現在東京日赤の学生がこちらにボランティアに来ています。
 
シンディーの活動に参加している人に限り、
クリニックもお手伝いしてもらっています。
 
クリニックでの診療は、基本は何もないところの医療です。
 
自分の目、耳、感覚、すべてを動員して患者の問題を考えるしかありません。
そこで何が目の前の患者にとって
できることなのか、どうかの追究。
 
イメージ 2巡回診療はいろいろな人々の暮らしを直に見せてもらえる機会です。
 
不便だけど、あくまでも自然の中シンプルに暮らす人々の様子から何を感じてもらえたでしょうか?
 
 
日本に震災があり
多くの参加者は周囲の人々から
「日本がこんな大変な時に海外へ行くの?」と問われたそうです。
 
 
私は日本が大変だからこそ、人の可能性を知ってほしい、来てくれてありがとうと思いました。
 
何々がないから、お産が出来ない、子育てができない、病気が治らない、と嘆く人たちに
一緒に、そう何もないから何もできないよと考える医療者になって欲しくないからです。
 
実際、なくて何ともならないことはあります。
しかし、なくても何とかなる部分まで、先端医療が必要だと信じ込むことは残念です。
ここでの人の暮らしを感じてもらえれば、今後起こるかもしれない災害時に
小さなことで不安になる患者さんに「大丈夫ですよ、これでも大丈夫」って言えるかもしれない。
イメージ 3
 
 
貧困の人たちに暮らしぶりは、本当に自然にやさしいです。
 
びっくりするような素材でも家を作ります。
 
後ろは段ボールで作られている家です。
 
その中でしなやかに生きている、人達・・。
イメージ 4
何が参加者のみんなに残るのかは分かりませんが、
彼らの参加に感謝し、彼らの今後の成長を楽しみにしています。
 
 
 
日赤の大学生、ハイナサークルのメンバーが昨日帰国しました。
今回も体力の限界をおそらく超えて、子供たちに関わってくれました。詳しい様子はシンディーのページで
 
みんなが見たこの国はどういうふうに映ったでしょぷか?
イメージ 2
人々に簡単に入ってくるが情報は、
消費を促すものが多く、信じてその通りにしていれば、さらに病気が悪くなることも多々あります。
 
(丁度、解熱剤を1週間以上飲まされていた赤ちゃんが来ましたね、
 
コマーシャルの「熱があたらすぐに解熱剤、朝にはすっかり元気」という内容のものを信じているから、どうして病気がひどくなるのか理解できないそして病気は重症化する、のです)
 
 
イメージ 1彼らの暮らしを少し覗かせてもらって
どうだったでしょうか?
 
日本と比べると狭い、清潔でない、病気と隣合わせの環境でも生き抜いている人たち。
人の持つたくましさ、強さ、
 
家財道具の少なさも1目で見て理解できたでしょうか?
 
生きる上で最低限度、必要なものは
さほど多くはないと私は理解しています。
 
人と人が近い社会。助け合うことはここでは当たり前。しかし、彼らの力(経済力)が及ばない大きな病気になった時、その命は神様に早々にゆだねられる。もっと早くに連れてきてくれていたら、とジレンマを感じることもあります。
 
クリニックの情報は彼らに届いていても、外に行く勇気がわかない人々。
狭い社会で生きているから起こる現象です。
 
今年の春の訪問時に見せてもらった喘息の赤ちゃんが、その3か月後に亡くなっていました。
この子も初めのきっかけは医師が母の病気を理由に母乳を禁止したこと。杓子定規の医師の態度、患者を理解しない医療者の存在、情報不足、理解力の不足、行動力の遅さが絡み合って亡くなってしまった命です。
イメージ 3
 
お産で出会った産婦さん、
巡回や診療での患者さんたち、
皆との出会いは決して偶然ではありません。
 
五感を使って診療・看護することの
大切さを今後勉強していっていただければ、うれしく思います。
 
患者を理解しない医療は医療でなく
暴力です。
 
医療は人間関係でもあります。
患者は常に弱者である、そんな基礎の上に作る人間関係です。
 
相手を知らないで、相手を知ろうとしないで
知識や技術だけの医療を伝えても、正しいものは何も残りません。
 
今後の人生で
国際医療に関わるかもしれないみんなだから、忘れないでほしい。
 
 
 
 
イメージ 4
 
病気で亡くなってしまっても
 
望まない子供が生まれても
 
彼らは涙を笑いに変えて表現します。
 
笑いや明るさの裏に確かに存在する
悲しみを汲める医療者になってください。
 
 
皆がかかわった子供たちは待っていますよ。また機会があれば来てください。
私の赤ちゃんもその時には大きくなっているだろうから、もうちょっと巡回とかたくさん行けると・・・
思います。
 
 

さっき、マニラ空港から日赤、ハイナの6人をピックアップしてきました。
夜の11時ぐらいに到着する便だったのですが、その時間帯に10本以上の飛行機が着くのには驚き!!

深夜なのに空港は人で溢れていました。

今回、彼らにお願いしている活動は、
貧困の子ども達のピックアップ、
それと15歳から19歳ぐらいまでの青年達で、既に落ちこぼれてしまっている子達の友だちになってもらうこと。

この年代は本来なら、高校や大学などの勉学に時間を費やす時期です。
しかし、小学校を卒業するのもやっとだった家庭、
 日々先生に寄付を持っていかないからと落第になった子

 (フィリピンはクラス単位で、毎日数ペソの寄付を 強要して、
 このお金で教室のカーテンやゴミ箱を買ったり、
 扇風機を買ったり(でも先生のほうにしか風は行かない)します。)

また、おやつが買えないと友達に馬鹿にされるのが辛くって学校を休み勝ちになる子、
(普通なら先生が皆平等にとか、教えるはずですが、この辺は先生から率先してお金のある子にはいい成績を与え、貧困の努力は認めない、先生や政治家がいじめや差別、をしている国です)

とにかく、今、誰か彼らが頑張ったことを認めて、
褒めて関わらなければ人生を投げやりに過ごして暮らす以外になくなってしまいします。
認められなかった結果のが私にクリニックでお産をする10代の子たちです。
その子が育てる子供は同じような生き方しか出来なくなります。

努力したら、認められ、また一緒に頑張る!そういう誰かが彼らに必要だと思っています。

人として関わり、認め合おう!
お互いの人生を学び合う事で貧困の連鎖を断ち切って行こう。
子どもは未来です。

誰かの未来に自分達が関われるのは素敵な事だと数日の滞在を終えたあと、思ってくれれば嬉しいです。

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