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気ままな奈良県民の極楽トンボ的な日々
Yahoo!ブログも本日8月31日をもって実質的に終了となります。これまで弊ブログを御贔屓いただきありがとうございました

書庫東日本の城郭

関東甲信越・東北・北海道の城郭の紹介です。遠方になるのであまり更新はありませんので、その辺はあしからず。
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甲府城跡 天守台

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稲荷櫓の内部を見て、いよいよ甲府城跡の頂点へ!


天守台です。

野面積み石垣で築かれた立派な天守台。
積み直されたのか、崩れそうな感じはなかったです。

早速、登ってみると甲府市街が一望でき、その向こうには富士山が見えるはずだったのですが、
この日は天気もよかったわりには、甲府を取り囲む山々は霞んでいて、富士山は見ずしまい。


最近までは甲府城は、天守台だけ築造され天守閣はなかったのではと考えられていたようだけど、
発掘調査の結果、天守閣のものと推測される金箔瓦などが発見され、
短期間ではあるけれども、天守閣は存在したという風に定説は変わったみたいで、、
その大きさは、それほど大きいわけでもないけど最低でも松本城くらいの天守閣があっただろう!
1590年代の豊臣政権時代の天守閣とするなら、板張りの古風な望楼型天守だったのでは?

でも甲府城に関しては、天守閣があがっていたと実証する絵図や古文書が見当たらないために、
その復元は頓挫しているみたい。と言うわけで、


上記のようなHPを立ち上げて、天守閣復元へ向け、甲府商工会議所などが
バックアップしているようで、かなり力が入ってるなと!

奈良でも大和郡山城に天守閣でも復元すればなぁ・・・・。

そんな思いを持ちながら、この日の訪問場所はこれで終り。

クルマを取りに駅前駐車場へ〜♪

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甲府城跡 稲荷櫓

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踏切を渡って、EF64型電気機関車を撮影し、少し歩くとそこは、

舞鶴城公園


すなわち、甲府城跡

もともと一条小山と呼ばれる小高い丘だったようだが、
それ全体を包むように石垣が積み上げられていて、
まさにそれは信玄の城に相応しいわけだけど、
甲府築城は、武田氏が滅亡したあとのこと。

駿遠三甲信の5カ国を治めていた徳川家康が関八州へ異封となり、
その後に入部した浅野氏の時代に本格的に築城され、それを基礎に発展したらしい。

その城跡の石垣の上に二層の櫓。

これが稲荷櫓

なぜこの櫓が復元されたのは不明。

内部も公開しているので入ってみた。

またここも太いハリが見える。

内部にはボランティアの人がいて、解説なんかもしてくるようだが、
僕はとりあえず独りじっくりと見てみることに。

城内で発掘された瓦とか、甲府城のジオラマとか、
内部の展示物は、他の復元櫓とあまり変わらない。

ここもそんなに広いわけでもないので、すぐに外へ

外へでると、もう日がかなり傾いてきていた。

えっ〜もうそんな時間?
と思ってケータイの時計をみると、まだ15:30
思った以上に日暮れが早い!!

ちょっと慌ててしまった。
もう行くしかない、あの眺めのよい場所に!

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甲府城跡 山手御門

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県民プラザ内の『風林火山博』を見終わって、次はいよいよ甲府城跡。

躑躅ヶ崎館跡へ向かうときに、その沿いを通り過ぎたので場所には迷わない。

甲府駅前から少しばかり歩いたところにあって、今は舞鶴城公園として、
憩いの場となっている。

その城跡も、明治時代の中央本線の甲府までの開業に伴い、東西に分断されてしまった。
今、公園敷地なっているのは本丸・二の丸・天守曲輪・稲荷曲輪・鍛冶曲輪で6.2ha
他の部分は、甲府駅や県庁の敷地になってしまった模様。

その中で、中央本線を挟んでぽつんと離れたところにあるのが、

山手御門

山手御門とは、山手門(やまのてもん)と山手渡櫓門(やまのてわたりやぐらもん)の総称で、
 甲府城にあった3つの出入口の1つです。
山手門は城門として、山手渡櫓門は武器庫としての役割を果たしていたといわれています。

甲府市観光ガイドより

中央本線に架かる陸橋を渡ると、すぐそこ。

南側にあった大手門が、下府中と呼ばれる甲府築城後の城下町への出入口だったのに対して、
山手御門は、躑躅ヶ崎館を中心として形成された城下町である上府中への出入口として
機能していたようで、山手御門は今年の春に復元公開されたばかり。

早速、櫓門内に入ってみた。

大きさとしたら、松本城の太鼓門よりは一回りは小さい感じ。
でも中のハリとかはしっかり組まれていて、その復元はさすが!!
無骨な感じで、いかにも実戦的らしい。

櫓の土台となる石垣は、完全に別の石を使い復元されていて、
本来はもっと荒い感じの野面積みだったのだろう。

そんなに広いところでもないので、見学はあっという間に終わり。

少し歩いて、線路の南側の今は舞鶴城公園となっている甲府城跡へ〜!

その途中で関西では見ることのできない、あの・・・・。

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旧大手門付近の発掘

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拝殿で参拝、宝物館の見学を終えて、一旦郭外にでて、躑躅ヶ崎館跡を一周してみることに。

鳥居のある正面から出て、左回りに巡ってみた。

的屋の屋台を通りぬけると、すぐに角があって、
まがるとそこに武田神社の出入り口。
当時は、こちらが大手門だったらしい。

その正面の畑か空き地かにブルーシートがかかっていて、
ちょっとした看板もある。

何かと思えば、発掘調査をしているらしい。
こんな場所、すでに調査なんか終わっているのかと思えばそうでもない。

看板をみると、武田氏時代の馬出の発掘調査をしているらしい。

馬出は、以前に丹波の篠山城跡で角馬出を見たが、
こちらは発掘中で実体は良くわからないが、三日月堀が掘られていて、
武田氏特有の丸馬出みたいだが、さほどは大きくないよう。

そういった特有の遺構をみると、ちょっと歓心してしまった。

もう既にわかったことが多いのかと思っていたが、案外そうでもないみたい。

まだまだ武田氏のわからない事が、発見されていないのだ!と。

躑躅ヶ崎館跡

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小淵沢の『風林火山館』を出発し、今度はホントの武田氏居館跡である

躑躅ヶ崎館跡


に向かった〜〜♪

甲府昭和インターで高速から降りて、甲府の市街地へ〜♪

南北に長い市街地を南から北へと走ると、
まずは甲府城跡が見えてくる。
あまり歴史に詳しくない方なら、これが武田信玄の城だと思ってしまうかもしれない。
信玄の力の象徴のようにも錯覚してしまいそうだ。

しかし、よく考えると信玄の言葉とも言われる

人は城 人は石垣 人は堀 なさけは味方 あだは敵なり


それとは全く逆であると言うことに。


それはそうと、さらに中央本線をまたぎ、さらに北へ。

甲府駅の北側は、県庁や市役所、商店街・オフィスのある南側と違い、
山梨大学のキャンパスや住宅地が広がっていて、閑静な感じ。

その真ん中を通る一本道の突き当りが、

武田神社


今は神社だけど、その昔は武田氏三代(信虎・信玄・勝頼)が居を構えた躑躅ヶ崎館

あの武田信玄の本拠と考えると、何か頼りない感じがしないわけでもない。

堀もそんなに幅があるわけでもなく、石垣積みしているのだって神社入口の鳥居前だけ。

その敷地の広ささえ、大阪城本丸にも及ばないだろう。

駐車場にクルマを停め、神社入口へと向かうと、そこいらには的屋の屋台が並び、
何やら焼きソバや五平餅のいい匂いが・・・・
そして参拝する人は、着飾った親子連ればかり。

どうも七五三の真っ只中に訪問してしまったらしい。

奈良や京都のように神社が多いわけでもないところだから、
こういった時は、どうしても集中してしまうみたいだ。

自分にとっては場違いなそんな親子連れの中を潜り抜け、拝殿で参拝。
何を拝んだというわけでもないが。

そして、隣の宝物殿を見学。

信玄ゆかりの兜鎧や刀剣、絵画や鉄砲など。
そんな中で見た躑躅ヶ崎館の模型?だったか図面だったかをよく見ると、
本郭北西に天守があったことがわかった。
後でよくよく調べると、武田氏滅亡後に徳川氏が建築したらしい?
武田氏時代に建っていたら、どうだっただろうと思ったりも?
権力の象徴になっていたかも?

でも、この天守、どういったモノであったのかは不明。
三階櫓みたいな感じではなかっただろうか?


宝物殿を見終わると、そんなに広いわけでもないので、館跡の周囲を周ってみることに・・・・。

写真は、神社入口付近、拝殿、天守台跡?、風林火山博で展示されていたジオラマです。

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