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ネモフィラの青い丘とブーケ・ガーデン 昭和記念公園/2018 撮影:2018年 5月12日 ネモフィラと言えばひたち海浜公園が有名だが、昭和記念公園のネモフィラが植えられている小さな丘は、ひたち海浜公園のネモフィラの丘とはその規模は比較の対象にはならない。しかし、それなりにネモフィラが楽しめる。 ひたち海浜公園のネモフィラの丘はネモフィラの花だけで、観光ツアーが企画される規模を誇り、最盛期の休日のネモフィラの丘のスライラインは、観光客の人垣がそのスカイラインを形作っている。 ネモフィラは見たいし撮したいが、道路の渋滞と、あの観光客の多さには閉口する。 3月末日に桜とチューリップを写しにこの公園を訪れた。その時、ネモフィラの丘はどうなっているのかが気になり、この場所も訪れた。 ネモフィラは大きく成長したホトケノザの中に埋もれていたが、花は咲き始めていた。 あれから40日が過ぎた。ホトケノザは除かれてネモフィラだけになっていた。所々に雑草が生え、タネが混入したのか白いネモフィラが一株生えていた。 突然変異かと思われたが、調べて見ると白い花のネモフィラも存在するので、タネが混入していたのだろう。 みんなの原っぱの西エリアにブーケ・ガーデンと名が付けられた、ネモフィラをグランドカバーにポピー、ヤグルマギク、カスミソウなど数種類の花が植えられていた。 公園のHPを見ると5月27日、このエリアの花の摘み取り体験が無料で出来るようだ。自分の好みの花を切り取ると、まさにブーケが出来るという粋な企画だ。 ブーケ・ガーデン・・・・・・ネーミングも良い。 摘み取り体験は前の記事のシャレーポピーも同じように出来るようだが、自分で摘み取った花は、責任を持って必ず持ち帰るようにとも書かれている。 花達もこの場所で刈り取られて廃棄されるよりは、摘み取って自宅で楽しんで貰った方がベター、この企画は公園側には廃棄する費用の削減、入場者も花を無料で貰える。双方にメリットがある。
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ポピーの赤い丘 撮影:2018年 5月12日 昭和記念公園 今年は春の花の開花が、いずれも例年より1、2週間早い。11日の夕刊に、昭和記念公園のシャレーポピーも今年は開花が早く、例年より1週間早く摘み取りサービスを行うと出ていた。 残雪が残っている富士山を大菩薩嶺から写す予定を急遽変更して、摘み取りサービス前のシャレーポピーが一面に植えられた赤い丘を写しに昭和記念公園に出かけた。 軍用ヘリが飛ぶ 開園時間には晴れていた空も、ゲートから足早に25分歩きポピーの丘に着く頃は高曇りの空になり、青空に赤いポピーの丘というわけにはいかなかった。 毎年このポピーの丘を写しているが、赤いポピーの撮影は露出を補正しながらの撮影だったが、何時もながら色を再現するのが難しい。 そして、初夏の気候の中、一時間もこの景色を写していると、何となく目が可笑しくなり、気怠くなってくる。気合が入らないまま早々にこの場所から撤退した。 ポピーの丘は花が終わると、秋のコスモスに備えて準備を始める。9月下旬ごろからはコスモスが咲き始め、丘はピンク色に染まる。 4枚目のこのエリアはポピーの花が終わると、夏にはひまわりが咲く。そして、ひまわりが終わると今度は蕎麦の畑に変身する。四季を通じて目まぐるしく咲く花が入れ替わるエリアだ。 次にこの場所を訪れるのは、ひまわりが咲く7月下旬か。その頃には近くの池にハスの花も咲いている。昭和記念公園は、其々の季節の花を楽しめせてくれる公園なだけに、花の植え替えやその管理も大変だろう。 2週間前に近くの丘陵公園にキンランを探しに行ったが、キンランを見つけることが出来なかった。今朝、もう一度キンランの花を探しに行った。 昨年咲いていた陽当たりの悪い場所に最盛期のキンランが一株、もう一株の花ば終わりかけていた。管理人に出会ったので、今年のキンランは何処で咲いていますか?」と訪ねた。 「今年は何時もと異なる場所に沢山咲いていたが、花はもう終わりました」と言われ、今年咲いたキンランの写真を見せてくれた。今年は4月中旬から咲き始めており、例年よりは2週間以上早かったようだ。 丁度ニリンソウを写した頃だった。もう少し他の場所も歩くべきだった。 管理事務所前の斜面に自生するエビネランの花も終わりかけていた。管理人から「今年、シュンランを見かけませんでした?」と逆に聞かれた。公園内で自生していたシュンランは、全て無くなったようだ。原因は盗掘か?。 |
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浅川の鯉のぼり 撮影:2018年 5月5日 高尾・浅川にて 高尾山の周辺を水源とする浅川も水量が少ない。高尾山から奥高尾にかけて稜線は東京都と神奈川県の県境と分水嶺になっており、浅川は東京都側の水を集めて流れ、日野市で多摩川に注ぐ。 子供の日の今日、その水量が少なくなった浅川で空を泳ぐ鯉のぼりの下、早くも子供達が川遊びをしていた。 堰堤の下に出来た深みに飛び込む男の子、タモを使って小魚を捕る親子、夏日の今日は気温は25度を超えていたと思われるが、子供達は「水が冷たい」と言いながら元気に遊んでいた。 この場所はJR高尾駅から歩いて10分ほどの距離にあり、浅川でも上流部になる。1ヶ月前は両岸に植えられたソメイヨシノで花見客で賑わっていたと思われる。 花見の季節、バーベキューエリアは家族連れで賑わっている。そのエリアは今日も賑わっていた。川遊びをしている子供達に「そろそろ帰る時間だから早く上がれ!」と怒鳴っている父親がいた。どうやら、バーベキューに来た子供達のようだった。 鯉のぼりは、まだ川幅が狭い浅川の両岸から張られたワイヤーにぶら下がっており、時折吹く風に泳いでいた。しかし、両岸の葉が茂った桜並木に風が遮られて、川遊びをする子供達のように元気に泳いではくれなかった。 僕は浅川の右岸の散策路を歩いた。ジョギングをする人、サイクリングをする人、ウオーキングをする人、小さな子供を連れた家族連れ等々が行き交う。欧米系の外国人も目立つ。 多くの人たちはこの鯉のぼりを見て立ち止まり、其々記念撮影をしていた。 ぶら下がった鯉のぼりには、大きな文字で名前が書かれている鯉のぼりがある。その名前を見ると高尾周辺に多い苗字が書かれている。地域で不要になった鯉のぼりを集めたのだろう。 左岸にはテントが張られていた。ビールや焼き鳥が売られ、青しそや三つ葉の野菜の苗も無料配布している。どうやら地域の子供の日のイベントだったようだ。 僕がこの場所に着いたのが4時、イベントはもう終わりに近く、出店は店仕舞いを始めていた。西日の中を高尾駅に向かったが、ハットを被っていても日陰を歩きたくなる今日の太陽だった。 緑に囲まれた高尾近くで、元気に川遊びをする子供たちを久々に見たが、子供の頃の田舎での夏の川遊びを彷彿とさせ、遊びは高尾山だけでは無い高尾も見ることが出来た子供の日だった。
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夕陽と沈む満月 撮影:2018年 4月29日夕刻、30日早朝 連休に入ってから連日好天が続いている。空が綺麗なので夕刻の富士山が薄い夕靄に霞んで見える。僕が住んでいる地域からの夕陽は、富士山からどんどん遠のいて、これは夏至まで続く。 3月上旬までの夕陽が沈む頃は靄が夕陽の色に染まり、あたかも富士山が夕陽の色に染まったかのように見え、幻想的な富士山を浮かび上がらせていた。 この季節になると富士山から遠ざかった夕陽に、富士山を包む夕靄を染め上げる力もなく、唯の夕陽と靄のかかった富士山になる。 その夕陽が沈む位置も、奥多摩の峰々を右方向に移動しながら、もう少しで大菩薩嶺に届く。夏至の頃は何処の峰に沈むかに興味がある。 日没後の富士山 am 4:15分ごろ 日没時間を調べたついでに、月齢も調べた。昨日の月齢は13、今夜が14とほぼ満月だ。月明かりで富士山が写せないかと考えた。 月が沈む頃に富士山を写そうと、深夜3時半頃に夕陽を撮影したかたらいの道を訪れた。満月はかなり明るく、うっすらと周辺の景色は見えるが、富士山には雲がかかっているのかその姿は確認できない。 am 4:54分 消えかかった満月の右下のピークが高尾山 カメラをバルブにして、露光時間をマニュアルで設定することにした。試行錯誤、色々試して見ると8秒前後シャッターを開くと写せることが分かった。 空が白み始めた5時少し前に満月は、高尾山に沈む直前に朝靄の中に吸い込まれるように消えた。富士山には雲が掛かっていたが、日の出時間にはその雲も殆ど無くなった。 am 5:14分 日の出の頃の富士山 日の出と同時に富士山が朝日に染まるかと期待をしたが、この季節にはそれもなかった。 昨日の夕陽と今朝の満月の撮影ポイントは、ほぼ同じ位置に三脚を立てている。二時間ほど同じ場所に居たので、衣類がなんとなく、朝霧に濡れたようにしっとりとしていた。 今夜も満月、その満月もこの時間は筋状の叢雲を通して天空に輝いている。
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里山 春の恵み 撮影:2018年 4月21、28日 4月半ば、孫から蕗採りをしたいと電話がかかってきた。昨年、カミさんが作った伽羅蕗が美味しかったので、今年は自分で蕗を採って見たかったらしい。それにしても蕗のことをよく覚えていたと感心した。 昨年蕗を採らして頂いた蕗畑の持ち主に、前日カミさんが菓子折りを持って挨拶に行き、事前準備を整えておいた。 孫たちが我が家に着いて一休みしてから、蕗の生えている場所へ行く。まずは私有地である蕗畑の持ち主に挨拶をしてから蕗畑に入り、孫に蕗の採り方を教えた。 蕗畑は丘陵の窪地にあり、右側の斜面は孟宗竹の竹林、竹林には成長した筍が目立つ。蕗畑と竹林の間に何と白い花房をぶら下げたホウチャクソウの大群落があった。 長男は地面から顔を出したばかりの筍を見つけて「筍も掘りたいね」と言っている。 窪地の一番低い湿地には水蕗が、斜面の大半に山蕗が生えている。水蕗は煮物にすると柔らかくて美味しい。山蕗は水蕗に比べて蕗の香りが強く、伽羅蕗には山蕗を使った方が美味しい。 地面が多少ぬかるんでいる場所に多く生えている水蕗は、足元をトレッキングシューズで固めた僕が採り、スニーカーを履いてきた孫達は山蕗を採った。 三つ葉 蕗の間には足の踏み場もないほど三つ葉が自生しており、蕗が生えていない場所には大群落を作っている。ついでに柔らかそうな三つ葉も頂く。蕗もほどほどに採ったので、地主にお礼の挨拶に行った。 お婆さんが出てきて「筍が出てたでしょう?宜しかったら筍も掘って良いですよ」と言ってくれた。アク抜きの米糠が無いので断ったが、掘って直ぐだと茹でるだけでアクは無いと教えてくれた。 ウドの若葉 その言葉に甘え、竹林に引き返し、畑の隅に置いてあったシャベルで筍を3本ほど掘り、引き上げようと思ったら、今度は奥さんが筍掘り用の鍬を持ってきて、大きな筍を追加で2本掘ってくれた。 蕗畑の中には山ウド、タラの木、山椒も生えており、奥さんに勧められてそれらの新芽も頂いた。確かに掘り上げて一時間以内に茹で上げた筍はエグ味が無かった。 ホウチャクソウの群落 夕食は水蕗の煮物、若竹煮、山菜の天ぷら、筍ご飯、三つ葉のおひたしと里山の春の恵みが食卓に並んだ。孫はそれらを、「バアバお美味しいね」と言いながら堪能、完食した。 夕刻に自分で採った蕗や自分で掘った筍が、その日の夜の食卓に登る。田舎では春先の普通の営みだが、都会では中々体験できない。孫には里山の緑が薫る中で、春の恵みが頂けて貴重な体験が出来た1日だった。 山菜を美味しいと言いながら食べる孫は9歳になる。チョコレートなどもカカオ純度の高いビター系を好む。食べ物の嗜好や味覚の繊細さはかなりレベルが高い。
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