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12月も中旬になり、気温も真冬並みに下がり都内の池では薄氷が張るようになった。錦秋に衣替えをした山々の風景を写したいと思いながら、今年は撮影のタイミングが悪く写せずに終わってしまった。 気温が予想以上に下がったのでもう黄葉は散ってしまったかと諦め半分で和田堀公園を訪れたら、名残りの黄葉に出会えた。毎年秋色に染まった水面に鴨を写していた公園の池には鴨の姿は見えない。 例年、この季節の池のそばに近づくと、餌が貰えると思って鴨が秋色に染まった水面を揺らしながら近づいてくるが、今年はその鴨の姿を見かけない。 池のそばに立てられた「池の生物に餌を与えないでください」の注意書きが効いたのか?例年餌を与えている人達は、立看板くらいでそう簡単に引き下がる筈はないと僕は思っているので、何か別の理由があるのかも?鴨が居ないと初冬の池の景色はより一層寂しく感じる。 公園には欅やコナラなどの落葉広葉樹が植えられたエリアがあり、地面はそれらの落葉で覆い尽くされていた。ふかふかの枯葉の絨毯を踏み締めながら歩くと、干し草に似た枯葉の良い香りが漂って来た。 この干し草に似た枯葉の香りを嗅ぐだけでも、初冬の落ち葉の絨毯を歩く価値がある。 欅は殆ど葉を落とし裸木と化していたが、程よく黄葉したコナラは夕日に照らされて、より一層鮮やかさを増し黄金色に輝いていた。 このコナラの黄金色の葉が裸木となる頃にはこの公園も本格的な冬を迎える。今年の冬はいつもよりも寒さの厳しい冬になりそうだ。 |

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