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このところの天気図をみると、日本海上空は細かい筋状の雲に覆われている。このような時は日本は強力な寒波に襲われ日本海側では雪、太平洋岸は気温は低く乾燥した好天になる。 今日の東京は、朝から太陽は燦々と降り注いでいたが、気温は低くて冷たい北風が吹いていた。夕刻になってもその北風は止まず、遮る物の無い最寄り駅の4階の屋上庭園は、冷たい北風が灌木の植林を揺らしながら吹きぬけている。 富士山頂には雪煙がたなびき、乾燥した空気が北風に履き清められた空には太陽光を遮るものが無い。フィルターの装着を忘れたレンズから取り込まれた強い太陽光にデジタルカメラのセンサーは悲鳴を上げていた。 太陽が沈むと気温は急激に下がる。何時もは冷たくなった指先を温める為に持参する携帯用のカイロを忘れたために、皮手袋をした指先が寒さで痛い。寒さに震えながらの夕景色の撮影だった。 朝8時過ぎに田舎の弟から小包が届いた。中身はお餅、赤飯、菓子類、南紀名産のなんば焼き(かまぼこの1種)の詰め合わせが入っており、早速お昼にはそれを頂いた。 実家の裏に小さな祠があり観音様が祀られている。1月19日はその観音様のお祭りの日で、それを祝う餅撒きが実家の庭で行われている。昨年NHKで和歌山県の餅撒きの文化を、関西在住の外国人をレポーターにして特集された番組が放送された。 その番組で初めて知ったが、南紀地区には何時何処でどの程度の規模の餅撒きが行われているか?が判る餅撒きカレンダーが存在しており、それに基づき餅撒きの追っかけをしている人も大勢いると放送されていた。 僕は父親が亡くなるまでは、毎年19日前に帰省をしてお餅や菓子類、赤飯を業者に頼み準備をして当日に備えた。今は弟がそれをやってくれているので、僕はお供えを送るだけになった。 昨年放送されたNHKのドキュメンタリー番組には、我が家の庭で行われた餅撒きも収録されていた。夜、田舎にお礼の電話をした。今日の南紀も寒かったが好天に恵まれて、多くの人が我が家の餅撒きを楽しんでくれたようだ。
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